八幡の一番桜

  • 2017.03.19 Sunday
  • 11:18

 

うちから一番近くの、一番目に咲く桜。

サクランボのなる桜。

石清水八幡宮、入ってすぐのお池の畔。

子供のころからこの桜が咲くのが毎年とても楽しみで

毎日毎日つぼみを見に行っていたっけ。

今年はまだほとんど一の鳥居をくぐることができなくて、

でもぱあっと白い華やかな雰囲気に誘われて、近づいてみると満開だった。

6年前、東日本大震災の後、勇気をくれたのもこの桜だった。

今年も変わらずに、きらきらと輝く春の光に照らされて、力強く咲いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃花祭のご案内

  • 2017.02.17 Friday
  • 14:48

 

 

石清水八幡宮で行われる桃の節句のお祭りについてご案内します。

 


石清水八幡宮では、五節供に『石清水八幡宮の御節会(五節供祭)』を斎行されています。

五節供(五節句)とは
1月7日 尽日の節句
3月3日 上巳の節句
5月5日 端午の節句
7月7日 七夕の節句
9月9日 重陽の節句
とされ、古の日本人は季節の移ろいを大事にし、
その節目節目に厄除けや無病息災を願う主要な行事だったそうです。


石清水八幡宮では勅節として江戸時代以前は、石清水祭や御神楽と並び、
重要な行事として行われていました。


1月7日 七草祭
3月3日 桃花祭
5月5日 菖蒲祭
7月7日 七夕祭
9月9日 菊花祭

来る3月3日の上巳の節句は「桃花祭」として斎行されます。
 

   

御本殿前には桃の花が飾られ、
烏帽子に桃の花をつけた神職さんによって八幡大神様へ草餅などのご神饌がお供えされます。

桃のかんざしをつけ、桃色の衣装を着た巫女さんが優雅に豊栄舞を舞われると、
まるで宮中にいるかのような雅な気分に浸ることができます。

 

祭典終了後は、神職さんのお話を聞きながら直会の草餅と桃酒をいただけます。



3月3日に桃酒を飲むと病が治り、また草餅を食べると厄が祓われると伝えられています。



 

予約不要、当日受付でどなた様でも参列できますので、春めき、雅な気持ちになるこのお祭りに
参列してみてはいかがでしょうか。

3月3日(金)10時より約1時間
参列料 1000円
場所 石清水八幡宮御本殿
詳細は石清水八幡宮へお問い合わせください。






 

初午

  • 2017.02.09 Thursday
  • 15:53

今年の初午は2月12日。

初午とはお稲荷さんの祭日です。

初午には紅白の鏡餅をお供えすることが多く、ご注文が徐々に増えてきました。



 

町内にあるお稲荷さん、会社にあるお稲荷さん、商家にあるお稲荷さん、

いずれも大体初午の日に、紅白のお鏡餅をお供えしてお祭りを行います。

 

前日の11日のお渡し分、当日の朝渡し分共にご予約を承っております。

お早めにご注文ください。

 

 

さて石清水八幡宮にあるお稲荷さん、大扉稲荷社をご紹介します。

石清水八幡宮を表参道から歩いて登っていくと、七曲りという階段が続きます。


 

少し階段が緩やかになり、まっすぐ行くと表参道、右側は石清水社へ続く道との

分かれ道の左手に大扉稲荷はあります。



ここのお稲荷さんは、富くじを当ててくれはるといううわさがあります。





 

ちなみに先に書きました、この分かれ道に当たる場所は祓谷影清塚といわれ、

古はお詣り前にお祓いをし、心身を清める場所でもありました。

夏越大祓や年越大祓もここで行われていたそうです。

 

そんな男山の中でも基点となる場所にあるお稲荷さん。

こちらも初午の日に石清水八幡宮の神職さんによってお祭りが行われます。

 

 

