地蔵盆

  • 2019.08.23 Friday
  • 09:38

今日と明日は地蔵盆。

8月23日と24日は、京都では地蔵盆というおまつりを行います。

各町内ごとにあちこちにお祀りしてあるお地蔵さん。

地蔵盆は、そのお地蔵さんの年にいっぺんのお祭りで、

町内で集まって盛大に行われます。

お寺さんにお参りにきていただくのですが、特に子供が喜ぶように工夫してあって、

お菓子がもらえたりゲームがあったりと

子供にとって夏休み終わりの楽しみなイベントともいえます。


 

うちの高坊町内のお地蔵さん。

このお地蔵さんは、近くの杉山谷不動尊が土砂崩れにあったときに、鉄砲水とともに

うちの店の前に流れてきはったそうです。

泥まみれになってはったお地蔵さんを、うちの7代目のおばあさんが拾わはって、

これはここの町内を守ってくれはるに違いない、そのために流れてきはったんや、と

高坊町内のお地蔵さまとして祀らはったそうです。

100年ほど前の話です。

それから毎年、地蔵盆には、もとの杉山谷不動尊(神應寺)の和尚さんがお参りに来てくださっていました。

今では、私の子供のころのように、盛大な地蔵盆は行われていないのですが、

大事にお世話をしてくださる人々によって、毎日きれいにされています。

 

八幡も少し歩くだけでもたくさんのお地蔵さんに出会えます。

お店からはちまんさんの山麓を5分ほど南に歩くと
相槌稲荷のお隣に平谷地区のお地蔵さん。






そこから西へ3分ほど
念仏寺さんのお地蔵さん。






 

そこからさらに西へ3分。

森地区のお地蔵さん。

 

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ここのお地蔵さんは、150cmほどあり、大きくて驚きます。

当店の周りも含めて、この辺りの地域は第三区と呼ばれるのですが、

三区の中でも特に立派ではないでしょうか。

おぼとけさんと親しまれ、お姿は阿弥陀如来ですが、夜泣き地蔵さんとも呼ばれています。

 

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周りには室町時代のお地蔵さんもずらりと並びます。

 

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祠の中には2体のお地蔵さん。

こちらは昔は貸し出しで出張されていたので遊び地蔵さんと呼ばれているそうです。

 

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念仏寺さん方向へ戻って、そこから北へ2分

山路地区のお地蔵さん。

 

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さらに北へ3分。
田中町のお地蔵さん。

 

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この辺りは、現在の地名では吉野地区なのですが、

昔から石清水八幡宮別当(宮司)の田中家の屋敷があったので、

田中町と呼ばれています。

 

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そこから東へ3分。
山柴地区のお地蔵さん。







そこから徒歩1分。
土井地区のお地蔵さん。







 

ちょっとぐるりと歩いただけでたくさんのお地蔵さんに出会えます。


規模は町内によって様々ですが、
それぞれが大事にしてはるのがよくわかります。

毎日、きれいにお花がいれてあるし、
地蔵盆になったら提灯を掲げ、たくさんのお供えがしてある。

 

うちにも、地蔵盆にお供えする小餅のご注文をいただきます。

 

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町を守ってくれたはるお地蔵さん。
景色として見過ごさずに、前を通る時は立ち止まって手を合わせたいものですね。

 

秋のお菓子へ…

  • 2019.08.22 Thursday
  • 08:55

京都はまだまだ猛暑で、茶店はかき氷!かき氷!ですが、

店頭にはひっそりと秋のお菓子も並び始めています。

 

 

月見だんご 180円

 

東京の月見だんごがまん丸の球体に対して、京都は里芋の形を模した形を
しています。
十五夜を別名「芋名月」と呼ぶからです。

歯切れの良いお団子に自慢のこしあんがたっぷり。


店内でもお召し上がりいただけます。


煎茶付 450円
抹茶・珈琲・グリーンティー・冷やし飴付 650円
 
   

 

今年の十五夜は9月13日(金)

今年は少し早めですね。

石清水八幡宮は9月14日の夜中から勅祭「石清水祭」が斎行されます。

ということは、月明かり浄夜での勅祭。

その頃には涼しい風も吹いているでしょうか。

 

 

 

栗抹茶ようかん 200円

 

抹茶と小豆のようかんに、たっぷりの栗をのせました。

しっかり甘い羊羹ですが、抹茶の苦みと栗の香りでぺろりと食べてしまいます。

是非、お茶と一緒にお召し上がりください。

 

店内でもお召し上がりいただけます。

 

煎茶付 480円

抹茶付・珈琲・ひやしあめ付 各680円

 

わらび餅も継続中です。

 

わらび餅 1パック 480円
 

店内でもお召し上がりいただけます。

わらび餅&走井餅

煎茶付 450円
抹茶・珈琲・グリーンティ付 650円

 

 

敬老の日のご予約承ります

  • 2019.08.17 Saturday
  • 09:30

9月16日は敬老の日です。

 

おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えましょう。

やはりお祝いには、昔ながらの紅白饅頭や、お赤飯が喜んでいただけます。

 

