ガラスのおひなさま

  • 2018.02.15 Thursday
  • 14:32

床の間におひな様をかざりました。

 

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ガラスのおひな様です。

吹きガラスの空気の泡がきらきらと輝いていて、素敵でしょ。

 

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とっても気に入っています。

 

 

実はこちらのガラス作家、伊藤泰三さんは八幡の方で、

ガラス工房も八幡にあります。

 

八幡の工房で販売もされているのですが、

先日まで京都の高島屋で1週間、販売の催事をされていたので覗いてきました。

 

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ワイングラスやこの一輪挿しも素敵…

 

今回私が求めたおひな様もたくさんの種類があります。

ひとつひとつ手作りなので、すべて表情が違います。

 

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八幡の工房では体験も行われています。

八幡と言えば、筍、お茶、梨、和菓子、松花堂弁当など

食べ物の名産が多いですが、素敵でおしゃれなガラス工芸もお土産にいいですね。

 

SUN GASS STUDIO KYOTO 伊藤泰三さん

http://www.sun-glassstudio.jp/

 

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松花堂茶会へ

  • 2018.02.11 Sunday
  • 17:35

昨日に続き、今日も松花堂へ出かけてきました。

明るい日差しを期待していたのですが、今日もどんより寒空。

みぞれ交じりのつめたいお天気となりました。

 

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毎年2月の2週目の日曜日に月釜というお茶会に参加するため、こちらに伺っているのですが、

毎年はもっと梅もほころんでいるのですが、今年はまだやっと開いた程度。

それでも参加してきたお茶会に梅のお道具がたくさん出ていて、

たっぷりと梅を堪能してきました。

 

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それとは別に、今日は地元、京都八幡高等学校の伝統文化部(茶道)の生徒による

お茶会が開催されていました。

きっと猛特訓してお稽古されたであろう高校生のお点前とお運びに、清々しい気持ちになりました。

生徒は男子も女子もいて、皆真剣で、きっとかなり緊張はされていたでしょうが、

とても素敵なお茶会で、心から楽しませていただきました。

 

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お話を伺うと茶道部の生徒は5名しかいないのだそうです。

そのうち3年生がこの春卒業すると部員は3名になるんだとか。

春から新入生がたくさん入ってくれるといいなぁ。

 

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八幡の高校生が恵まれているのは、市内に松花堂庭園があり、気軽にお茶室が利用でき、

日々のお稽古の成果をお茶会という形で披露できること。

そしてお茶に関心のある方が多く、今日もたくさんのお客様がお越しだったこと。

せっかくの恵まれた環境なので、もっと茶道に興味をもつ学生が増えて、
茶道部が盛んになればいいなあと願います。

 

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私も同じ八幡市民として、また茶道を嗜む者として、どうしたら彼らを応援することができるかなあと

考えてみたのですが、まず、このような学生茶会に積極的に参加することかなと思いました。

 

茶道の日々のお稽古って、ただお点前を習得するだけでは、どうしても辛かったりつまらなく感じることもあるかと思います。

でも、お茶会という披露の場があれば、その日を目標に修練できますし、

当日は普段の高校生活では出会えないようなお客さまとの触れ合いもあり、

勉強になったり励みになったりするものです。

 

今日のお茶会も予約不要でどなたでも参加できるものでした。

皆様も今後またこのような機会があれば、是非、足を運んでみてください。

 

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八幡高校の皆さん、本日はお疲れ様でした。

これからもがんばってください!!!