また、七曲りのスタート地点、階段下の下馬所付近には三条小鍛冶相槌稲荷があります。







三条小鍛冶宗近とは平安時代の有名な刀鍛冶で、宗近の刀は、国宝となっております。
また、京都・祇園祭の長刀鉾の初代の長刀も、宗近が奉納したと
伝えられています。

石清水の名水でも宗近は刀を打ったと伝えられており、
その所以でここにお祀りしてあるそうです。

ちなみに走井餅の形の由来は、大津・走井の名水で宗近が名剣を鍛えたという
故事にちなみ、刀の荒身をかたどっております。

実は、明治時代に大津から、7代目が支店を八幡の石清水八幡宮の門前に
構えたのも、石清水八幡宮と八幡が宗近とのかかわりがあったことも
理由の一つなのです。

相槌稲荷の鳥居の裏には7代目 井口嘉四朗の文字が刻まれています。



紀元節とエジソン生誕祭

  • 2017.02.08 Wednesday
  • 09:56

2月11日は、建国記念日。

神武天皇が即位したこの日を戦前までは紀元節と言い、昔から祝日でした。

石清水八幡宮では10時より紀元祭という祭が行われ、皇室の繁栄と国家のますますの発展が祈られます。

 

その2時間後の正午からは境内のエジソン記念碑の前で、エジソンのお誕生日を祝い、遺徳を偲ぶ

エジソン生誕祭が行われ、日米両国の国旗が掲揚され、両国歌が境内に響き渡ります。

 

紀元祭の二時間後にこんな特異な光景を見られる神社はなかなかないのではないでしょうか。

しかもそれが国家第二の宗廟石清水八幡宮で行われているというのは…?



 

 

世界の発明王エジソンの最も代表する発明品といえば白熱電球でしょう。

「世界の夜を昼にした」と言われ、文明の進歩を大きく助けました。

 

その白熱電球の発明になくてはならなかったのがここ京都八幡の竹です。

 

エジソンは、最も長く灯るフィラメントの素材を世界中に探していました。

その中で、なんと八幡の真竹をフィラメントに使用した電球が最も長く輝いたのです。





八幡市駅の前にはエジソン通りがあり、エジソンの胸像があります。










その由縁で石清水八幡宮にはエジソン記念碑が建立されています。

 

 

神社の境内にエジソン記念碑とは驚かれるかもしれませんが、実はその歴史は古く、

昭和17年に私のおばあさんが小学校の遠足でその前で記念撮影をしています。



 

このエジソン記念碑は、今のものの先代で展望台にあったころです。

土地の権利の問題で昭和33年に今の場所へ移されます。

 

戦後、GHQが官幣大社をいわば戦犯として潰そうかと石清水八幡宮へ視察に来た際、

エジソン記念碑があったことに友好の念を覚えたという話が残っています。

 

日米友好の懸け橋にエジソンが一役買ったわけです。

 

石清水八幡宮では、毎年2月11日のエジソンのお誕生日と10月18日のエジソンの命日には、

エジソン碑の前で祭典が行われ、日米両国の国旗が並び、両国の国歌が流れます。

 

現代でも科学は日々進歩していて、もう一般庶民の私にはわからないレベルになっています。

しかし、発明の原点はやはりエジソンですよね。

真っ暗だった毎日に光がさしたというのはどう考えても素晴らしい発明だったろうと思います。

1%のひらめきと99%の汗

子供のころに伝記を読んだ記憶が残っています。

 

 

2月11日(土・祝)

10時〜 紀元祭 ご本殿にて

12時〜 エジソン生誕祭 神苑エジソン記念碑前にて

 

どちらの祭典も予約不要で参列できます。

方角の話

  • 2017.02.02 Thursday
  • 10:08

明日は節分。

節分イコール豆まきで鬼退治、また最近では恵方巻きを食べる日としてイベント化していますが、

立春の前日である節分は旧暦では年越しとされ、古くから一年の邪気を払い無病息災を願っていました。

邪気つまり鬼が鬼門から入ってくると考えられており、京都市内では御所から見て鬼門(北東)の方角に位置する吉田神社と

裏鬼門(南西)に位置する壬生寺が節分のお詣りが多いのもこのためです。

吉田神社と壬生寺の延長線上に、都を広く大きく守る場所にあるのが鬼門・延暦寺と裏鬼門・石清水八幡宮。

どちらも国家鎮護の神仏として重要なポジションを担ってきました。

 

 

石清水八幡宮の鬼やらい神事では鬼門・裏鬼門の方角と対照する2方向を加えた四方と今年の恵方に向かって、

桃の枝でできた弓と剣で打ち、邪気を払います。

桃は古くから縁起が良く邪気を払うと言われています。

瓦に桃が使われることもありますね。

また、鬼門(北東)は丑寅の方角といわれ、鬼が牛の角を持ち、トラの毛皮を着ているのもそのためです。

 

