松花堂庭園へ

  • 2019.10.17 Thursday
  • 12:04

10月13日、松花堂庭園で開かれた松花堂忌茶会へ参加してきました。

 

前日の台風19号で開催が危ぶまれましたが、幸い松花堂庭園は被害がなく、

副席の野点席の予定が室内での立礼席へ変更にはなりましたが、開催されました。

 

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ここ数日でぐっと冷え込み始めましたが、10月に入ってからでも京都は暑い日が続き、

庭園の色づきもまだまだといったところ。

松花堂庭園では、昨年の大阪北部地震と台風で松隠、竹隠、梅隠のお茶室が被害に遭い、

修復が続いていました。

昨年のこの時期は松花堂庭園自体が修復で閉園となっており、例年の行事である松花堂忌茶会も

開催が中止となりました。

一年経ち、ようやく3つのお茶室の修復が完了し、この日はお披露目となりました。

 

竹隠

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梅隠

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本席は松隠で

 

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松花堂昭乗筆の兼好図がかかっていました。

 

副席はお煎茶。1煎目と2煎目の味わいの違いを楽しみました。

 

点心は松花堂吉兆さん。

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おいしくいただきました。

 

茶道というのは、自分に余裕がないとできないものですね。

それは金銭面的な余裕ではなくて、時間にも心にも。

今、被災されている方には、後回しになることだと思います。

昭乗さんに手を合わせて、

こうして普通の生活をさせていただいていることに感謝しなければならないと思いました。

 

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松花堂庭園は10月22日の天皇陛下即位礼正殿の儀を慶祝し、

当日は入園料が無料になるそうです。

この機会に是非お越しくださいませ。

 

円福寺万人講のご案内

  • 2019.10.16 Wednesday
  • 14:17

   

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10月20日は八幡の円福寺のお祭りです。

円福寺は修行道場のため、観光のためには普段は公開されていないのですが、

萬人講という名のお祭が春と秋の年に2度あり、

その日だけどなたでも入ることができます。

 

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円福寺は、天明3年(1783)白隠四天王のひとり、斯経によって妙心寺派の臨済宗修行道場として創立され、

南山焼の浅井周斎らによって整えられました。

場所は国道一号線から直ぐなのですが、参道をぬけると

山奥に来たかのようにとたんに静かになります。



 

円福寺の達磨大師坐像は、日本最古の達磨像で、聖徳太子の御自作と伝えられています。

大和国達磨寺から八幡に移り石清水八幡宮社務田中家に秘蔵されていたもので、
国の重要文化財に指定されています。

万人講ではこの達磨さんに諸々の願い事の成就をお祈りすることができます。




お寺に入ると、順路に沿っていろいろなお参りがあり、

必ず行うのはトイレの神様のおまじない。



東司(お手洗い)の周りを笠をかぶって、「オンクロダーノ・ウン・ジャク・ソワカ」とお経を唱えながら一周すると
寝たきりを防ぐと伝えられています。

これは仏教の守護神、ウスシマ明王さんで、不浄を転じて清浄ならしめる徳を有すると言われています。


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他にも雲水さんが警策で肩をたたいてくれはるおまじないや

和尚さんによる法話もあり、なんだか次々とご利益のテーマパークのようでとても楽しいのです。

なかでも雲水さんが赤いお膳で運んでくれはる精進料理は、
開運、厄除け、中風のまじないにきくと厚く信仰されています。




このお弁当が目当てと言っても過言ではないぐらい、実はとても楽しみ。

托鉢のおダイコンや畑のゴボウなどが入っているお寺のお手製のお弁当は、本当にありがたいもの。

お札とご祈祷箸は持ち帰ります。

 

東京の有栖川宮家の建物を高松宮殿下から御下賜された御殿があり、

そちらでお抹茶もいただけます。

 

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いろいろと盛りだくさん、とっても楽しいお祭りです。

どなた様でも参加できますので、

是非、みなさまも最古のだるまさんを拝みに、そしてお心づくしのお弁当をいただきに

萬人講に参加されてはいかがでしょうか。

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なお、当日は走井餅を円福寺で特別販売いたします

どうぞお土産に走井餅をお求めください。

 

 