 

 

松花堂美術館へ

  • 2018.02.10 Saturday
  • 14:23

今日は朝から松花堂美術館へ出かけてきました。

いつもは松花堂庭園の方ですが、今日は庭園へは行かず、美術館です。

同じ敷地内ですが、正面が庭園入口、右手が美術館、美術館手前にお土産ショップ、

美術館と庭園入口の間に料亭吉兆が建っています。

 

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本日より12日まで毎年恒例のいけばな展が開催されています。

 

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会場内には、各流派のいけばなが展示されています。

 

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春の訪れを感じさせる、黄色やピンクのお花も多く、いい香りも漂っていて

うれしい気持ちになります。

様々な流派が同時に見られるので、流派による生け方の違いや花器の違い、

また珍しいお花も見られてとても勉強になります。

無料なので是非覗いてみてください。

 

同じく美術館で開催されている新春展にもようやく伺うことができました。

 

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戌年にちなんで犬の画や、新年にふさわしい歌留多などが展示されています。

芦雪、芳中、抱一の一度は見たことのあるかわいらしい犬の姿に思わず微笑んだり、

松花堂昭乗が確立した松花堂流の書の流れるような文字の美しさに見とれたり、

豊かな時間を過ごすことができました。

 

新春展は18日(日)までです。

 

松花堂美術館の良さはゆったりとみられるところ。

まちなかの美術館のように、人の後頭部ばかり見て、解説はおろか作品もろくに見られないといったことはまずありません。

じーっくりと好きな作品を好きなだけ眺めていられます。

 

まだまだ寒い日々が続いていますが、こんな季節だからこそ、

気持ちがパッと明るくなるいけばなや美術鑑賞はいかがでしょうか。

 

 

相槌稲荷

  • 2018.02.06 Tuesday
  • 14:46

明日は初午。

お稲荷さんの祭日です。

そこで、本日は八幡にあるお稲荷さんについて書いてみようと思います。

 

石清水八幡宮を当店の前の一の鳥居から境内に入るのではなく、

その横の川沿いを道路のまままっすぐに進むと突き当りに下馬碑があり、

そこから表参道へつながる階段が始まります。



 

その手前に三條小鍛冶相槌稲荷神社があります。

 

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三条小鍛冶宗近とは、さまざまな伝説があるほどの平安時代の有名な
刀鍛冶で、宗近の刀は、国宝となっております。
また、京都・祇園祭の長刀鉾の初代の長刀も、宗近が奉納したと
伝えられています。

石清水の名水でも宗近は刀を打ったと伝えられており、
その所以でここにお祀りしてあるそうです。
 

 

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相槌稲荷の鳥居の裏に回ると、当舗7代目である井口嘉四郎の文字があります。

奉納していることがわかります。

 

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というのも、走井餅の形の由来は、大津・走井の名水で宗近が名剣を鍛えたという
故事にちなみ、刀の荒身をかたどっております。

 

 

 



実は、明治時代に大津から、7代目が支店を八幡の石清水八幡宮の門前に
構えたのは、石清水八幡宮と八幡が宗近とかかわりがあったことも
理由の一つなのです。

 

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松花堂弁当

  • 2018.02.01 Thursday
  • 12:05

松花堂弁当といえば、幕の内弁当と並んで、全国的に存在するお弁当の名称ですが、
松花堂弁当の定義は御存知でしょうか。


松花堂弁当とは四つ切の弁当箱に入ったお弁当のことをさします。

献立が何ということではなく、入れ物、弁当箱の方に定義があります。


では松花堂とは何でしょうか?

江戸期に活躍した石清水八幡宮の僧侶、松花堂昭乗の名からきています。
昭乗は阿闍梨であり位が高いだけでなく、書や茶の湯など文化的な面でも活躍しました。
石清水八幡宮山内にある昭乗の自坊、瀧本坊で同時代に活躍した小堀遠州らを招いて
茶会や文化サロンを開いていました。

 

時は流れ、料亭吉兆創業者の湯木貞一が松花堂昭乗忌の茶会へ招かれた折、
昭乗が道具入れとして使用していたという四つ切の箱を目にして、
お弁当箱として使用することを思いついたそうです。

 

いまや「松花堂」というと昭乗さんよりお弁当の方が有名となっていますね。
 

その由縁により、八幡市にある松花堂庭園美術館には京都吉兆が併設されており、
本場の松花堂弁当が味わえます。

 

