八幡とエジソン

  • 2019.02.06 Wednesday
  • 13:52

2月11日は、建国記念日。

神武天皇が即位したこの日を戦前までは紀元節と言い、昔から祝日でした。

石清水八幡宮では10時より紀元祭という祭が行われ、皇室の繁栄と国家のますますの発展が祈られます。

 

その2時間後の正午からは境内のエジソン記念碑の前で、エジソンのお誕生日を祝い、遺徳を偲ぶ

エジソン生誕祭が行われ、日米両国の国旗が掲揚され、両国歌が境内に響き渡ります。

そう、2月11日はエジソンのお誕生日でもあるのです。

 

 

 

世界の発明王エジソンの最も代表する発明品といえば白熱電球でしょう。

「世界の夜を昼にした」と言われ、文明の進歩を大きく助けました。

 

 

その白熱電球の発明になくてはならなかったのがここ京都八幡の竹です。

エジソンは、長く灯るフィラメントの素材を世界中に探していました。
その中で、なんと八幡の真竹をフィラメントに使用した電球が最も長く輝いたのです。



 

今でこそ、スイッチ一つで明るくなりますが、ろうそくやランプしかなかった時代に

本当に大きな発明だったことでしょう。

 


八幡市駅の前にはエジソン通りがあり、エジソンの胸像がたっています。










そしてその由縁で石清水八幡宮にはエジソン記念碑が建立されています。

 

 

 

 

実はその歴史は古く、

昭和17年に私のおばあさんが小学校の遠足でその前で記念撮影をしています。



 

このエジソン記念碑は、今のものの先代で展望台にあったころです。

昭和33年に今の場所へ移されます。

 

戦後、GHQが官幣大社をいわば戦犯として潰そうかと石清水八幡宮へ視察に来た際、

エジソン記念碑があったことに友好の念を覚えたという話が残っています。

 

日米友好の懸け橋にエジソンが一役買ったわけです。


 

石清水八幡宮では、毎年2月11日のエジソンのお誕生日と10月18日のエジソンの命日には、

エジソン碑の前で祭典が行われます。

 

日の丸と星条旗が並んで掲げられ、君が代に続いて流れるアメリカ国歌。

かつて、エジソンが日米友好の懸け橋となったように、

国と国でいがみ合うことのない平和な世の中を切に願うばかりです。

 

予約不要、参列自由ですので、

神社境内での少し変わったこの光景を皆様もご覧になってはいかがでしょうか。

 

2月11日(月・祝)

12時〜 エジソン生誕祭 神苑エジソン記念碑前にて

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