お彼岸の間は当店もおはぎをご用意しています。
つぶあん・こしあん・きな粉
各250円
職人が炊き上げたこしあん、つぶあんのおいしさを最大限に味わえるおはぎ。
店内でもお召し上がりいただけます。
おはぎ&走井餅セット
煎茶付 600円
抹茶付・珈琲付 各800円
ご先祖さんにお供えした後は、私たちでいただくわけですから、
おいしいおはぎがいいですね。
シンプルなお菓子ほどごまかしがきかないとよく言われますが、
その通りで、素材の良さと職人技が光ります。
お中日(3/20)のご予約もお待ちしております。
販売は3/22までの限定です。
なお、3月20日には、京阪百貨店で当店のおはぎと桜餅を限定販売いたします。
京阪百貨店枚方店・くずはモール店・住道店・守口店・京橋店
朝から製造し、配達いたします!
お近くの方はよろしくお願いいたします。
いちご大福は本日で終了。
桜餅と花見団子は4月中旬までの販売予定です。
]]>椿園の椿が見ごろを迎えているほか、竹の器につばきをいけたものを
庭園内に飾られており、つばき尽くしとなっています。
3月3日に訪れた時も様々な品種が咲いていましたが、また異なる品種が咲いていました。
椿にはひとつずつ名前が付けられているので、それらを見るのも楽しいです。
松花堂や、松花堂昭乗の号である惺惺翁と名のついた椿もあります。
惺惺翁
松花堂早咲藪椿
高台寺
白寿
胡蝶侘助
茶室松隠のつくばい
茶室は扉が明けられているので、入ることはできませんが
外から覗くことはできます。
梅隠のつくばい
水琴窟となっています
梅隠
梅隠前のあせびも満開
竹隠では3/17にお茶会が行われます。
草庵茶室松花堂も3/17は見ることができるようです。
奥の美術館では陶芸展も
以前の盛大なつばき展が懐かしい、、
復活望む!
以前のつばき展に比べると催しが少なく規模が縮小されて
イベント自体の魅力は寂しいものになってしまいましたが
椿は変わらず凛と咲いています。
八幡の桜だけでなく椿にも目を向けてくださいね。
飾りつけは3/17までですが
椿園は年中解放されており、例年4月のはじめまではなんらかの椿が咲いています。
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これは、古くは伊勢のお札を届けるために獅子舞を舞いながら各地を廻った民間信仰です。
うちには年に二回来てくださり、お店に向かって家内安全、ご商売繁盛などと唱えながら、
鈴笛太鼓の御神楽賑やかに、獅子が舞ってくれます。
祖母の小さい頃にはすでに来てはったとのことで、昔からのことで私たちはもう驚きもしないのですが、
道行く方は、「今日はなにかお祭りですか?」と足を止めて、声をかけて来はります。
それもそのはず、このようなことも珍しくなり、
私が子供のころはうちの町内の高坊も、何軒かまわってはりましたが、
おじいさんの代から若い人になったりで、今ではうちだけとなりました。
インスタグラム、フェイスブックには短いですが動画も乗せていますので
ぜひご覧になってください。
なんとも心弾む音色です。
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花見だんご1本 250円
桜の開花はまだですが、花よりだんご、
花見団子の登場です。
一粒ずつ手で丸めた手作りのお団子です。
緑色は八幡産の抹茶を練りこみました。
店内でもお召し上がりいただけます。
走井餅&花見団子
煎茶付 600円
抹茶付・珈琲付 800円
ただ今の季節の和菓子は、桜餅、花見団子、いちご大福の3種類です。
来週からはおはぎも加わります。
いちご大福とおはぎは3月22日まで。
23日以降は、桜餅とお花見団子の二種類となり、
喫茶メニューもその2種類のみとなります。
いよいよお花見体制のスタートです。
]]>東京・新宿高島屋で走井餅を販売いたします。
11階催会場「グルメのための味百選」京都直行便コーナー
走井餅5個入 750円(税込)
各日40箱限定
午後4時から販売開始
その日の朝に製造したものを東京までその日のうちにお届けするので、
販売開始時間が遅く、お客様にはご不便をおかけしますが、
めったとない東京での走井餅の販売となりますので、
是非、お越しいただけましたら幸いです。
いくら遠方だからと言って前日に作ったものや、
いったん冷凍して解凍した商品などは当店では一切お売りしません。
朝から作ったものを当日限り販売するのがモットーでございます。
東京のお客様にも京都と同じお味をお召し上がりいただけます。
是非この貴重な機会に新宿高島屋へ足をお運びくださいませ。
