鬼やらい神事のご案内
- 2019.01.26 Saturday
- 18:02
2月3日(日)、石清水八幡宮では節分行事「鬼やらい神事」が行われます。
都の裏鬼門である石清水八幡宮。
古来より鬼門や裏鬼門から鬼が入ると言われております。
石清水八幡宮の鬼やらい神事では、鬼門・裏鬼門の方角と対照する2方向を加えた四方と今年の恵方に向かって、
桃の枝でできた弓と剣で打ち、邪気を払います。
桃は古くから縁起が良く邪気を払うと言われています。
また、鬼門(北東)は丑寅の方角といわれ、鬼が牛の角を持ち、トラの毛皮を着ているのもそのためです。
鬼が御本殿前に押し寄せると、豆まき人が「鬼やろう」と言いながら豆を投げつけて鬼を退散させます。
その後参拝者に福豆が配られます。
リアルな赤鬼さんと青鬼さんに子供たちは大泣き。
たくさんの参拝者で境内が最もにぎわう神事の一つです。
2月2日(土)と3日(日)はいつもの販売所とは異なり、本殿前(参道手水舎前)にて走井餅を特別販売いたします。
この日は当店の販売員にも神主さんがお祓いをしてくださり、
いつもありがたく思っています。
他に福寿司(恵方巻き)や山城のお茶などの販売もありにぎわいます。
石清水八幡宮ご参拝の折は、門前名物走井餅をお買い求めください。
鬼やらい神事
2月3日(日)13時〜・14時〜
@石清水八幡宮御本殿前