 

今年の恵方は北北西ですが、これはもともとはお寿司を食べるために向く方角ではなく

日本人の方除けという考え方から来ています。

九星方位の考え方で、毎年変わるのですが、今年の鬼門に当たるのは四緑木星、裏鬼門が七赤金星。

これらは凶方位とされ運気が低迷し、災いを招きやすくなる小厄といわれています。

 

 

今年の大厄とされるのは一白水星。

他の凶方位よりも災難を招きやすく、新しい物事を始めるには注意が必要です。

この大厄を八方除け、つまり八方ふさがりというのです。

 

厄除け参りという観点と方角についてもつながります。

裏鬼門である石清水八幡宮が厄除け参りの信仰が厚いことも納得です。

 

 

そんな裏鬼門に当たる石清水八幡宮ですが、御本殿の鬼門の方向にあたる北東の角に

鬼門封じというまじないがしてあるのはご存知でしょうか?

 

 

他の3つの角はしっかり端まで作られていますが、この鬼門の場所のみ切り取られています。

 

 

 

また、社殿を囲む信長塀も同様に北東の角をなくした造りとなっています。

 

 

ちなみにこの信長塀は、その名の通り織田信長が好んだ造りで、瓦と土を何層にも重ねることで

鉄砲の銃撃や耐火性、耐久性に優れた造りとなっています。

 

節分もただのイベントとしてではなく、その由来や古来の日本人の考え方についてとらえてみると

おもしろいものですね。

 

 

 

 

湯立神事のご案内

  • 2017.01.31 Tuesday
  • 10:42

石清水八幡宮の豆まきは、鬼やらい神事として節分前の日曜日に行われ、

今年も一昨日、たくさんの人出で大層盛り上がりました。

 

それとは別に、2月1日と3日の2日間、もうひとつの節分行事として行われる

石清水八幡宮の湯立神事についてご紹介します。

 

ご霊泉「石清水」を大釜で沸かし、御神前に献上、その熱湯を神楽女が笹で参拝者にふりまきます。





熱湯を浴びると、厄除け、無病息災、五穀豊穣によいといわれています。
神事に使用した笹は、参拝者に配られます。

 

鬼やらい神事が子供連れでにぎやかな神事であるのに対し、湯立神事は平日に行われるということもあり、

年齢層も高めで割としっとりと行われます。

それでも迫力あるお湯のふり巻きを一目みようと、また浴びさせていただこうとたくさんの参拝客です。


 

 

湯立神事は2月1日(水)と2月3日(金)の2日間、いずれも正午から行われます。

両日とも走井餅老舗石清水八幡宮境内店を営業いたします。
ご参拝の際は門前名物走井餅をお求めください。

鬼やらい神事のご案内

  • 2017.01.24 Tuesday
  • 09:50

石清水八幡宮の節分行事として、
今週末1月29日(日)に鬼やらい神事、いわゆる豆まき神事が行われます。
「鬼やろう、鬼やろう」の掛け声とともに古式に則り行われ、境内は大勢の参拝客でにぎわいます。





リアルな赤鬼と青鬼に子供たちは大泣き。
福娘や年男、年女によって、境内に現れた鬼たちを退散させ迫力満点です。



 

 

 


1月28日(土)と29日(日)はいつもの販売所とは異なり、本殿前(参道手水舎前)にて走井餅を特別販売いたします。
他に福寿司(恵方巻き)や山城のお茶などの販売もありにぎわいます。
石清水八幡宮ご参拝の折は、門前名物走井餅をお買い求めください。

 

鬼やらい神事
1月29日(日)13時〜・14時〜
@石清水八幡宮御本殿前


※この日は山上までつながる道が大変渋滞しますので、山上までお車で行かれない方がよいでしょう。

山麓に停めてケーブルで上られることをお勧めします。

 

青山祭のご案内

  • 2017.01.17 Tuesday
  • 08:56

明日、1月18日夕方5時より石清水八幡宮では青山祭が行われます。

道祖神を迎えて行われるこの青山祭は、数ある石清水八幡宮の祭りの中でも
呪術のような独特の雰囲気があります。

山上の御本殿ではなく、山麓の頓宮前が斎場となる数少ない神事でもあり、私も毎年参列しています。

 