]]>ただし、桜の見ごろや天候、コロナウィルス感染状況によっては
予告なく変更する場合もありますのでご了承ください。
【定休日】
3月23日から4月7日のうち、桜が見ごろであれば、
月曜日にいただいている定休日は返上し、臨時に営業いたします。
4月10日(月)以降は、毎週月曜日に定休日をいただきます。
【本店喫茶メニュー】
3/23〜4/7の期間は、以下の3種類のメニューになります。
走井餅セット(走井餅2個付)ほうじ茶/抹茶/ホットコーヒー
お花見セット(走井餅1個&花見団子1個)ほうじ茶/抹茶/ホットコーヒー
さくらセット(走井餅1個&桜餅1個)ほうじ茶/抹茶/ホットコーヒー
※うどん、赤飯、ぜんざい、磯辺焼き、安倍川もちは中止させていただきます。
なお、時節柄使い捨て食器での提供とさせていただきます。
通常メニューは4/9より再開いたします。
【本店販売】
走井餅のばら売りはなく、5個入箱入りからとなります。
桜餅、花見団子のばら売りはなく、3個パックのみとなります。
【出店】
・背割堤の桜祭りは開催されますが、当店の背割堤での出店はありません。
・石清水八幡宮境内店 3/23〜4/7 期間中は平日も毎日営業 以降は毎週土日の営業
販売商品 走井餅5個入り、10個入り、桜餅3個入り、花見団子3個入り、鳩もなかバラ、三個入り、6個入り、
鳩せんべい、ソフトクリーム(桜、バニラ、抹茶)、京舞扇
桜餅
花見団子
桜ソフトクリーム
・京阪電車石清水八幡宮駅駅前販売所 見ごろの期間 ただし雨天は中止
販売商品 走井餅5個入り、10個入り、桜餅3個入り、花見団子3個入り、鳩もなかバラ、三個入り、6個入り、
鳩せんべい、京舞扇
鳩もなか桜味
鳩もなか3個入り
【オンラインショップ、一升餅】
3/30・3/31は一升餅の販売を中止させていただきます。
走井餅10個入
桜ういろ 700円
現在のところ、京都の開花予想は3月21日、満開予想は30日、
見ごろは3/28〜4/4となっています。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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石清水八幡宮一の鳥居そば、放生池の桜が開花しました。
ソメイヨシノよりも2週間ほど早く咲く、早咲きのこの桜、
東日本大震災の時も、コロナが本格化してきたときも
勇気づけられました。
私の子供のころからここにある1本だけのこの桜、
幹は細くとも、今年もしっかりと花をつけてくれました。
お店の前から、ちらっと白い花が見えるのです。
ソメイヨシノの開花も間もなく。
現在の予報では
3/21開花
3/30満開
見頃3/28〜4/4頃
と出ています。
待ち遠しいですね!
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八幡市の京阪電車石清水八幡宮駅から篤花堂庭園までの東高野街道沿いを中心に、市内あちこちで
お雛様が展示されます。
駅前の観光協会でマップをゲットして、お雛様を探しながら
街歩きを楽しんでください。
スタンプラリーで景品も当たりますよ。
パンフはコチラ
本日ご紹介は以下の10か所!
ギャラリー城ノ内
様々な趣向のおひな様がいっぱい
向き回転できず失敬
春日神社
川口コミュニティーセンター
磯田家
飛行神社
山柴公民館
ピタットハウス
みささ堂
高良神社
松花堂庭園
私が今年巡ったおひなさま
今週末まで!皆様も是非、八幡まちかどひなまつりをお楽しみください。
]]>おひな祭りには、草餅や桜餅を食べて、女の子の成長をお祝いします。
やはり日本の風習には和菓子を!
たくさんご用意しておりますので、お客様のご来店をお待ちしております。
草餅 250円
宮城県産のよもぎを弾力ある団子生地にふんだんにつきこみ、こしあんを包んで蛤型に成型し、
きな粉で仕上げました。
一般的なレシピよりも2倍以上のよもぎを使用しているため、口いっぱいに広がる香りが特徴です。
桜餅 250円
やはりこちらが定番ですかね!
道明寺の歯触りと、桜の風味がおいしいです。こしあん入り。
おひな祭りには桜餅のイメージが強いですね。
店内でもお召し上がりいただけます。
お赤飯もご用意しておりますので、初節句のお祝いにご利用ください。
パック、折詰承ります。
当店のおひな様にも朝から紅白のお餅を新しいつきたてのものに
取り換え、ミニサイズの桜餅と草餅をおそなえしました。
どうぞご覧くださいね。
八幡市では、市内約50か所で八幡まちかどひなまつり開催中!
