厄除大祭焼納神事のご案内

  • 2019.01.16 Wednesday
  • 12:05

厄除開運の信仰が厚い石清水八幡宮では、現在厄除け大祭期間中です。

厄除大祭期間中は、特別なお札をいただけたり、厄除おぜんざいのふるまいがあったりします。

厄除大祭のクライマックスとして、行われるのが19日の焼納神事です。

 

種火を従え神職さんと巫女さんが列をなし、神苑の焼納場へ。




 

祝詞が唱えられる中、炎がどんどん大きくなります。




 

古いお札やお守りが焚きあげられ、年末に準備して納めたご祈祷木もここで焚きあげられます。

 

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そしてこの浄火であぶられた厄除け餅が先着1500名に無料配布され、

毎年大行列ができます。

 

 

お菜箸に、石清水の焼き印が押されたお餅が刺さっています。



厄年の方は是非手に入れたいですね。

厄年には、運気が下がり、災難や不幸が身に降りかかりやすいと言われています。
厄年なんて気にしない、といえばそれまでですが、

先人が長い経験と知恵から統計学として見出してきた習慣を

転ばぬ先の杖として、厄除け参りをしておいてもよいかもしれません。

 

 

 

 

また石清水八幡宮では、一般的な厄年のほかに、方除けの厄除け祈願も

行われています。

 

 

九星方位の考え方で、毎年変わるのですが、今年の鬼門に当たるのは二黒土星、裏鬼門が五黄土星。

これらは凶方位とされ運気が低迷し、災いを招きやすくなる小厄といわれています。

今年の大厄とされるのは八白土星。

他の凶方位よりも災難を招きやすく、新しい物事を始めるには注意が必要です。

この大厄を八方除け、つまり八方ふさがりというのです。

 

邪気つまり鬼が鬼門から入ってくると考えられており、都の裏鬼門に位置するのが石清水八幡宮。

国家鎮護の神さまとして重要なポジションを担ってきました。

石清水八幡宮が厄除け参りの信仰が厚いことも納得です。

 

 

 

厄除大祭 焼納神事

1月19日(土) 10時より1時間程度

山上 神苑 焼納場にて

参列自由

厄除け餅は先着です。

 

 

走井餅老舗も1月20日まで休まず毎日営業しています。

石清水八幡宮へ御参拝の折は、走井餅老舗へお立ち寄りください。

山上の石清水八幡宮境内店も20日まで毎日営業しています。

境内店の場所は、焼納神事の行われているすぐ隣です。

青山祭のご案内

  • 2019.01.14 Monday
  • 10:28

1月18日夕方5時より石清水八幡宮では青山祭が行われます。

 

道祖神を迎えて行われるこの青山祭は、数ある石清水八幡宮の祭りの中でも
呪術のような独特の雰囲気があります。

山上の御本殿ではなく、山麓の頓宮前が斎場となる数少ない神事でもあります。

 

石清水祭では八幡大神様の御旅所となる頓宮殿。

ここはかつて疫神堂ともよばれていました。
頓宮の前にこの日だけ特別な八角形の青柴垣が設けられます。

 

 

 

 

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中央には清砂が盛られ、榊の神籬を刺し立ててあります。

神々を迎える神道祭祀の源流です。

 

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日没とともに道を司る神々を迎え、篝火のゆらめくなか、
国家安泰・厄除け開運が祈願されます。

 

鎌倉時代の文献にも記載されているほど歴史があり、
古くは道饗祭(みちあえのまつり)または疫神祭(えきじんさい)ともいわれ、

天下に疫病がはやらないように防ぐ、疫病除けの神事でしたが、

時代が下るにつれ厄除け神事として行われるようになり、
石清水八幡宮の厄除け参りの起源とも言われています。

 

次第中の、降神・昇神の文字が独特ですよね。

ちょっとぞくっとするのは私だけでしょうか。


 

都の裏鬼門であり、山城国(京)と摂津国(大阪)の国境でもある石清水八幡宮。

悪いものはこの地より入らせないという悪霊退散の考え方であり、

また入ってくるのをとめるのは、山上の御本殿の近くではなく、

入口の山麓ということで、この青山祭は山麓の一の鳥居付近で行われているのです。

 

 

修祓に続き、

やちまたひこ・やちまたひめ・くなどのかみを降神させます。

 

 


献饌

 

祝詞奏上

 

撤饌

 

昇神


 

神事が終わるころにはすっかり日が落ち、寒空の下、篝火の灯りのみがたよりとなります。

この貴重な時間を皆様も体験されてみてはいかがでしょうか。

当日受付でご自由に参列できます。

山麓の頓宮殿へお越しください。ただし、屋外での参列のため大変寒いです。

温かくしてお出かけください。

 

