スカーレット

  • 2020.01.26 Sunday
  • 18:03

NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」、

皆様ご覧になっていますか?

ご覧になっている方は御存知だと思いますが、

「スカーレット」とは色の名前なんだそうです。

黄色がかった赤色、緋色のこと。

私も全然知らずに、勝手に女性の名前かと思っていました。

 

なぜ色の名前がタイトルになっているかというと、

主人公が信楽焼きの陶芸家で、この信楽焼きの色が緋色なのですね。

 

当店も抹茶茶碗、煎茶茶碗ともに信楽焼きを使用していて

まさに緋色、スカーレットのお茶碗です。



 IMG_5665.JPG

 

もっというと当店が焼いていただいている宗陶苑さんでドラマのロケが行われているようです。

 


 

宗陶苑さんの釜は日本一の大きさののぼり窯で
その歴史は古く、江戸時代から続く窯だそうです。

注文などで訪れると、窯を見て行ってください、といつもおっしゃって下さるので、

写真があります。



のぼり窯とは山の斜面を利用し、最下部の火袋から頂上部の吹き出しまでの間に
細長い部屋を数室連続で連ね、余熱を利用しながら下から上へと焚き上げていく
形状の窯のこと。

窯づめ作業に30〜60日、窯に火をいれること7昼夜、さまし3日、
窯出し・補修に10日かかる重労働で、年間2回稼働させるのだそうです。










走井の意匠が入っています。





手捻り、手書きなのでひとつひとつの個性が全く違います。
登り窯の中の焼く場所によっても全く異なるそう。
信楽焼きの特徴である土中の鉄分が赤く発色する緋色(スカーレット)や、
窯のなかで炎の勢いにより器物に灰のふりかかる、灰かぶりが独特の味わいを出しています。

また、使えば使うほど色が馴染んできます。

奥深く面白いものですね。






素朴な風合いの抹茶茶碗は、抹茶の鮮やかな緑色を引き立て、
また、素朴で飾り気のないお菓子である走井餅とも好相性です。

 

今年はロケ地めぐりで信楽もにぎわってそうですね。

 

 

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