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昨日、松花堂弁当をいただきに行ってきました。

 

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四つ切の箱に盛りつけられると、ごま豆腐・八寸・お造り・炊き合わせがそれぞれに
味が混ざることがありません。
またごま豆腐やお造りは冷たく、炊き合わせは温かく供されます。

八寸に小さな茶碗蒸しが入っていて、寒いこの季節にうれしいですね。

節分前のため、大豆のたいたんが入っていたり、季節ごとのお料理が楽しめます。


お弁当のほかに、お椀とご飯、香の物、デザートの抹茶ゼリーがいただけます。

 

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お椀は海老しんじょうとわかめでした。

なんといってもお出汁がおいしくてほっこりしますね。

このお味は家庭ではできません。

 

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ご飯と香の物はおかわりできます。

 

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抹茶ゼリーも甘さ控えめでおいしいです。

 

どのお品もとってもおいしかったです。

 

 

ちなみにお値段は税サ込で4000円です。

昼夜問わず食することができる松花堂弁当。
皆様も八幡にお越しの際は、本場の味に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

京都検定

  • 2017.12.17 Sunday
  • 14:27

12月10日に実施された平成29年度第14回京都・観光文化検定試験(通称 京都検定)の問題のうち、

八幡に関連する問題をピックアップしました。

 

1級

2(11)

石清水八幡宮は大安寺(奈良市)の僧が貞観元年(859)に宇佐神宮(大分県宇佐市)より

八幡大神を勧請したことに起源をもつ。この僧は誰か。

 


 

(答)行教

 

 

なんと、今年はこの一問だけ…

文化財、名所、ゆかりの偉人、名物、たくさんあるので

八幡市、もっと頑張らなければ…

 

 

当店、走井餅も幾度となく京都検定の問題にしていただいております。

 

【2010年 2級】
歌川広重の錦絵「東海道五十三次」の大津宿にも登場した(     )は、
現在、石清水八幡宮の門前名物ともなっている。
(ア)松風 (イ)唐板 (ウ)吹き寄せ (エ)走井餅

【2009年 3級】
歌川広重の「東海道五十三次」にも登場する大津名物で、明治の末から石清水八幡宮門前でも売られている菓子はなにか。
(ア)鳩餅 (イ)長五郎餅 (ウ)走井餅 (エ)粟餅

 

 

冬の松花堂庭園

  • 2017.12.10 Sunday
  • 13:57

本日は、松花堂庭園のお茶会に参加してきました。

錦色した先月とは打って変わって、木々の葉は落ち、山茶花や椿が咲き始め、

冬の訪れを感じることができました。

 

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金明孟宗竹

 

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内園へ向かうアプローチ(国の名勝)

 

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本日、お茶会が行われた松隠

広口のお釜から湯気がたちのぼりました。

お軸の「無事」が年の瀬を感じさせます。

 

 

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茶室 竹隠

四畳半のこちらの茶室では、春と秋の毎週日曜日に

一般の方向けのお茶会が行われます。

 

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竹隠へ向かうアプローチ

 

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竹隠蹲

 

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梅隠

宗旦好みの梅隠は、中くぐりを入ると内露地があり、そこの貴人口から茶室に入るように

なっています。

 

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松隠前の山茶花

 

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姫侘助

 

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覆輪侘助

 

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松花堂早咲藪椿

 

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ののいち

 

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松花堂庭園へは、今年もほぼ毎月寄せていただきましたが、今年は今日で最後。

季節ごとに移り変わる景色やお花が楽しみで、また、ほっと一息つける時間を過ごすために、

伺っています。

かしこまりすぎず、さわがしくもなく、本当に居心地の良いところです。

来年も慌ただしい日々の中でも、少しでもゆったりした自分でいられるように、

こちらへ来たいと思っています。

 