当店もスタンプポイントです。
是非街歩きをお楽しみください。
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風は冷たいですが、日差しは春色。
椿園では多品種の椿が咲き誇っていました。
京雅
雛侘助
加茂本阿弥
三夜荘
高台寺
紅妙蓮寺
天津乙女
覆輪侘助
数寄屋侘助
霊艦寺早咲赤藪椿
3月9日から17日まで「松花堂つばきウィーク」が開催されます。
以前は「つばき展」として3日間行われていたイベントが
2年前から内容を変更し期間を延長して行われています。
期間中は庭園内をさまざまな椿で飾りつけられます。
椿園のつばきもまだまだ蕾がいっぱいでしたので、
その期間もちょうど見ごろとなりそうです。
そして、3月に入り、明日から春の日曜茶席が始まります。
これは3月〜5月と、10月11月の毎週日曜日(第二日曜日を除く)に
行われるお茶会で、観光客様向けにどなたでも予約不要で参加できるものです。
茶道の本格的なお点前のもと、季節の和菓子とお抹茶をいただけます。
季節のお道具が使用され、京都ならではの雰囲気を味わえます。
作法不要、手ぶらでOKですので、お茶室でのお抹茶体験を是非!
20分ほどですが正座が辛い方には椅子もあります。
お気軽にご参加ください。
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当店もふるさと納税に参加しています。
「京都府」に納税いただくと「鳩もなか12個入り」が
返礼品として登録されています。
是非ご利用ください。
「ふるなび」ご利用の方はこちら
「ふるさとチョイス」ご利用の方はこちら
「楽天ふるさと納税」ご利用の方はこちら
「aupayふるさと納税」をご利用の方はこちら
石清水八幡宮のお遣いである鳩をモチーフにした最中。
さくさく香ばしい皮と、たっぷりの粒あんがおいしいと好評です。
餡と皮が別々になっており、お客さまで手作りしていただくタイプなので
大変日持ちします。
どちらの最中も餡はつぶあんで、抹茶の方は、皮に抹茶を練りこみました。
さくっ、パリの食感と同時に、抹茶の香りが口の中に広がります。
12個入り(プレーン6抹茶6)
]]>2月23日(金・祝)〜3月10日(日)
八幡市の京阪電車石清水八幡宮駅から篤花堂庭園までの東高野街道沿いを中心に、市内あちこちで
お雛様が展示されます。
駅前の観光協会でマップをゲットして、お雛様を探しながら
街歩きを楽しんでください。
スタンプラリーで景品も当たりますよ。
パンフはコチラ
本日ご紹介は以下の10か所!
MKタクシー
お茶の福翠園
たこやき雅庵
ファミレ八幡(メイン会場)
小谷食堂
正法寺
志水公民館
亀屋芳邦
お菓子でできたおひなさま
道上家
一区公会堂
本日はここまで……
皆様もたくさんのおひなさん、巡ってくださいね!!
・商店、個人宅、公共施設、銀行、郵便局、寺社など様々ですが
それぞれに定休日や見られる時間も異なりますのでご了承ください。
・写真NGのスポットもあります。(パンフレットに掲載してあります)
・道中の車には十分ご注意ください。
]]>桜ういろ 1本 700円
鳩ケ峯ういろに春季限定、桜味が登場しました。
桜の香料や人工的なパウダーは一切使用せず、桜餅に使用している桜葉の塩漬けを
一枚一枚刻んで、ういろに使用しています。
ほんのりと桜の香りがかおる春の人気商品です。
手作りの生ういろはもちもち。
日持ちはしませんが、本物のおいしさをお召し上がりください。
1本は食べきれない、という方は、一口大にカットして、ひとつずつラップにくるみ、
冷凍して下さい。
自然解凍でお召し上がりいただけます。
半解凍の冷たい状態もおいしいですよ。
包丁で切るときは、その都度水で包丁を濡らしていただくと、ひっつかずに切りやすくなります。
鳩ケ峯ういろは、白・抹茶が定番のお味として一年中販売しております。
先代が若いころ、宇治のお菓子屋さんに修行に出て、覚えて帰ってきゃはったお菓子で
60年ほどになります。
最近、季節限定のお味を販売するようになり、
春は桜、夏秋は黒糖、冬は酒粕があり、それぞれご好評いただいております。
単品のほか、2本詰め3本詰めの進物用の箱入りもご用意しております。
桜ういろはゴールデンウィークごろまでの販売です。
オンラインショップでも準備が整い次第、販売します。
オンラインショップはこちら
]]>2月に入ってから初めて迎える午の日を初午と言い、お稲荷さんの祭日です。
京都では総本社である伏見稲荷大社が有名ですが、
稲荷社は、お商売されている家や会社、または街角にもあちこち祀られています。
初午から12日後が二の午、暦によっては三の午がある年もあります。(今年はなし)
当店の周辺にある2つの稲荷社をご紹介します。
一つ目は石清水八幡宮の大扉稲荷社。
石清水八幡宮表参道の中腹に位置します。
表参道を一の鳥居、二の鳥居と進み、七曲りと言われる階段をのぼっていくと、