石清水祭では八幡大神様の御旅所となる頓宮殿。
この前にこの日だけ特別な八角形の青柴垣が設けられます。

 

 

 

 

 

 

日没とともに道を司る神々を迎え、篝火のゆらめくなか、
国家安泰・厄除け開運が祈願されます。

 

鎌倉時代の文献にも記載されているほど歴史があり、
古くは疫病除けの神事でしたが、時代が下るにつれ厄除け神事として行われるようになり、
石清水八幡宮の厄除け参りの起源とも言われているそうです。

 

修祓に続き、

やちまたひこ・やちまたひめ・くなどのかみを降神させます。


献饌

 

祝詞奏上

 

撤饌

 

昇神


 

神事が終わるころにはすっかり日が落ち、寒空の下、篝火の灯りのみがたよりとなります。

この貴重な時間を皆様も体験されてみてはいかがでしょうか。

当日受付でご自由に参列できます。

山麓頓宮殿へお越しください。ただし、屋外での参列のため大変寒いです。

温かくしてお出かけください。

 


翌19日は山上にて焼納神事が行われ、
15日から行われている石清水八幡宮の厄除大祭もいよいよクライマックスを迎えます。

 

なお、20日(金)は当店休業日とさせていただきます。

雪景色

  • 2017.01.15 Sunday
  • 11:05

昨夜より降り続いた雪が、八幡を純白に彩りました。

京都市内に比べてほとんど降らない八幡にとっては大変珍しいことです。

11時現在も断続的に降り続き、積雪は5cmとなっています。

 

本日石清水八幡宮へは車では参拝されない方がよいでしょう。

急な坂道のため、スタッドレスタイヤでもブレーキがききづらい状況です。

京阪電車から男山ケーブルをご利用ください。

 

山麓の走井餅老舗本店では温かいおぜんざいや甘酒をご用意して通常通り営業しております。

なお、石清水境内店につきましては、今後の状況により早めて閉店する可能性もありますので

何卒ご了承ください。

 

 

 

石清水八幡宮山上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走井餅老舗

 

 

 

 

 

 

 

石清水八幡宮山麓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安居橋

 

 

 

 

 

 

 

はちまんさんの厄除け参り

  • 2017.01.13 Friday
  • 10:26

石清水八幡宮は厄除け開運の神社として信仰が厚く、
なかでも毎年1月15日から19日までは
厄除大祭が催され、たくさんの参拝客でにぎわいます。

厄除け大祭期間中は、ご祈祷を受けた方に厄除けぜんざいの振る舞いがあったり、
厄除け用に特別なお札がいただけます。



石清水八幡宮の厄除けは八幡御神矢を受け、
それを手に持ちご祈祷を受ける慣わしになっています。

石清水八幡宮の八幡御神矢は、正月の縁起物の破魔矢ではなく、
八幡大神様の御神徳をいただく「おふだ」にあたります。
節分までの期間は、求めた御神矢を神楽殿で巫女さんが舞いながら
お清めしてくれます。
神楽の音色がありがたく響きます。





ご本殿内では黄色の清衣をはおり、ご祈祷していただきます。
神職さんにお祓いを受け、気を整え、正座にてご祈祷を受けます。
神職さんに自分の名前と住所などが読み上げられると気持ちが引き締まります。

直会のお神酒とお下がりを受け、本殿からおりますと
清め衣に氏名と懇願、年齢を書き込み、
男性は若宮社、女性は若宮殿社に納め厄除け参りは終了です。











厄除け大祭の期間の中でも19日の焼納神事はたくさんの参拝客でにぎわいます。
古いお札やお守りが焚き上げられ、その浄火で清められた
厄除け開運餅が境内で振る舞われます。









年末に準備した祓串もここで焚きあげられます。

 

 


この浄火であぶられた厄除け餅は、毎年大行列ができます。





石清水の焼き印の入った丸餅がお菜箸にさされています。

厄除大祭期間中の1月19日までは当店も、本店、石清水八幡宮境内店共に休まずに毎日営業しています。

明くる20日(金)にお休みをいただきます。以降は月曜日が定休日

 

ご参拝の折には門前名物走井餅をお求めください。

 

 

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