青山祭

1月18日(金)17時より1時間程度

場所 山麓頓宮

 

 

頓宮へは当店の前を通り過ぎ、徒歩1分なので、当店で甘酒でも召し上がって

温まってから参列されてもいいですね。

当店の甘酒は米麹製でノンアルコールなので、その後の神事参列も問題ありません。

 

1月20日まで、休まず毎日営業いたします。

石清水八幡宮へ御参拝の折は門前名物走井餅をお求めください。

山上の石清水八幡宮境内店も20日まで休まず営業しています。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

はちまんさんの厄除け参り

  • 2019.01.13 Sunday
  • 16:00

   

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石清水八幡宮は厄除け開運の神社として信仰が厚く、
なかでも毎年1月15日から19日までは
厄除大祭が催され、たくさんの参拝客でにぎわいます。

厄除け大祭期間中は、ご祈祷を受けた方に厄除けぜんざいの振る舞いがあったり、
厄除け用に特別なお札がいただけます。



石清水八幡宮の厄除けは八幡御神矢を受け、
それを手に持ちご祈祷を受ける慣わしになっています。

石清水八幡宮の八幡御神矢は、正月の縁起物の破魔矢ではなく、
八幡大神様の御神徳をいただく「おふだ」にあたります。
厄除大祭の期間は、求めた御神矢を神楽殿で巫女さんが舞いながら
お清めしてくれます。
神楽の音色がありがたく響きます。





ご本殿内では黄色の清衣をはおり、ご祈祷していただきます。
神職さんにお祓いを受け、気を整え、正座にてご祈祷を受けます。(椅子もあります)
神職さんに自分の名前と住所などが読み上げられると気持ちが引き締まります。

直会のお神酒とお下がりを受け、本殿からおりますと
清め衣に氏名と懇願、年齢を書き込み、
男性は若宮社、女性は若宮殿社に納め厄除け参りは終了です。





 

若宮社 男性の守り神

 

若宮殿社 女性の守り神

 

いずれも本殿の周りにあります。

 

石清水八幡宮で厄除けを特に特別期間として設けておられるのは

1月15日から19日ですが、年間を通じてご祈祷していただけます。

一説には節分までにお参りを済ませた方がよいそうです。

 

厄年には、運気が下がり、災難や不幸が身に降りかかりやすいと言われています。
厄年なんて気にしない、といえばそれまでですが、

先人が長い経験と知恵から統計学として見出してきた習慣を

転ばぬ先の杖として、厄除け参りをしておいてもよいかもしれません。

 

 

厄年早見表どうぞご参考に!

 

 



 

 

石清水八幡宮ご参拝の折には門前名物走井餅をお求めください。

当店は1月20日まで、山麓の本店、山上の石清水八幡宮境内店共に休まず毎日営業いたします。

 

なお、明日(1/14)は、石清水八幡宮周辺は交通規制がかかります。

ご参拝の折は、公共交通機関をご利用ください。

 

本日討ち入りにつき

  • 2018.12.14 Friday
  • 14:16

12月14日は忠臣蔵討ち入りの日ですね。

実は大石内蔵助の実弟と子は石清水八幡宮大西坊の住職でした。

 

江戸時代、石清水八幡宮には、男山四十八坊と言って

山内にたくさんのお寺がありました。

 


 

その中の一つ、大西坊に大石内蔵助の弟、専貞が住職をしていました。

 

 

古図を見ると御本殿の北門からすぐのところにあります。

 

 

 

専貞の跡継ぎが覚運で、大石内蔵助の叔父である小山良師の子ですが、後に大石内蔵助の養子となっています。

覚運は仇討の際、ひそかに協力したことで知られています。

大石内蔵助も、仇討の大願祈願に石清水八幡宮に訪れています。

 

 

覚運の墓は、大西坊の弟子の墓と共に善法律寺に祀られています。

 

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もみじ寺として知られる善法律寺。

今朝はもうすっかりと冬景色となっていました。

 

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明治の廃仏毀釈で、男山の坊はすべて取り壊され、例にもれず大西坊も残っていません。

しかし、大西坊の灯篭は、当店から見えるところに2基残っています。

 

 

石清水八幡宮一の鳥居前。

 

 

宿坊というのは、遠くから石清水八幡宮を参拝された旅人を泊める宿泊施設をもった坊のことで、

この宿泊費を坊の維持費に充てていたそうです。

 

 

 

 

 

