大津・走井茶会のご案内

  • 2018.08.17 Friday
  • 10:44

9月15日(土)16日(日)、大津の月心寺にて走井茶会が開催されます。


 

月心寺は、当舗の創業の地で初代から6代目までが商いをしていた場所です。

 

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1764年、初代市朗右衛門正勝が走井の名水を用いて餡餅を作り、

その水の名前から、走井餅と名付けました。

その後150年間その地で暮らし、商売をしていましたが、

明治の終わりに八幡へ移転し、現在に至っております。

 

 

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その後大津の屋敷は、日本画家橋本関雪によって買い取られ、関雪の別宅として使用されていました。

関雪没後は、関雪の菩提寺として月心寺として開山され、現在に至っております。

 

この度、大津・月心寺にて走井茶会が開催されることとなり、御縁をいただきまして

茶菓子として、走井餅を使用していただくこととなりました。

 

 

お茶会の会場は、なかでも井口家が最も大切にしていた百歳堂です。

 

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この茶室には初代が関寺から手に入れた小野小町百歳像が祀られています。

この像は鎌倉期の仏師、運慶の作と伝えられています。

走井餅のレッテルや看板にも百歳堂と刻まれており、とても大切にしていた様子がくみ取れます。

 

 

 

石段を少し上がった小高い場所にあるので、見晴らしも良く、

普段は入ることのできない場所なので、大変貴重な機会です。

 

 

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月心寺には、今でもこんこんとわき続ける走井の水、

山の斜面に石組を配した室町時代の相阿弥作の庭園。

 

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また明治天皇が明治元年、初めて京都より東京へ行幸される際に
ご小休された「御駐在處」と見どころは沢山です。

 

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先祖はこんなに素晴らしい場所で、毎日走井餅をつくってたのだなぁと

私も訪れるたびに思いを馳せていました。

歌川広重が東海道五十三次で描いた大津宿・走井茶屋も様子を表しています。

 


 


 

15日は走井餅の提供のみですが、16日は走井餅11代目井口香苗が実演いたします。

7代目以降が叶わなかった創業の地での走井餅の提供、大津走井茶屋の復活。

先祖より代々受け継いだ手法にて、心を込めて走井餅を製造いたします。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

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お茶会は9月15日、16日の各日

・11時

・12時

・13時

・14時

・15時

各回10名、先着の申し込み制となります。

価格は2000円

お申込み、および詳細は月心寺のフェイスブックからお願いします。

9月15日詳細はこちら

9月16日詳細はこちら

※実演は16日のみです。

 

走井茶会はイベント「春秋遊会 ”受け継ぐこと 伝えること・・・”」の一環として行われます。

茶の湯、日本画、陶芸、仏像彫刻、木工、染色、皮革染織、漆芸の各作家の展覧会です。

「8人の作家と帰ってきた走井茶屋」のうちの「走井餅」としてお手伝いさせていただきます。

何卒ご了解ください。

イベントの詳細はこちら

 

月心寺公式ホームページはこちら

由来、地図、電話番号やメールアドレスの記載があります。

 

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