少しだけ視界が開けた場所に出ます。
ここから少し階段がなだらかになる場所で、まっすぐ行くと表参道、
右に曲がると松花堂昭乗がいた泉坊や滝本坊の跡、霊泉「石清水」が湧き出る石清水社などのある
裏参道へつながります。
昔、この辺りに狐が住んでいて、芝刈りに来る人にいたずらをするので、
祠を建てて、悪さを鎮めたという伝説が伝わっています。
その後、文政時代に石清水八幡宮によって改築されました。
ここのお稲荷さんは、宝くじを買ったらお参りするとよい、と言われています。
石清水八幡宮七曲りを上る手前にも稲荷社があります。
刀剣女子に最近人気の相槌神社。
お社の横には、山の井という井戸があります。
この水を使用して、刀を打っていたと伝わります。
「相槌を打つ」とは、今では話を聞くときの合いの手の意味でつかわれますが、
そもそもは刀鍛冶が刀を鍛えるとき、向かい合った弟子と呼吸を合わせて槌をおろすということ。
かの有名な刀鍛冶、三条小鍛冶宗近が相槌を打つパートナーに困り、
お稲荷さんにお百度参りをすると、お稲荷さんの化身キツネが化けてでてきてパートナーになり、
名刀「小狐丸」が誕生したというエピソードがあり、
相槌神社とお稲荷様は深いかかわりがあります。
ここの相槌神社でも三条小鍛冶宗近が焼刃に山の井の水を使ったそうで、鳥居の扁額には
三条小鍛冶相槌神社と書かれています。
どちらの神社もケーブルカーで石清水八幡宮山上まで上がってしまうと出会えません。
表参道を歩いて上がるからこそ、たくさんの発見があり面白いですよ。
大扉稲荷は初午の日に、相槌稲荷は二の午の日に、毎年神事が行われています。
]]>2月23日(金・祝)〜3月10日(日)
八幡市の京阪電車石清水八幡宮駅から篤花堂庭園までの東高野街道沿いを中心に、市内あちこちで
お雛様が展示されます。
駅前の観光協会でマップをゲットして、お雛様を探しながら
街歩きを楽しんでください。
スタンプラリーで景品も当たりますよ。
パンフはコチラ
今回は期間が長いので何日かに分けてぶらぶら散策しようと思っています。
本日ご紹介は以下の10か所!
八幡市役所(New!)
八幡市文化センター
すかいらーく
八幡市図書館
じばん宗
善法律寺
本妙寺
ひだまり
なかい洋品店
へあーさろんますだ
皆様もたくさんのおひなさん、巡ってくださいね!!
・商店、個人宅、公共施設、銀行、郵便局、寺社など様々ですが
それぞれに定休日や見られる時間も異なりますのでご了承ください。
・写真NGのスポットもあります。(パンフレットに掲載してあります)
・道中の車には十分ご注意ください。
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(雨天は休み)
業務内容
?販売・喫茶、出店場所での販売
?製造補助
時間
6時〜18時 の間で6時間〜8時間程度
シフト制 日により異なります。
場所
店内のほか、石清水八幡宮販売所や八幡市駅前販売所もあり。
配達業務出来る方も歓迎。
製造補助は、和菓子製造経験者、和菓子職人見習い歓迎。
時間給
1250円(高校生1150円)
年齢不問
自転車、バイク通勤可(車は不可)
交通費一日上限500円支給
ご応募お待ちしております。
まずはお気軽にお電話ください。
TEL 075-981-0154
○正社員
和菓子製造補助・接客
和菓子製造経験者、和菓子職人見習いの方歓迎
月給20万〜
週休二日制、2週間の長期休暇制度
8時30分〜17時30分(一か月に何度か早出あり)
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2月23日(金・祝)〜3月10日(日)
八幡市の京阪電車石清水八幡宮駅から篤花堂庭園までの東高野街道沿いを中心に、市内あちこちで
お雛様が展示されます。
駅前の観光協会でマップをゲットして、お雛様を探しながら
街歩きを楽しんでください。
スタンプラリーで景品も当たりますよ。
これは12年前に、八幡の町をぶらりと楽しみながら歩いてほしいと
当店や飛行神社、お茶の福翠園、カフェキャンドル、みささ堂、シルエット、ギャラリー城之内
で構成する八幡まちかど博物館協議会が始めた企画で、
今ではたくさんの市民ボランティアの方によって成り立っています。
パンフはコチラ
当店もスタンプラリースポットです。
走井餅老舗
観光案内所
観光情報ハウス
カフェキャンドル
旧ツジトミ(NEW!)
・商店、個人宅、公共施設、銀行、郵便局、寺社など様々ですが
それぞれに定休日や見られる時間も異なりますのでご了承ください。
・写真NGのスポットもあります。(パンフレットに掲載してあります)
・道中の車には十分ご注意ください。
今年は、会期が長いので、何日かに分けてゆっくりと巡るつもりです!
皆様もお楽しみください!
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お餅はもちろん本物!
