関雪忌2017

  • 2017.02.26 Sunday
  • 16:29

 

2月26日は、日本画家 橋本関雪の御命日。

それに先立ち、昨日、京都銀閣寺ふもとの白沙村荘で関雪忌が行われました。

 

国の名勝にも指定されている10000屬砲盖擇崘鮑斬質颪里庭は、関雪によって作庭された

いわば作品です。

池や橋、建物、古い石造美術の配し方に至るまで、関雪の美意識が行き届いています。

 

 

 

あたたかな光。きらきらと明るい春の日差しです。

 

 

 

 

 

 

 

関雪忌ということで、お堂が公開されており、お参りをさせていただきました。

 

 

当家の大津の創業地は、走井餅7代目が八幡へ越してからは廃墟となり、切り売りされるところでした。

運がよかったのは、その時、関雪さんの眼にとまったということ。

そうでなかったら、100年たった今、大津の庭も走井の水も残ってなかったでしょう。

そして、関雪さんが「ここは残したい」と思ってくださったその想いが

関雪さんのご子孫まで受け継がれているということがまた、素晴らしいことです。

八幡へ商いの地を移した当家にとっても、やはり創業の大津のその場所というのは

とても重要な場所です。

その感謝を関雪さんにゆっくりとお伝えしてきました。

 

 

 

 

本年の関雪忌は「ザイラーピアノの帰還」と題して、演奏会が行われました。

 

 

関雪のアトリエであった存古楼に、関雪が娘にお嫁入りに持たせたザイラーのピアノが

数十年ぶりに戻ってきたのです。

 

 

半円形の特殊な形をしたグランドピアノは、音色が心地よく、聞きほれてしまいました。

 

 

 

 

きっと関雪さんもお空で耳を澄ませてはるに違いありません。

 

 

晴れ晴れとした良き日でした。

 

おひなさま

  • 2017.02.25 Saturday
  • 12:26

 

 

おひなさまを飾りました。

これは私の祖母のおひなさまですので、昭和初期のものです。

大分傷んでますし、色も褪せていますが、いいお顔をしたはります。

 

おひなさま、毎年は赤い毛氈の段々に飾っていますが、

今年はなんとこんなところに飾られてはります。

 

 

 

お店で昔、使用していた麹蓋です。

何か、うちらしい面白い飾り方ができないかなぁと倉庫を物色していると、

この麹蓋がちょうどいいサイズだったので、2箱重ねて、その中に入っていただくことにしました。

 

 

走井本店と出店用。側面には『昭和12年6月』『五枚の内』とあります。

麹蓋とはもとは麹を入れるための箱ですが、このぐらいの大きさの箱を麹を入れなくても

麹蓋と呼んでいたようです。

うちではお鏡餅などを入れていたようです。

 

 

おひなさまの紅白のお餅はもちろん本物です。

 

 

今はプラスチックが主流ですが、ここは餅屋としてプラスチックを飾るわけにはいきません。

朝のつきたてをお供えしました。

 

 

桃の花も生けました。

桃には悪疫を除く霊力があると信じられていて、雛祭りを祝う花として古くから

親しまれてきました。

 

 

今はまだつぼみですが、節句の日には咲いているでしょうか。

 

当店のおひなさま、お店の床の間に4月10日までお飾りしていますので、お越しの際は

是非お近くでご覧くださいませ。

 

また当店では雛あられ、ひな干菓子などのお菓子もご用意しています。

3月からは桜餅、草餅も販売予定です。

皆様のご来店をお待ちしております。

 

二の午

  • 2017.02.24 Friday
  • 16:24

今日は二の午。

お稲荷さんの祭日です。

普通は初午の日にお祭りされるところが多いと思いますが、うちでは初午の日は

お店が忙しいこともあって、昔から二の午にお祭りをしています。

 

 

毎月、おついたちと15日は榊とお塩、お米、お水を新しくしますが、

二の午の日はそれとは別に、紅白の鏡餅といなり寿司などをお供えします。

 

 

毎年色々ですが、野のもんと山のもんと海のもんやと聞いています。

 

紅白のお鏡さんは朝のつきたて。

 

 

つきたてを用意できるのは餅屋の特権。

お稲荷さんも喜んでくれたはるかな?

 

 

お店のお庭、石清水八幡宮の方にむかって鎮座してはるうちのお稲荷さん。

私の子供のころまでは、奥の庭で石垣と赤い鳥居もしつらえてあって、

なんともいえん独特の雰囲気があって、怖い怖いと思っていました。

暗ぅなってくると、きつねさんを見るのも前を通るんも怖かったように覚えています。

 

今ではうちのことをずっと昔から見守ってくれたはるお稲荷さんをとてもありがたく思っています。

 

 

お花見短期アルバイト募集

  • 2017.02.18 Saturday
  • 15:06

下記の要領にてお花見期間の短期アルバイト募集を行います。

 

期間:4/1(土)〜10(月)

業務:接客販売、喫茶、製造補助

時間:6時〜18時のうちシフト制(8時間程度)
※桜の開花状況により異なる

勤務地:本店 ・石清水八幡宮店・背割堤・京阪駅前

時間給 900円(高校生850円)


土日のみの超短期もOK
制服貸与、年齢不問(中高年、フリーター歓迎)
普通免許お持ちの方歓迎(配達業務も同時募集)
自転車、バイク通勤可(車は不可)
交通費の支給はありません。



お気軽にお電話ください。

075-981-0154

お店の休業日、営業時間外(18時以降)は電話に出られませんのでご注意ください。

(2月20日・21日はお休みをいただきます)

 



背割堤

桃花祭のご案内

  • 2017.02.17 Friday
  • 14:48

 

 

石清水八幡宮で行われる桃の節句のお祭りについてご案内します。

 


石清水八幡宮では、五節供に『石清水八幡宮の御節会(五節供祭)』を斎行されています。

五節供(五節句)とは
1月7日 尽日の節句
3月3日 上巳の節句
5月5日 端午の節句
7月7日 七夕の節句
9月9日 重陽の節句
とされ、古の日本人は季節の移ろいを大事にし、
その節目節目に厄除けや無病息災を願う主要な行事だったそうです。


石清水八幡宮では勅節として江戸時代以前は、石清水祭や御神楽と並び、
重要な行事として行われていました。


1月7日 七草祭
3月3日 桃花祭
5月5日 菖蒲祭
7月7日 七夕祭
9月9日 菊花祭

来る3月3日の上巳の節句は「桃花祭」として斎行されます。
 

   

御本殿前には桃の花が飾られ、
烏帽子に桃の花をつけた神職さんによって八幡大神様へ草餅などのご神饌がお供えされます。

桃のかんざしをつけ、桃色の衣装を着た巫女さんが優雅に豊栄舞を舞われると、
まるで宮中にいるかのような雅な気分に浸ることができます。

 

祭典終了後は、神職さんのお話を聞きながら直会の草餅と桃酒をいただけます。



3月3日に桃酒を飲むと病が治り、また草餅を食べると厄が祓われると伝えられています。



 

予約不要、当日受付でどなた様でも参列できますので、春めき、雅な気持ちになるこのお祭りに
参列してみてはいかがでしょうか。

3月3日(金)10時より約1時間
参列料 1000円
場所 石清水八幡宮御本殿
詳細は石清水八幡宮へお問い合わせください。






 

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