背割堤

  • 2018.04.13 Friday
  • 11:57

去年の今頃はまだ桜満開でしたが、今年はすっかり葉桜となった背割堤へ出かけてきました。

 

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もうすっかり観光客の方もおられず、地元の方が散歩している程度のいつもの光景です。


背割堤は、木津川と宇治川の間の堤防のことをさします。

八幡市は、三重県東部から流れてくる木津川と、琵琶湖からの宇治川、京都北部からの桂川の

三川が合流し、淀川となる場所です。

淀川は大阪湾へと流れ出ます。

 

近年畔にさくらであい館という展望塔ができたので、その様子を上空からも眺めることが

できるようになりました。

 

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中央の背割堤を挟んで右側が宇治川。

左側が木津川です。

木津川は砂が多いのが見てとれます。

砂浜が広がり、昭和30年代には水泳場も開設されていたほどです。

高度経済成長期に伴い、土砂の採集が盛んになり、閉鎖されました。

 

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展望塔からはぐるりと360度のパノラマの景色を見ることができます。

 

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こちらは木津川と男山。

男山はいわずとしれた国宝 石清水八幡宮のある山です。

標高は140メートル。

鳥居や本殿などはあえて見えない造りとなっていますが、山上に御本殿があり、

ひとやま全域が神域と言われています。

また男山全域が国の史跡に指定されています。

かかる橋は御幸橋。

石清水八幡宮への天皇・上皇の行幸、御幸が多いことから名づけられています。

近年、橋は老朽化の問題から、以前の場所より少しだけ上流に架け替えられましたが、

親柱は昭和二年のものが引き続き使われています。

 

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木津川の上流には京阪電車の鉄橋がかかります。

電車が走り抜ける景色もかなり素敵です。

京阪電車のポスターなどで使用されるアングルは、八幡市のものが多いです。

昼間もいいのですが、夜も電車の明かりが水面に反射して美しいものです。

 

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こちらは宇治川の上流方面。

近年、名神や京滋バイパスなど高速道路がたくさんできて、八幡市は本当に便利になりました。

景色は以前の方が良かったですが、これはこれでまた見慣れると

良く思えてきました。

 

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宇治川と天王山。

八幡市の川を挟んで対岸は大山崎。

 

このように、木津川・宇治川・桂川が淀川となる合流地点であり、

男山の対岸には天下分け目の天王山。

京都盆地と大阪平野の接点でもあり、生駒山系の最北端でもあります。

昔から生態系や水陸交通、軍略的にも八幡はとても重要な場所だったのです。

 

これが現代では、京阪電車の八幡市駅から徒歩10分たらずという便利な場所であり、

春には桜並木が250本も続くわけですから、人気が出ないはずがありませんね。

ちなみに背割堤が桜並木となったのは、ここまだ40年ほどのことです。

1970年代までは松並木だったそうですが、松くい虫にやられてしまい、かわりにソメイヨシノが植えられ、

現在は全国屈指のお花見スポットとなっています。

 

さくらであい館

9時〜17時

無休

無料

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