私の祖母のものなので、毎年箱から出すたびに、何かが破れたり外れたり
ボロボロなのですが、これからも飾っていけたらなぁと思います。
色紙は橋本関雪(写し)
3月中旬まで飾っていますので、是非ご覧ください。
そして、八幡市では今年もあります!!
2月23日(金・祝)〜3月10日(日)
八幡市の東高野街道沿いを中心に、市内あちこちで
お雛様が展示されます。
駅前の観光協会でマップをゲットして、お雛様を探しながら
街歩きを楽しんでください。
スタンプラリーで景品も当たりますよ。
パンフはコチラ
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桜餅 250円
京都の桜餅は道明寺製。
道明寺とはもち米を蒸して干して細かく砕いたものです。
こまかな道明寺はもちもちとしていて、あっさりしたこしあんを包むとなんとも上品。
さらに桜葉の香りとかすかな塩気が、おいしさをひきたてます。
春を代表するお菓子です。
店内でもお召し上がりいただけます。
桜餅&走井餅
煎茶付 600円
抹茶・珈琲・甘酒付 800円
現在のお菓子は、桜餅、草餅、いちご大福の三種です。
お雛祭りには桜餅。
3月3日の桜餅のご予約も承ります。
]]>
稲荷伸がはじめて稲荷山に御出現された日で、稲荷社の祭日です。
総本社である京都の伏見稲荷大社では、初午祭が開催され、
たくさんの参拝客でにぎわうほか、街中の稲荷社もお祭りを行います。
当店にも小さなお社があり、昔からお稲荷さんをお祀りしています。
昔は裏の庭に鳥居もしつらえて立派に祀っていたのですが、
改装工事に伴って、お店の庭に出てきてもらい、10数年たちました。
初午の今日は、一年で一度だけちょっぴりご馳走をお供えします。
紅白のお鏡餅に、野のもの、山のもの、海のもの。
そして稲荷寿司。
今年も走井餅屋さんを見守っていただくよう、お祈りしました。
総本社の伏見稲荷大社へは、京阪電車で数駅。
石清水八幡宮とセットでお参りされる方も多いようです。
伏見稲荷と言えば千本鳥居。
人気がありますが、本当に綺麗ですね〜
日本の方のみならず、外国の方もたくさんお参りにこられていて
いつも大変にぎわっています。
]]>境内のエジソン記念碑の前で、エジソンのお誕生日を祝い、遺徳を偲ぶ
エジソン生誕祭が行われています。
境内にあるエジソン記念碑。
その歴史は古く、昭和9年から建立され、
昭和17年に私の祖母が小学校の遠足でその前で記念撮影をしています。
このエジソン記念碑は、今のものの先代で展望台にあったころです。
昭和33年に今の場所へ移されました。
異国の偉人をたたえる碑なのに、戦争中にも取り壊されず、残っているのがすごいですよね。
エジソン碑前祭では、まず、アメリカ国歌が流れる中、星条旗が掲げられます。
続いて、君が代が流れる中、日の丸が掲げられます。
日米両国旗が並びました。
続いて、神職さんと巫女さんの拝礼があります。
2月11日は紀元節で、一年の中でも最も日本国らしい日にもかかわらず、
アメリカ国旗が掲げられている神社は、全国の中でも石清水八幡宮ぐらいではないでしょうか。
そもそも、なぜ石清水八幡宮にエジソン記念碑があり、お誕生日と御命日に
神事が行われているのでしょうか。
世界の発明王エジソンの最も代表する発明品といえば白熱電球でしょう。
「世界の夜を昼にした」と言われ、文明の進歩を大きく助けました。
その白熱電球の発明になくてはならなかったのがここ京都八幡の竹です。
エジソンは、実用化に向けて長く灯るフィラメントの素材を世界中に探していました。
扇子の骨に着想を得て、竹に目を付けたエジソンは、世界中に研究員を派遣し、
竹を集めさせました。
その中で、なんと八幡の真竹をフィラメントに使用した電球が最も長く輝いたのです。
その時間は1000時間以上だったと言われています。
エジソン記念碑の後ろには真竹が植わっています。
八幡と言えば、たけのこも有名ですが、それは孟宗竹という中国から入ってきた竹で、
日本古来種の真竹は、男山でも数が少なくなっています。
京阪電車石清水八幡宮駅の駅前にはエジソン通りがあり、エジソンの胸像もたっています。
エジソン生誕祭
2月11日(祝)12時〜
石清水八幡宮エジソン記念碑前にて
]]>
神應寺の奥の院である杉山谷不動尊は、霊験あらたかで厄除けに効くと八幡市内外から厚く信仰されており、
ここぞという時の願掛けに、お百度を踏みに来られる方が多くいらっしゃいます。
本堂には、60年に一度ご開帳される不動明王が座し、脇仏にはこんがら童子とせいたか童子が控えます。
このこんがら童子とせいたか童子像が、昨年、今まで覆われていた金網を取り払い、
間接照明をつけられたことにより、とてもよく見えるようになりましたので
是非ご覧いただきたいです。
毎年2月3日の節分には、節分会が行われ、ご祈祷と護摩だきが行われます。
そして嬉しいのが厄除けぜんざいのおふるまいです。
かまどで炊かれた小豆と、炭火で焼かれた香ばしいお餅。
お寺の奥さまや世話方さんがご準備くださるおぜんざい、大変ありがたく、
心身に染みわたります。
これで厄除けもばっちり。
ケーブルカーの橋梁のかかるお不動さん。
時折ケーブルカーの行き交う姿を見ることもできます。
なんといっても、駅から徒歩5分ほどの駅近なのに、
鳥のさえずりと水のせせらぎ、木々のこすれる音しか聞こえず
その空気は山奥の修行場に来たようです。
ここにお不動さんを祀られたのがわかるような、そんな雰囲気です。
まさにパワースポット。
ぜひ、節分会の機会にお参りされてはいかがでしょうか。
当店の塀沿いの小道を奥まで歩いてすぐです。
【ご注意】
例年2月3日に行われていた石清水八幡宮の湯立神事は、今年は行われません。
ご注意ください。
]]>さくら色の最中皮と、さくら風味のあん。
ご自身であんをつめていただく手作り最中なので、
パリパリサクサクの食感がお楽しみいただけます。
春季限定です!
桜 200円
鳩もなかは3種類
定番のプレーンは プレーン皮につぶあん
抹茶は、皮に抹茶を練りこんだ 抹茶皮につぶあん
そして桜は、 紅色皮にさくら餡です。
3個入りや箱入りが色合いもかわいくなっています。
3個入り 650円
6個入り 1400円
12個入り 2600円
18個入り 3800円
鳩せんべいとの組み合わせもできます。
さっくり、ふわりと軽い口どけのおせんべい。
抹茶味と和三盆の2種のお味を詰め合わせた8枚入りです。
1400円
2600円
3800円
ピンク色が入るだけで、店頭もショーケースもぱあっと明るくなりました。
春色ウキウキです♪
日持ちもするので進物にもオススメです。
オンラインショップでもご購入いただけます。
]]>実はもうひとつ湯立神事という神事もあります。
明日28日(日)は、13時から鬼やらい神事、10時から湯立神事が行われます。
ご霊泉「石清水」を大釜で沸かし、御神前に献上、その熱湯を神楽女が笹で参拝者にふりまきます。
鬼やらい神事のように子供向きではなく、神事らしい神事です。
男山中腹にご霊泉「石清水」を核とした石清水社があります。
このご霊泉は石清水八幡宮の名前の由来ともなるほどで、
神社創建の859年よりも前にすでに、崇敬の対象となっていたといわれています。
石清水は、厳冬にも凍らず大旱にも涸れないご霊泉として、
往古より皇室や将軍家のご祈祷に使用されていました。
湯立神事ではその「石清水」をご本殿前に特別に設置された大釜3釜で沸かし、
塩、米、酒を入れて清めたら、三座の御神前にそれぞれ献上、その後熱湯を神楽女が笹で参拝者にふりまきます。
熱湯を浴びると、厄除け、無病息災、五穀豊穣によいといわれています。
神事に使用した笹は、参拝者に配られます。
例年は2月1日と2月3日の節分当日に行われていましたが、
今年は1月28日のみなのでご注意ください。
【ご注意】
1月28日(日)は、節分神事が二つあり、大変な混雑が予想されます。
公共交通機関でお越し下さい。
]]>
都の裏鬼門である石清水八幡宮。
古来より鬼門や裏鬼門から鬼が入ると言われております。
石清水八幡宮の鬼やらい神事では、鬼門・裏鬼門の方角と対照する2方向を加えた四方と今年の恵方に向かって、
桃の枝でできた弓と剣で打ち、邪気を払います。
桃は古くから縁起が良く邪気を払うと言われています。
また、鬼門(北東)は丑寅の方角といわれ、鬼が牛の角を持ち、トラの毛皮を着ているのもそのためです。
鬼が御本殿前に押し寄せると、豆まき人が「鬼やろう」と言いながら豆を投げつけて鬼を退散させます。
その後参拝者に福豆が配られます。
リアルな赤鬼さんと青鬼さんに子供たちは大泣き。
たくさんの参拝者で境内が最もにぎわう神事の一つです。
鬼やらい神事
1月28日(日)13時〜
@石清水八幡宮御本殿前
※2月3日、節分当日は神事はなにもありません。
例年は1日2回開催されていましたが、今年は1回になりました。
お客様が集中し、大混雑する恐れがあります。
場所取り等、時間にゆとりをもってお越しください。
またお車はたいへん込み合います。
渋滞に巻き込まれているうちに神事が終わる恐れがあります。
京阪電車とケーブルカーでお越しください。
]]>
いちご大福 300円
走井餅に使用しているやわらかい餅生地とこしあんで
いちご大福を作りました。
酸味と甘みのバランスが絶妙です。
今年も、地元八幡市の渋谷農園さんのイチゴを使用しています。
渋谷農園さんは、八幡市だけでなく、京都を誇る、いえ日本を誇るイチゴ農家さんで、
その品質はトップクラスとして有名です。
高級ホテルのスイーツや某有名パティスリーでも「京都・渋谷農園さんのいちごを使用しています」と
記載つきで使用されているほどです。
色良し、味よし、香りよしのブランドいちご「京の雫」を
同じ市内ということで産直、畑まで買い付けに行っています。
甘みと酸味のバランスが良い、新鮮フレッシュな京の雫を使用したいちご大福、
是非皆様もお試しください!
