勅祭 石清水祭

  • 2018.09.01 Saturday
  • 11:45

9月15日は勅祭 石清水祭。

勅祭とは、勅使が直々に天皇陛下よりお供え物を供えに
参向される祭典のことで、全国8万社ある神社の中でも
勅祭が催行される神社は、16社しかありません。
なかでも石清水祭は、賀茂祭・春日祭とともに日本三大勅祭に数えられています。

起源は貞観5年(863年)。
生きとし生けるものの平安を願い、国家安泰と国民の幸福を御祈願されるお祭りです。

 


石清水祭のおおまかな流れを以下に示します。



/盛の儀 御鳳輦発御(ごほうれんはつぎょ)午前2時ごろ  @山上本殿〜参道
15日の夜中に八幡大神様が山上のご本殿より山麓と降りてこられます。
御神体をのせた御鳳輦が、400名のお供を連れて、ご本殿を出発します。




絹屋殿箸御の儀(きぬやでんちゃくぎょのぎ) 午前3時40分ごろ @山麓絹屋殿(二の鳥居前)
神幸行列が山麓へと到着しだします。
山麓の絹屋殿で、天皇陛下のおつかいである勅使参向のもと、
神楽奉納などがおこなわれます

 

IMG_7820.JPG

 

 

 

 


F楜椰盛の儀 午前4時15分ごろ  ※一般見学不可 @山麓頓宮
ご神体を御鳳輦の中から頓宮へおうつしになります。


 
な幣の儀 午前5時半ごろ  ※一般見学不可  @山麓頓宮
山麓の頓宮で天皇陛下のおつかいである勅使参向のもと、
天皇陛下のお供え物が献れます。



ナ生会 午前8時ごろ  @放生川・安居橋
魚や鳥が放され、生きとし生ける物の平安をお祈りされます。
童児による胡蝶の舞の奉納がおこなわれます。






Υ垤の儀 午後5時   @山麓頓宮〜参道
15日夕刻にまた、ご神体が行列を従え、山上へとお戻りになられます。

IMG_7916.JPG

 

 


一年で一日だけ神様が山麓に降りてこられ、そしてまた上って行かれる…

まるで平安絵巻を見ているかのような行列は
「動く古典」とも称されているほどです。

ワイワイと騒ぐお祭りではなく、
格式の高い厳かなお祭りで、
聞こえてくるのは松明のパチパチはじける音と虫の音ぐらい。

 銑い蓮◆峺畍紂廚隼笋書き間違えたのではなく「午前」であり
神様が動かれるのは、夜中の方が良いとされているからです。
灯りも松明の灯りのみ。
起源である平安時代からの古式にのっとって行われる石清水祭だからこそです。

石清水八幡宮の1年で一番の特別な日。
山麓に住む私たちも、この日が尊くてたまりません。

なお、伝統と格式のある祭りであるため、神事によっては
参列の申し込みが事前に必要なものも多々ございます。

夜中2時に参列が始まると、そのまま休憩はなく、放生会が終わる10時ごろまで

神事が続きます。

長時間の参列のため、体力的な心配のある方は不向きです。

また神様がお近くにお通りになられるうえ、
勅使様が参向される格式あるお祭りです。
私語は慎み、礼儀を失わない程度の服装での
参列を御心がけください。

詳しくは石清水八幡宮(075-981-3001)へお問い合わせくださいませ。

 

 

八幡三神がのられる御鳳輦

 

IMG_7890.JPG

 

IMG_7892.JPG

お神輿の原型と言われています。

 

当店の前が一年に一度、この日のみ特別な空気に包まれます。


今月は、石清水祭の詳細の記事を書きます。

 

 

 

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

一升餅

一升餅についてはこちら

オンラインショップ

オンラインショップはこちら

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM