勅祭 石清水祭

  • 2020.09.15 Tuesday
  • 17:58

本日、9月15日、石清水八幡宮の例祭である石清水祭が行われました。

 

 

 

本来ならば、ご本殿にいらっしゃる八幡大神様がこの日だけ山麓の頓宮殿に降りてこられ、

頓宮前の舞台にて、天皇陛下のお遣いである勅使により、天皇陛下からのお供え物「御幣物」を

お供えされる「奉幣の儀」はじめ、様々な神事が行われるのですが、

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から縮小して行われ、

奉幣の儀も山上のご本殿で関係者のみで執り行われました。

ご本殿での斎行は終戦の年以来75年ぶりだそうです。

 

神様がご本殿から山麓へ降りてこられないとは、一年に一度この日を心待ちにしている山麓に住む私たちにとって

とても寂しいことです。

 

せめて、お参りさせていただこうと山上へお邪魔しました。

 

 

 

もちろん参列はかなわず、神事中はご本殿に近づくことも本日は許されていませんので、

南総門の前から拝礼します。

 

しかし、なんと運のよいことに、お勅使様が御幣物をご本殿にちょうど運ばれている場面に遭遇いたしました。

 

 

 

 

 

大変光栄に存じました。

 

 

ご本殿に勅使が参向され、厳粛に行われる最も重儀である奉幣の儀は

正午過ぎに無事に終了したそうです。

 

14時からは山麓の頓宮と高良社の拝礼がありました。

 

 

 

頓宮。

当店から徒歩1分。

例年ならこちらに八幡大神様がお入りになられますが、今年はいらっしゃいません。

頓宮前には、神事が行われる舞台や、勅使が入られる礼堂など、

いつもは石清水祭だけのための臨時の建物が建てられますが、今年は何もありません。

こんな石清水祭は、私が生まれてからは初めて見る光景です。

 

 

頓宮拝礼に続いて、隣の高良社へ拝礼に向かわれます。

 

 

 

 

私たちの氏神様である高良神社。

例年は、朝の奉幣の儀のあとに朝御饌がお供えされ、夕方の還幸の儀の前に

夕御饌がお供えされます。

 

 

 

今年は朝御饌、夕御饌は高良社には供えられず、拝礼のみとなりました。

山上のご本殿で夕御饌の儀があったようです。

 

つづいて放生行事です。

 

 

 

 

例年は、隣の放生川で行われるのですが、今年はより当店に近い

一の鳥居横の放生池で行われました。

 

 

榊に紙垂のついた注連縄が張られており、池の中にも榊がたてられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お祓いののち、大祓詞奉唱の中、放魚が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

例年は放鳥、そして続いて童児による胡蝶の舞が行われるのですが、

今年は省略となりました。

 

山麓は、お提灯も出ておらず、いつもの雰囲気のままでとても寂しいものでした。

せめての思いで、店先にお提灯、床の間に応神天皇と神功皇后のお人形を飾りました。

 

 

 

山上へお参りに行ったときに、本日付で刺しゅう御朱印をいただいてきました。

 

 

この刺しゅう御朱印こそ、石清水祭の奉幣の儀でお供えされる御花神饌をモチーフにしたものですが、

今年はその御花神饌を見ることもかないませんでした。

 

本当に今日はお祭りだったのかと思うほどの9月15日となりました。

来年は通常通り斎行されますことを心より祈っております。

 

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  • 2020/09/18 5:10 PM
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