春の刺繍御朱印

  • 2020.03.10 Tuesday
  • 12:29

石清水八幡宮では、今年から従来の御朱印に加えて、新たに刺繍御朱印がいただけるようになりました。

季節限定となっており、冬限定の三種類は12月〜2月にいただけます。

 

 

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南天と兎

 

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水仙と雉子

 

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竹と鳳凰

 

 

そして3月から5月は春限定のこちらの三種がいただけます。

 

 

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梅と鶯

 

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桜と蝶

 

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松と鳩

 

刺繍部分が立体的で色鮮やかでとても美しいです。

 

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さて、この刺繍部分のモチーフは何かというと、9月15日に行われる

石清水八幡宮の例祭 勅祭石清水祭でお供えされる供花神饌からきています。
 

しらじらと夜が明けだす早朝5時半。
お祭りはさらに静けさを増し、はりつめた空気に。

石清水祭の主要舞台、山麓の頓宮殿。

頓宮の前には、祭のためだけに建てられた舞台。

 

 

 

 

御幣物をお供えされる前に先にご神饌(しんせん)がお供えされます。

 

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石清水祭の神饌は、古来より伝承されてきた特殊なもので、
御飯・焼鳥・兎餅などの火を通したもの(熟饌)と、
鮭・ブドウ・なす等の火を通さないもの(生饌)、
「供花」の三種類に大別されます。

 

 

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そのうち「供花」とは、生の花のお供えではなく、
簡単にいえば和紙でできた造花です。
供花神饌(おはなしんせん、きょうかしんせん)とよばれ、
毎年新調されます。

 

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八幡大神にご覧いただき、御心を御慰めするためにお供えされるもので
他の神社ではほとんど見ることのできない特殊神饌です。

ご神饌とともに頓宮の御神前にお供えされます。

 


12台の花や鳥で現した伝統工芸品である供花は、
古来は皇室からの特別なお供えでした。

現在は、三笠宮彬子女王殿下が製作に携わられています。

 

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12台の数は、四季×三座で春夏秋冬の花を八幡大神三座それぞれに配した物となっています。

 

【中御前 応神天皇 八幡大菩薩】

 

<春>松・鳩二羽・巣籠りひな二羽・藤・つつじ

 

 

<夏>椿・せきれい2羽・根笹

かつては「蓮と亀」の台でしたが、神仏分離以降「椿の台」に変わりました。

 

<秋>橘・鷹1羽・薔薇

 

 

<冬>雪持竹・鳳凰1羽・山茶花

 

【東御前 神功皇后】



<春>桜・蝶2疋・山吹

 



<夏>杜若・鴫2羽・河骨


<秋>紅葉・鹿2疋・小菊・桔梗

 

 

<冬>南天・兎2疋・寒菊

 

【西御前 比彗膺澄

 

<春>梅・ウグイス2羽・福寿草

 

<夏>牡丹・蜻蛉2匹・石竹

 

<秋>菊・鶴二羽・秋海棠

 

<冬>水仙・きじ2羽・藪こうじ

 

「染司よしおか」さんが

男山から採取した各樹種の枝や、化学染料を一切使用しない古代染めの技法で
染色した和紙を用いて調整されてます。
 

すなわち、この梅と鶯の御朱印は、

 

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この御花神饌のもの。

西御前の比彗膺世悗供えされる春の御花神饌。

梅とうぐいす2羽と福寿草

 

 

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こちらの桜と蝶の御朱印は

 

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東御前の神功皇后へお供えされる春の御花神饌、

桜・蝶2疋・山吹

 

 

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こちらの松と鳩の御朱印は

 

 

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中御前の応神天皇にお供えされる春の御花神饌、

松・鳩二羽・巣籠りひな二羽・藤・つつじがモチーフになっています。

 

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お店の床の間に飾っていますので、是非ご覧になってくださいね。

これで、冬・春と合計6枚となりました。

ずらっと並ぶとまたかわいさが倍増です。

 

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この三種類は5月末まで授与されます。

その後3か月ごとに夏、秋限定も授与されるので次のものが楽しみです!

 

 

 

 

なお、本歌の御花神饌は9月15日の日中に頓宮前にてどなたでもご覧いただけます。

こちらも是非お越しくださいませ。

 


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