また、裏参道を登って護国寺跡の近くにも1基残っています。

 

 

 

御神楽参列のご案内

  • 2018.12.08 Saturday
  • 11:32

   

  

 

12月14日、石清水八幡宮で御神楽(みかぐら)が行われます。
今までは秘祭として行われておりましたが、数年前より参列が可能となりました。

御神楽とは、神様に奉納する雅楽と歌と舞のことです。
石清水八幡宮では御祭神である応神天皇のお誕生日の12月14日(御誕辰祭)と
応神天皇が八幡大神として九州は宇佐の地に初めて御出現された旧暦2月の初卯の日の
年に2回行われています。
そのうち、初卯祭は、八幡大神様の御神慮を和める重要な祭儀であるため
秘祭であり、一般公開は一切されておりません。

 

石清水八幡宮で初めて御神楽が執り行わわれたのは平安時代の914年と非常に歴史も古く、
宮中の御神楽の源流の一つと言われており、また全国各地で行われる御神楽の原型ともいわれています。




御神楽が始まるのは午後5時。
日が落ちてからとなります。


参列者はその前に、清峯殿にて抹茶と菓子をいただきながら、

神職さんから御神楽についてお話をしていただきます。



お菓子は上用饅頭「福うさぎ」。
石清水と言えば鳩と思いますが、勅祭石清水祭でも兎餅というご神饌がお供えされたり、

先ほど述べましたように、初卯の日に御出現されたことから、兎ともかかわりが深いのです。



手水を済ませ、ご本殿に上がると
電気の明かりはすべて消され、淨暗に包まれていました。

庭燎(かがり火)による灯りがゆらめくなか、密やかに、厳かに始まります。



楽人がそれぞれ、神楽笛、ひちりき、和琴の順に神楽曲を独奏します。
そのあと、本方、末方と呼ばれる歌い手が神楽歌を独唱。
そして神様を招きました。

人長と呼ばれる舞人が神の依り代である榊の枝を持ち、
神楽曲「早韓神(はやからかみ)」の合奏に合わせて、採物舞(とりものまい)を舞います。
この舞は神霊を招き、ことほぐ舞だそうです。

徐々に楽器や歌い手の数が増え、
静かな中に雅楽の音色、合唱の声が大きくなり、ご本殿全体にこだまします。

そして、そのあと、クライマックス「宮廻り」が行われます。
これは石清水御神楽の伝統で楽人らと舞人である人長が
全員で合唱し、曲を合奏しながら御本殿の周りを三周するのです。
楽器も行燈も持って行列をなしてご本殿を回られていると、
参列席からは何も見えなくなり、またしばらくすると雅楽の音色と歌声とともに
姿が見えるということが三度繰り返されます。

御神楽の祝詞の中に「あな楽し、あな面白しと聞こしめて」という一節があるそうです。
奉仕する側も神様も一緒に楽しむ、ということだそうです。

最初ははりつめた緊張感でしたが、神楽曲が盛り上がるにつれどんどんと楽しくなっていきます。
きっと神様も楽しんでくださっていたのではないでしょうか。

 

 

厳かな雰囲気の中の素晴らしいパフォーマンスショー。

石清水八幡宮でしか経験できません。

また石清水八幡宮の数ある参列できるおまつりの中でも、御神楽は一味もふた味も違います。

一見の価値あり。
是非皆様もこの機会に参列されていはいかがでしょうか。

詳細は石清水八幡宮へ。

 



交通安全

  • 2018.11.18 Sunday
  • 16:04

明日、11月19日、石清水八幡宮では交通安全大祭が行われます。

 

石清水八幡宮の御祭神・比彗膺斥佑禄〜三女神とも呼ばれ、
交通安全の神様として篤く信仰されています。

 

明日の交通安全大祭では、ご祈祷時お名前とともに車両ナンバーも読み上げられます。

また、車のお祓いもしていただけます。

車のお祓いは、山上の御本殿駐車場でも、山麓の頓宮駐車場でもしていただけます。

山麓の頓宮駐車場でお祓いをしていただけるのは、この日だけです。

 









 

石清水八幡宮の交通安全のお札とステッカー



 

 


 

特にステッカーは毎年色が変わるので、車に貼るとかわいいですよ。

 

ちなみにバイク用もあります。

 







もちろん弊舗の社用車と配達用原付は石清水八幡宮の御祈祷済みです。

 

是非皆様も、石清水八幡宮で交通安全祈願されてはいかがでしょうか。

 

10/21石清水八幡宮イベントのご案内

  • 2018.10.18 Thursday
  • 11:23

今週末10月21日、石清水八幡宮で行われるイベントについてご案内します。

 

