祇園祭

  • 2018.07.12 Thursday
  • 10:31

連日、太鼓祭りの記事を書いている通り、ここ八幡は石清水八幡宮のお膝元で

7月には地元のお祭りが最高潮に盛り上がるため、あまり祇園祭にはなじみがありません。

八幡市民の方は京都市内へ行くときに「京都へ出かける」というように、

自分たちも京都に入るのですが、京都市内は別の場所という微妙なニュアンスがあります。

そんな理由で、「祇園祭は街の人のお祭り、うちは太鼓祭りが忙しいさかい」てな感じがあり、

八幡の町にいると、太鼓祭りの提灯は目にしても、祇園祭のしつらえはほぼ目にしません。

 

店先には太鼓祭りの提灯を出している当店ですが、床の間に長刀鉾のミニチュアを飾っています。

 

 

長刀鉾は、祇園祭のなかでも一番の花形ですので、お祭りのことを全然知らない方でも

なんとなく聞いたこと、ニュースで見たことがあるかもしれません。

 

7月17日の山鉾巡行の先頭をゆく長刀鉾。

鉾先にはその名の由来、大長刀がついています。

 

IMG_7118.JPG

 

これは、平安時代の刀鍛冶、三条小鍛冶宗近が、娘の病気平癒を祈り八坂神社に奉納したのが

始まりと伝えられています。

 

IMG_7121.JPG

 

三条小鍛冶宗近は、大津走井の名水でも刀を鍛えており、その由来で走井餅は刀の形を表しております。

 


 

 

また八幡には三条小鍛冶相槌神社というお宮があり、それはここ八幡の水でも宗近が刀を鍛えたという

故事があることに由来しています。

 

DSC_3715.JPG

 

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当店7代目が、大津からどこへ移転するか悩んでいた際、宗近に関係する八幡に決めたのも

納得します。

八幡にある三条小鍛冶相槌神社の鳥居には、7代目の名が刻まれています。

 

DSC_3719.JPG

 

宗近が繋ぐ、走井と八幡と祇園祭。

よそのお祭りと思いながらも、面白いものですね。

 

祇園祭(京都市)

宵山 7月14日から16日

山鉾巡行 17日

長刀鉾のある四条烏丸へは、

京阪電車で「八幡市」から「祇園四条」乗車時間約25分

下車後徒歩15分

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