草餅の販売も始まっています。
草餅 250円
宮城県産のよもぎをお団子生地にふんだんにつきこみ、こしあんを包んで蛤型に成型し、
京きな粉で仕上げました。
よもぎをふんだんに使用しているため、口いっぱいに広がる香りが特徴です。
まだまだ寒いですが、春の訪れを予感させる香りです。
いずれのお菓子も店内でもお召し上がりいただけます。
季節の和菓子セット 走井餅&いちご大福
煎茶付 600円
抹茶・珈琲・甘酒付 800円
草餅&走井餅
煎茶付 600円
抹茶・珈琲・甘酒付 800円
昨日、一昨日と今年初の店休日をいただき、
当店もようやくお正月モードから通常モードに切り替わりました。
喫茶も通常メニューが復活しています。
皆様のご来店をお待ちしております。
本年より一部和菓子の価格を改定いたします。
ご了承ください。
]]>1月15日から厄除け大祭期間中です。
厄除大祭のクライマックスとして行われるのが19日の焼納神事です。
10時、種火を従え神職さんと巫女さんが列をなし、神苑の焼納場へ。
祝詞が唱えられる中、炎がどんどん大きくなります。
古いお札やお守りが焚きあげられ、年末に準備して納めたご祈祷木もここで焚きあげられます。
そしてこの浄火であぶられた厄除け餅が先着1500名に無料配布され、
毎年大行列ができます。
お菜箸に、石清水の焼き印が押されたお餅が刺さっています。
神職さんと巫女さんが御手作りされる厄除け餅はご利益があると
毎年長蛇の列です。
ありがたい厄除け餅をゲットされたら、走井餅老舗でぜんざいのレトルトを買って帰られて
そのお餅をおうちでお召し上がりになるのはいかがでしょうか。
厄除けにおぜんざいが定番なのは
小豆の赤は魔除けに効くと古くから信仰されているためです。
厄除け餅とぜんざいで厄除けばっちりですね。
400円
調合いらず、温めるだけで簡単
茶店でもお召し上がりいただけます。800円
厄除大祭焼納神事
1月19日(金)10時
山上神苑(当店の境内店の裏です)
厄除け餅は無料で先着1500名に授与
1月21日まで休まず毎日、本店、石清水八幡宮境内店共に営業します。
石清水八幡宮へ厄除け参りにお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
22日23日は休業日とさせていただきます。
]]>
道祖神を迎えて行われるこの青山祭は、数ある石清水八幡宮の祭りの中でも
呪術のような独特の雰囲気があります。
山上の御本殿ではなく、山麓の頓宮前が斎場となる数少ない神事でもあります。
石清水祭では八幡大神様の御旅所となる頓宮殿。
ここはかつて疫神堂ともよばれていました。
頓宮の前にこの日だけ特別な八角形の青柴垣が設けられます。
中央には清砂が盛られ、榊の神籬を刺し立ててあります。
神々を迎える神道祭祀の源流です。
日没とともに道を司る神々を迎え、篝火のゆらめくなか、
国家安泰・厄除け開運が祈願されます。
鎌倉時代の文献にも記載されているほど歴史があり、
古くは道饗祭(みちあえのまつり)または疫神祭(えきじんさい)ともいわれ、
天下に疫病がはやらないように防ぐ、疫病除けの神事でしたが、
時代が下るにつれ厄除け神事として行われるようになり、
石清水八幡宮の厄除け参りの起源とも言われています。
次第中の、降神・昇神の文字が独特ですよね。
ちょっとぞくっとするのは私だけでしょうか。
都の裏鬼門であり、山城国(京)と摂津国(大阪)の国境でもある石清水八幡宮。
悪いものはこの地より入らせないという悪霊退散の考え方であり、
また入ってくるのをとめるのは、山上の御本殿の近くではなく、
入口の山麓ということで、この青山祭は山麓の一の鳥居付近で行われているのです。
修祓に続き、
やちまたひこ・やちまたひめ・くなどのかみを降神させます。
献饌
祝詞奏上
撤饌
昇神
神事が終わるころにはすっかり日が落ち、寒空の下、篝火の灯りのみがたよりとなります。
どなたでも赤門付近から神事を見ることができますよ。
厄除け大祭期間中の石清水八幡宮。
19日の焼納神事でクライマックスを迎えます。
1月21日まで、休まず毎日営業いたします。
石清水八幡宮へ御参拝の折は門前名物走井餅をお求めください。
1月22日23日はお休みをいただきます。
皆様のお越しをお待ちしております。
]]>鏡開きも済んで、家にお餅がなくなったという方は、是非餅屋にお越しください!