『第4回 やわたうまいもん祭&マルシェ』

地元グルメから和洋スイーツまでうまいもんが大集合!
ステージイベントや手作り市、ゆるきゃら「やわたたけちゃん・のこちゃん」も登場します。
ご家族おそろいでお越しください。
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会場は、石清水八幡宮頓宮。
   


9月15日に斎行された勅祭石清水祭では、重儀の舞台となった頓宮殿。
現在はいつも通り穏やかなお姿です。



山上ではなく、山麓、当店から徒歩すぐのところが会場です。
うまいもん祭にお越しの際は、走井餅老舗にもお立ち寄りください。

なお、当日会場にも「地元八幡の和菓子」コーナーにて走井餅と鳩もなかを販売いたします。

そちらもよろしくお願いします。

 

10時から15時

詳細はこちら

 

 

『空中茶会in YAWATA』

 

同日、石清水八幡宮南総門前(山上の御本殿前です)にて、新・空中茶室「そら」を使用したお茶会が

開催されます。

新・空中茶室「そら」とは、江戸時代に、石清水八幡宮の社僧であった松花堂昭乗と小堀遠州が

男山中腹に崖からせり出すように立てた懸け造りのお茶室「閑雲軒」を

現代版にイメージし、アレンジした、移動式のお茶室です。

雲の中にいるようなふわふわしたデザインとなっており、

その中でお抹茶をいただけます。

 

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13時半から時間ごとに5回は昼の部として、石清水八幡宮山上にて開催されます。

18時半からの2回は夜の部として、男山ケーブルで夜景を見ながらの体験もあるようです。

詳細はこちらをご覧ください。

 


 

21日は丸一日、石清水八幡宮で楽しめそうですね。

イベント開催のこの貴重な機会に、是非八幡へお越しくださいませ。

 

八幡とエジソン

  • 2018.10.16 Tuesday
  • 12:21

10月18日はエジソン没後87年の御命日。

翌19日に、石清水八幡宮ではエジソン碑前祭が行われます。

 

八幡市駅に降り立つと、目に飛び込んでくるのがこのエジソンの胸像。




 

そしてその通りはエジソン通りと命名されています。

 



世界の発明王エジソンの最も代表する発明品といえば白熱電球でしょう。

「世界の夜を昼にした」と言われ、文明の進歩を大きく助けました。

 

その白熱電球の発明になくてはならなかったのがここ京都八幡の竹です。

 

エジソンは、最も長く灯るフィラメントの素材を世界中に探していました。

その中で、なんと八幡の真竹をフィラメントに使用した電球が最も長く輝いたのです。



 

この細く裂いた竹が光をともすのです。

私も見せていただいたことがありますが、

今の電気の人工的な灯りではなく、なんとも温かみのある優しい光です。

その所縁で石清水八幡宮にはエジソン記念碑が建立されています。

 

 

神社の境内にエジソン記念碑とは驚かれるかもしれませんが、実はその歴史は古く、

昭和9年から建立されており、私の祖母も小学校の遠足でその前で記念撮影をしています。



 

戦後、GHQが官幣大社をいわば戦犯として潰そうかと石清水八幡宮へ視察に来た際、

エジソン記念碑を目にし友好の念を覚えたことが、石清水八幡宮が取り壊されずに済んだ理由の一つと

言われています。

日米友好の懸け橋にエジソンが一役買ったわけです。

 

10月19日に行われるエジソン碑前典では、日米両国の国旗が並び、両国の国歌が流れます。



 

神社の中で、星条旗が掲げられ、アメリカ国歌が流れるなんて

なかなか珍しい光景だと思います。

 

日の丸と並んでいる星条旗、君が代に続いて流れるアメリカ国歌。

かつて、エジソンが日米友好の懸け橋となったように、

国と国でいがみ合うことのない平和な世の中を切に願うばかりです。

 

 

 

申し込み不要で当日どなたさまでも参列できます。

エジソン碑前祭

10月19日(金)16時から

エジソン記念碑前にて 

平成30年勅祭石清水祭

  • 2018.09.15 Saturday
  • 20:15

平成30年9月15日、石清水八幡宮では、

勅使参向の元、勅祭石清水祭が厳粛裡に斎行されました。

あいにくの天候で、雨儀となり、絹屋殿著御の儀は省略されました。

 

 

午前3時ごろ 神幸行列

 

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午前5時半ごろ 奉幣の儀

 

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午前8時ごろ 放生会

雨儀となり、胡蝶の舞は安居橋でなく、頓宮前舞台で行われました。

 