昭乗忌

  • 2017.11.11 Saturday
  • 17:43

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松花堂昭乗の御命日である本日、菩提寺の泰勝寺では、昭乗忌が行われました。

松花堂昭乗とは、江戸時代初期に活躍した石清水八幡宮の社僧です。

「書」「和歌」「絵画」「茶の湯」に優れた文化人でもあり、

なかでも書においては、本阿弥光悦、近衛信尹とともに寛永の三筆と言われています。

 

昭乗のお墓は大正時代半ばまで男山山麓にひっそりと風雨にさらされていたそうですが、

円福寺の住職で妙心寺の管長もされた神月老師の発願で、円福寺の別院として泰勝寺が建てられました。

 

神月老師と熊本藩主の細川家が親交があり、廃仏毀釈で廃寺となっていた細川家の菩提寺で熊本の

泰勝寺から寺号は移されています。

 

黄檗宗の隠元禅師

 

本堂正面の「方丈」の額も熊本の泰勝寺より移されたもので、南宋の佛鑑禅師の真筆です。

 

 

さて、本日は本堂にて法要と献茶式が執り行われました。

 

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本堂には昭乗筆の額がかかります。

 

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こちらは石川丈山。

丈山は昭乗をよく訪ねていたそうです。

 

 

 

法要後、昭乗の墓前にお参りし、お焼香させていただきました。

 

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神仏習合の信仰であった石清水八幡宮には、江戸時代には男山四十八坊と言われる

ほどの多数の坊があり、僧侶がおりました。

昭乗がいた坊は瀧本坊といい、泰勝寺には瀧本坊代々の僧侶のお墓があります。

師匠の滝本坊実乗と弟子の萩坊乗円の間に大阿闍梨昭乗のお墓がありました。

 

お斎は、ゆかりの松花堂弁当。

 

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昭乗が絵具箱に使用していた四つ切箱を弁当箱に使用したもので、

松花堂弁当と呼ばれています。

 

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ご住職お手間入りの精進料理の数々。

どのお品もとてもおいしくいただきました。

なかでもたまねぎの丸煮は、箸がすっと入るほどに柔らかく炊かれており、感動ものです。

形は原形をとどめているのに、口の中でとろけます。

 

そして、お弁当箱が文化財です。

 

 

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松花堂会が発足し、泰勝寺で三千家により定期的に茶会が催されるようになった大正時代のものです。

身、ふたともに春慶塗で50そろっています。

身と蓋に松花堂焼き印が押されており、ふた裏には松花堂所縁の方々による画または画賛が墨で描かれています。

 

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富士山 武者小路千家12代聴松 

 

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水仙 植田耕甫

 

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堪忍袋 神月徹宗

 

こんな素晴らしいお弁当箱で食べさせていただいて、本当に感激しました。

 

感激はまだ続きます。

 

お食事の後はお茶席です。

 

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泰勝寺には、瀧本坊にあった閑雲軒のお茶室が再現されています。

日本百名席でもある閑雲軒は、たくさんの窓が配されています。

 

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男山の中腹にあったころは、清水寺のように崖からせり出す構造で7メートルもの柱で支えられていました。

このたくさんの窓から、小堀遠州らとともにお茶をいただきながら、京都や宇治を眼下に眺めていたのでしょうね。

現代で言うところの空中茶室。

「閑雲軒」と昭乗が名づけたのも納得できる気がします。

 

 

こちらも昭乗の画。

 

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贅沢な空間でお薄とお菓子をいただきました。

 

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奥には宝物殿があり、昭乗愛用の茶碗や自ら削った茶杓、蓋置などが展示されています。

 

一般公開されている日は限られているのですが、お茶人ならもちろん、そうでなくても

是非お参りしていただきたいお寺です。

 