円福寺萬人講

10月20日(日)朝7時半〜午後2時半まで

2000円(ご祈祷とお弁当付)

 

樟葉駅より直通のバスが出ます。

 

 

 

円福寺ホームページはこちら

流れ橋流れる

  • 2019.10.13 Sunday
  • 14:43

この度の台風19号で被害に遭われました方には心よりお見舞い申し上げます。

 

幸い、進路から外れた京都八幡市は雨風共にそれほど強くなかったのですが、

三重県で大量の降雨があったため、その下流に当たる八幡を流れる木津川は増水しました。

そして、その影響で木津川にかかる上津屋橋は流出しました。

 

上津屋橋は別名流れ橋と言い、日本最長級の木造の橋でとても風情があり時代劇のロケなどにも

よく使用されます。

石清水八幡宮・松花堂庭園と並んで八幡市の三大観光名所です。

 

流れ橋といわれるのは、木津川の水位があがると橋板が流れ出る構造をしているからです。

 

 

普段の姿はこちら。対岸まで歩いて渡れます。

 



 


 






川底である砂地で遊べるほど、普段は水が少ないです。

 

それがひとたび、上流で豪雨があるとこの通り。

今朝の写真です。↓

 

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同じ橋とは思えないぐらいですね。

 

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前回の復旧には8か月ほど工事に要しましたので、

今回も完成までしばらくかかりそうです。
しかし逆に考えると、流れたこの姿を見られるのも今だけですので

是非、流れた流れ橋へお越しくださいませ。

 

 

お知らせ

  • 2019.10.12 Saturday
  • 11:31

毎度お引き立てにあずかり誠にありがとうございます。

 

さて本日、台風19号接近のため、正午にて閉店させていただきます。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますよう

お願い申し上げます。

また、直前のご案内になりましたことをお詫び申し上げます。

 

なお、明日は通常通り朝8時から営業いたします。

石清水八幡宮境内店も10時から営業します。

またのご来店をお待ちしております。

 

今回の台風で大きな被害がなきようお祈り申し上げます。

 

 

八幡とエジソン

  • 2019.10.11 Friday
  • 11:23

10月18日はエジソンの御命日。

石清水八幡宮ではエジソン碑前祭が行われます。

 

八幡市駅に降り立つと、目に飛び込んでくるのがこのエジソンの胸像。




 

そしてその通りはエジソン通りと命名されています。

 



世界の発明王エジソンの最も代表する発明品といえば白熱電球でしょう。

「世界の夜を昼にした」と言われ、文明の進歩を大きく助けました。

 

その白熱電球の発明になくてはならなかったのがここ京都八幡の竹です。

 

エジソンは、最も長く灯るフィラメントの素材を世界中に探していました。

その中で、なんと八幡の真竹をフィラメントに使用した電球が最も長く輝いたのです。



 

この細く裂いた竹が光をともすのです。

私も見せていただいたことがありますが、

今の電気の人工的な灯りではなく、なんとも温かみのある優しい光です。

その所縁で石清水八幡宮にはエジソン記念碑が建立されています。

 

 

神社の境内にエジソン記念碑とは驚かれるかもしれませんが、実はその歴史は古く、

昭和9年から建立されており、私の祖母も小学校の遠足でその前で記念撮影をしています。



 

戦後、GHQが官幣大社をいわば戦犯として潰そうかと石清水八幡宮へ視察に来た際、

エジソン記念碑を目にし友好の念を覚えたことが、石清水八幡宮が取り壊されずに済んだ理由の一つと

言われています。

日米友好の懸け橋にエジソンが一役買ったわけです。

 

10月18日に行われるエジソン碑前典では、日米両国の国旗が並び、両国の国歌が流れます。



 

神社の中で、星条旗が掲げられ、アメリカ国歌が流れるなんて

なかなか珍しい光景だと思います。

 

日の丸と並んでいる星条旗、君が代に続いて流れるアメリカ国歌。

かつて、エジソンが日米友好の懸け橋となったように、

国と国でいがみ合うことのない平和な世の中を切に願うばかりです。

 

 

 

申し込み不要で当日どなたさまでも参列できます。

エジソン碑前祭

10月18日(金)16時から

エジソン記念碑前にて 

 

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