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午後5時ごろ 還幸の儀

 

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上卿以下の雁列といわれる頓宮西側での列立は

雨儀により礼堂内に変更となりました。

 

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今年も石清水祭に参列させていただきましたことを心より感謝いたします。

今後も八幡大神様の御神徳に感謝し、精進してまいります。

ありがとうございました。

石清水祭各論6 還幸の儀

  • 2018.09.13 Thursday
  • 17:50

還幸の儀 午後4時半   @山麓頓宮 (一般見学不可)

 

15日夜中に山上から山麓へ降りてこられ、頓宮殿で一日お過ごしになった八幡大神様。
15日夕刻にまた、400人ものお供の行列を従え山上へとお戻りになられます。

御神体を御鳳輦におうつしになる神事は勅使さまのもと行われます。

 

 

 

16時半

還幸の儀に先立ち、地元・八幡の産土神の高良社に夕御饌(ゆうみけ)がお供えされます。

 

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これは上卿は関わらないため、斎館の前で行列されています。

 

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上卿は4.5mもある赤い裾(きょ)をまとめて折りたたみ左手で持っています。

裾を折りたたむのは召使の仕事。

 

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これも決して上卿が雑談しているのではなく、召使に命令を出しているところです。

 

 

 

17時 還幸の儀

 

上卿以下著座

 

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斎館前の礼堂に入られました。

姿勢を正されたり、崩されたり、合図とともに上卿以下が一斉に行われます。


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けんれん

御神前の御簾(みす)が神職さんの手により
巻きあげられ、御開扉となります。

 

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献饌

神饌(しんせん)がお供えされます。

 

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上卿「見参(げざん)」を被見

外記が上卿に見参という神禄を受ける者の名簿をすすめています。

 

 

 

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外記(五位)は、太政官の主典で文書を司る役職です。

明るい赤と入欄のほうという古風な束帯姿が定め。

外記以下はさいぢゃくという短い裾を著けています。

 

垂簾(すいれん)

大切なところは五色幕がはられ一般の目には触れないようにされます。

 

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神宝御剣拝受

神様のおそばに常にある神宝御剣が先にうつされます。

「御躰の神剣(ぎょたいのしんけん)」とも尊ばれ、御神体三座につきそれぞれ

「一の御剣」「二の御剣」「三の御剣」とあります。

 

 

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神職によって頓宮内から持ち出され、神宝御剣神人に手渡されます。

行列の間中、神宝御剣神人は神剣を捧持し、御鳳輦に近侍します。

 

 

上卿以下は礼堂から出て、履き物を履き替えます。

 

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移動されるまでの間、椅子の横に履き物だけがずらりと並んでいるのが、

なんともかわいらしく見えます。

 

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履き物を履き替えると上卿以下は頓宮西側に列立します。

この整列の姿は、渡り鳥の飛ぶ姿に似ていることから「雁列(がんれつ)」と呼ばれます。

 

 

 

長い裾がわかりますでしょうか。

 

 

 

 

 

出御

御神体を御鳳輦におうつしになります。

 

まず舞台に三座の御鳳輦が到着。

 

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一座ずつ頓宮内へ

 

 

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白絹の直垂・麻綿たすき姿の駕與丁長神人(かよちょうのおさじにん)が、

出御・入御の際には格別の奉仕をします。

 

 

御神霊をおうつしになっている間、神人は控えています。

 

 

また御鳳輦が頓宮殿手前の舞台に奉安(ほうあん)される際に「ケヒー」という声がかけられます。
これは「警蹕(けいひつ)」と呼ばれる作法で、通常は「オー」という音が一般的ですが、

石清水祭においては「ケヒー」という特殊な警蹕がかけられます。

 

 

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三座の御神体が御鳳輦におうつりになると、御発御になります。

 

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行列を従えます。

 

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18時半ごろ行列をしたがえ出発。表参道をゆっくりとした歩みで上られ、

山上の御本殿にお戻りになられます。

 

 

 

頓宮南門から二の鳥居の間の参道付近(山麓)では

どなた様でも還幸行列を見ることができます。

夜中の神幸行列より、見物の方が多くいらっしゃいます。

一時間弱の立ち見です。

 

シリーズでお伝えしてきました石清水祭。

言葉などが難しかったかと思いますが、少しはご興味を持っていただけましたでしょうか。

結局のところ、15日の朝8時から9時の放生会、または15日夕方18時から19時の還幸行列のどちらかが

観光しやすいポイントでしょうか。

 

いよいよ明日からです。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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