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流れた流れ橋

  • 2017.11.08 Wednesday
  • 12:14

ここ八幡市の観光名所の一つとして、流れ橋という木造の橋があります。

木津川にかかる日本最長級の木造の橋で、
風情あるその姿は、時代劇のロケ地としてもたびたび使われます。
流れ橋と言われる由来は、
木津川の水位が上がると、橋板や橋桁が流れる構造となっているからです。


 



 


 








普段は八幡側は橋の下を歩けるぐらい水はほとんどなく、対岸の城陽側に浅く流れる程度です。

 

それが10月22日の台風21号によって、木津川の水位が上がりました。

以下、台風後23日の写真です。

 

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この時点では、水で完全に流れ橋が埋まってしまっている段階だったので、

橋桁の上部が見えているのでなんとなく橋板が流れているのはわかりますが、

全貌はどのようになっているかはわかりませんでした。

 

そこで木津川の水位がいつも通りに戻ったので、見てきました。

以下6日の写真です。

 

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流れた橋板はなんとかロープでつながっています。

前回流れた時は、このローブも切れて、橋脚も流れるほど、想定以上の被害が出てしまいました。

そこで、検討委員会を立ち上げ、流れにくい流れ橋として改良して復旧されました。

橋脚の一部をコンクリート化したり、橋の高さを上げたり、橋脚の間隔を広げたり。

 

せっかく補強工事をしたにもかかわらず、流れてしまったことは大変残念に思います。

しかし、自然相手に人間は100%の想定などできないということですね。

 

これで、今回の増水でも流れなかったら成功!となったのかもしれませんが、

橋板が流れるだけならもともとの流れ橋としての構造上の流れ方ですし、

想定の範囲内でまずまずなのではないでしょうか。

(もっとも自分の眼で見ただけなので、詳しい被害のほどは私にはわかりません。)

 

 

全く流れないのも、流れ橋といっておいて、違う気もしますし、

しかし復旧までに時間がかかり、観光客にまたしばらくご案内ができないこと、

復旧にまとまった税金が必要であることなど、また議論が別れるところです。

 

いずれにしましても、早期の復旧と、

普段は素晴らしい景色を見せてくれる流れ橋という素敵な名所の存続を私は希望します。

 

水が流れ、風が吹き、鳥が飛び、虫が鳴き、白い砂浜、時間を忘れて気持ち良く過ごすことができます。

この場所は、本当に素敵な場所なのです。

非公開文化財特別公開のご案内

  • 2017.10.31 Tuesday
  • 15:00

明日11月1日より八幡市では、非公開文化財の特別公開がはじまります。

 

 

公開箇所1、石清水八幡宮

国宝御本殿、御社殿内の織田信長寄進「黄金の雨どい」や左甚五郎の「目抜きの猿」などが公開されます。


 

貞観元年(859年)に、奈良・大安寺の僧、行教律師によって宇佐よりこの地に勧請され、翌2年に創建されました。
ご祭神は、応神天皇、神功皇后、比彗膺世了或世如朝廷の崇敬も厚く、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として崇められました。


源義家が7歳のとき、石清水八幡宮で元服し、「八幡太郎義家」と名乗ったことも有名です。


国宝の社殿は、寛永8年(1631年)徳川家光公の造営によるものです。
社殿の内側には織田信長公寄進の黄金の樋があります。
これは石清水八幡宮に天災などが降りかかった時にはこの樋を換金して
対処に当たるようにと言われたと伝えられています。

また、回廊は極彩色に彩られた鳥や動物などの見事な彫刻で取り囲まれています。
これらは、徳川家光公の命によって稀代の名工と謳われる左甚五郎が手掛けたもので

そのうちの一つ「目貫の猿」にはこのような伝説が残っています。
猿が夜中に彫刻から抜け出し悪さをして人々を困らせていたところ、

彫刻の右目にくぎを刺したところ抜け出して悪さをすることがなくなったと伝わっています。
 

普段から一日2回、社殿の内部には入れますのでその時に神職さんの案内で見せていただけますが、

この特別公開の時なら、時間内ならいつでもすぐに入れるのが魅力ですね。

 