当店のおいしい紅白饅頭とお赤飯はいかがでしょうか。

個人のお客さまも予約制となります。少量でも承りますので、ご予約お待ちしております。

敬老会、町内会等各種団体の幹事様、お気軽にご相談ください。

 

 

紅白上用饅頭
 


当店自慢の餡を丹波産のつくね芋を使用した生地でつつみ、
ふっくらと蒸しあげました。上品なお味の上用饅頭です。

小 500円
中 800円
大 1500円

1組2個入りの価格です。
お日保ち2日間。
ご予約は5日前までにお願いします。


赤飯

 

滋賀県産の羽二重もち米と、北海道産の小豆を使用し
強い蒸気で蒸しあげたお赤飯は、当店の自慢の味です。

日本のお祝いにはお赤飯が欠かせません。


1合(1人前)640円
1合半(2人前)910円

お日保ち当日。
3日前までにご予約ください。



一升餅(発送可能)  



小分けなし、当店で筆入れタイプ 3500円
(メッセージはご自由にお申し付けください)

杵つきの一升のお餅に、メッセージをお書きします。

滋賀県羽二重米を使用した、コシのあるおいしいお餅です。




小分けなし、お客様の筆入れタイプ 3500円
店頭にお越しいただければ、ご自由に文字入れしていただけます。
お孫さんの直筆だと、おじいちゃんおばあちゃんも大喜びしてくださるでしょう!




小分けタイプ 3500円
食べやすいよう一升を小餅に小分けしました。

お好きな文字入れが可能です。

文字はご自由にお申し付けください。

 

 




一升餅のみ発送も可能です。

オンラインショップはこちら

 

ご予約お待ちしております。

 

お盆

  • 2019.08.15 Thursday
  • 14:49

台風がこようが、猛暑であろうが、いつもの通りうちにもお盆がやってきました。

 

うちのお仏壇には、6代目から9代目のご先祖さん。

それ以前は大津で、うちの7代目は6代目の四男なので、お位牌はありません。

 

13日、おそうめんでお迎えします。

 

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なにやらものすごい暑いとこを通ってきゃはるようで、息も炎になるほどなので

冷たいおそうめんがいいらしいです。

お膳は、月参りのときは2つですが、お盆は3つ。

ひとつは、無縁さんのものやそうです。

 

この日は、八幡市内のお寺さんが二軒お参りに来てくださいました。

 

 

14日は、お膳とともにおはぎを忘れずに。

もちろん自家製です。

 

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この日もまた別のお寺さんがお参りに来てくださいました。

 

15日の本日は、お膳とお弁当を。

 

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お弁当の中身は白蒸しで、こちらも自家製。

白蒸しはあえて器に移し替えず、パックのままなのは、ご先祖さんがあちらへ帰らはる

お弁当やからそうです。

おいしいお弁当持って、今夜、かえっていかはります。

短い滞在期間でしたが、ゆっくりしてくれはりましたやろか。

 

お盆の間は、夜は御詠歌をあげます。

先祖がやはったから今があります。

だれ一人欠けても、自分は生まれてきてないわけですね。

ご先祖さんありがとうございます。

 

本日、台風接近ですが、いまのところ大丈夫そうなので通常営業しています。

白蒸しも販売していますので、

ご先祖さんの今夜のお弁当にいかがでしょうか。

 

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八幡の梨氷

  • 2019.08.10 Saturday
  • 17:08

「八幡の梨氷」 900円

 

お待たせしました!八幡の梨氷の準備が整いました!

 

八幡は梨の産地。

その歴史は古く、江戸時代後期から始まり、明治期に広がりました。

 

 

梨農園にて自ら梨をもぎり食べることができる「八幡の梨狩り」は

八幡の夏の風物詩でした。

いまでは梨農家さんも減ってしまい、直売はしていても梨狩りができる農園はなくなってしまいましたが、

最盛期は梨狩り園は23もあり、京阪の八幡市駅から梨農園のある川口地域まで梨狩りのお客さまで大変混雑し、

多い日は、一日4000人も来られたそうです。

私の子供のころでも、川口地域には「八幡の梨狩り」と大きく書いた梨の形をしたアーチがあって、

のぼりとパラソルがあちこちにたててあったことを記憶しています。

 

梨狩り園がなくなった今でも、梨生産農家さんは健在。

その数は減ってはいますが、八幡の梨は根強い人気があり、贈答品として全国へ発送されます。

品種は幸水と豊水が主流。

樹上で完熟させるため、甘く、柔らかく、みずみずしいのが特徴です。

 

 

朝、八幡の梨農家さんに直接買い付けに行きます。

「おっちゃん、甘いの頼むで〜」

「任しとき〜、うちのは全部甘い!」

 

現に、昨年も八幡市の梨の品評会で、八幡市長賞を受賞されている農家さんです。

 

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品評会で受賞するほどの梨を使用している梨氷、おいしいはずです!

 

 

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地産地消、とれたての八幡の梨をお砂糖とレモンだけで炊きあげ、シンプルなかき氷蜜にしました。

おいしい八幡の梨氷、お召し上がりにお越しくださいませ。

 

現在は、早生の「幸水」です。

そのうち、「豊水」に、終盤には「新高」へと品種が変わります。

梨の味の違いもお楽しみください。

   

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