他にも重森美玲の庭も公開されます。

 

石清水八幡宮へは八幡市駅から徒歩20分またはケーブル乗車後徒歩8分

山上の御本殿だけでなく、当店前の一の鳥居なども散策ください。

 

 

 

 

 

公開場所2、正法寺

本堂(重文)、大方丈(重文)、阿弥陀如来坐像(重文)、絹本著色如来像(重文)などが公開されます。



 



 

正法寺は、建久2年(1191年)に、高田蔵人忠国が源頼朝の幣礼使としてこの地に居住したことに始まります。

慶長年中(1596〜1610年)には、娘の亀女(号=相応院)が徳川家康の側室となったことで有名です。

それには、こんなエピソードが今に伝わっています。

お亀さんが子どもを行水させていると家康の行列が通りました。
お亀さんは慌てて子どもをタライに入れたまま家の中へ。
これを見ていた家康は
「この人なら元気な子どもを生んでくれるに違いない」
と見初めたといいます。

お亀さんは、尾張藩主となる義直を産みました。
寺は同藩の庇護を受け、八幡領が検地を免除され、
守護不入の特権を得られたのは、
彼女の働きによるところが大きかったそうです。

現在の建物は、寛永7年(1630年)に再建され、
本堂・方丈・唐門・鐘楼など七堂伽藍を備えた名刹です。

 

また木造阿弥陀如来坐像は、石清水八幡宮の本地仏でした。
 

正法寺は、普段は月に2回しか公開されていないので、

今回の公開期間はうれしいですね。

 

正法寺へは、八幡市駅より徒歩20分。当店から松花堂庭園への間、東高野街道沿いではあります。

バスは本数が少ないので、タクシーか、レンタサイクルがお勧めです。

 

 

公開場所3、松花堂庭園美術館

草庵「松花堂」(府指定)、書院「泉坊」、茶室「松隠」「竹隠」「梅隠」伝狩野山雪筆「雪景山水図襖」などが公開されます。

 

 

 

松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)とは、江戸時代初期に活躍した石清水八幡宮の社僧です。
「書」「和歌」「絵画」「茶の湯」に優れ、小堀遠州などとともに寛永年間を代表する文化人でもありました。

みなさんが必ず耳にしたことのある「松花堂弁当」の生みの親でもあります。
といっても昭乗が実際にお弁当を作ってというわけではありません。
昭乗が使っていた4つ切の道具箱をヒントにのちの料理人が、4つ切りの箱に詰めたお弁当を
昭乗から名前をとり、松花堂弁当と名付けたといわれています。

 

松花堂庭園は、もとは東車塚古墳という土地でしたが、明治時代の廃仏毀釈の折に、石清水八幡宮から

昭乗の住んでいた草庵茶室や泉坊書院が移築され、のちに庭園として整備されました。
草庵茶室は、たった二畳の空間に、実に理にかなった構造となっており、また茅葺の二重構造の屋根や、

天井裏の土佐光武の鳳凰画などに、当時の昭乗の権力やセンスを垣間見ることができます。

 

松花堂庭園はいつでも見られますが、今回の特別公開では古文化保存協会の方の解説もありますのでうれしいですね。

 

松花堂庭園へは、八幡市駅よりバスまたはタクシー、またはレンタサイクル。歩くと30分以上はかかります。

駐車場も完備されています。(無料)

 

 

 

1か所800円なので、3か所すべてまわるとなかなかのお値段になってしまいますので、

吟味されていってみたいところだけ訪れるもよし、せっかくの機会なのですべて回るもよし。

散策に気持ちいい好季節、ぜひ八幡市の文化財をお楽しみください。

 

散策後の一休みは、走井餅にてお待ちしております。

 

非公開文化財特別公開 11/1(水)〜11/12(日)

http://www.kobunka.com/

 

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