お鍋にいれても、おでんや煮物に入れても、豚汁、かす汁に入れても、お餅はおいしいです。
飽きたと言わずに是非。
冷凍では毎日販売しております。
つきたては前日までのご予約で、少量からでもおつきします。
皆様からのご注文お待ちしております。
また、ご家庭で食べるお餅のほかに、
1月2月は行事としてのお餅のご利用も増えるときです。
厄除け餅
4000円
厄除け餅とは一升の餅を厄年の数で小分けにします。
それを配ったり、食べたりして、厄を落とすと言われています。
たとえば、男の本厄なら、一升の餅を42個に小分けします。
年齢によって少々大きさは異なりますが、食べやすい大きさの小餅です。
初午の鏡餅
1キロ 2000円
(いろいろな大きさで対応できます)
2月の初午の日に、お稲荷さんにお供えする紅白の鏡餅です。
令和6年の初午は2月12日です。
1月から2月にかけては、さまざまな信仰があり、そこにお餅が欠かせません。
餅は餅屋。
毎日餅つきしておりますので、なんなりとご注文ください。
なお、地域や風習で異なります。
今回の掲載のものは毎年当店にご注文をいただくお餅です。
内容は、各ご家庭やご近所でご確認ください。
]]>
石清水八幡宮は厄除け開運の神社として信仰が厚く、
なかでも厄除大祭期間中の1月15日から19日までは
たくさんの参拝客でにぎわいます。
この期間に厄除けの御祈祷を受けると、5日間限定の特別なお札がいただけます。
厄年には、運気が下がり、災難や不幸が身に降りかかりやすいと言われています。
厄年なんて気にしない、といえばそれまでですが、
先人が長い経験と知恵から統計学として見出してきた習慣を
転ばぬ先の杖として、厄除け参りをしておいてもよいかもしれません。
また、九星方位の考え方での災難除けも厄除け祈願の一つです。
凶方位は運気が低迷し、災いを招きやすくなる小厄といわれています。
大厄は他の凶方位よりも災難を招きやすく、新しい物事を始めるには注意が必要です。
この大厄を八方除け、つまり八方ふさがりというのです。
邪気つまり鬼が鬼門から入ってくると考えられており、都の裏鬼門に位置するのが石清水八幡宮。
国家鎮護の神さまとして重要なポジションを担ってきました。
石清水八幡宮が厄除け参りの信仰が厚いことも納得です。
特に大阪や京都では「男の厄はやわたのはちまんさん」として知られています。
石清水八幡宮の厄除けは八幡御神矢を受け、
それを手に持ちご祈祷を受ける慣わしになっています。
石清水八幡宮の八幡御神矢は、正月の縁起物の破魔矢ではなく、
八幡大神様の御神徳をいただく「おふだ」にあたります。
ご本殿内では黄色の清衣をはおり、ご祈祷していただきます。
神職さんにお祓いを受け、気を整え、正座にてご祈祷を受けます。(椅子もあります)
神職さんに自分の名前と住所などが読み上げられると気持ちが引き締まります。
お下がりを受け、本殿からおりますと
清め衣に氏名と懇願、年齢を書き込み、
男性は若宮社、女性は若宮殿社に納め厄除け参りは終了です。
若宮社 男性の守り神
若宮殿社 女性の守り神
いずれも本殿の周りにあります。
石清水八幡宮で厄除けを特に特別期間として設けておられるのは
1月15日から19日ですが、年間を通じてご祈祷していただけます。
一説には節分までにお参りを済ませた方がよいそうです。
これは私見ですが、お参りは「気持ち」だと思いますので、
いつに行ったから御利益が少ないということはないと思っています。
ご自身のタイミングでお参りされたらよいと思います。
厄除けにはおぜんざいが定番ですね。
小豆の赤は魔除けに効くと古くから信仰されているためです。
ぜんざい 800円
茶店でのお召し上がりのほか、レトルトでも販売しておりますので、
お正月の残ったお餅とで、おうちでもおぜんざい、いかがでしょうか。
400円
調合いらず、温めるだけで簡単
お餅は別売りです。
1月21日まで休まず毎日、本店、石清水八幡宮境内店共に営業します。
石清水八幡宮へ厄除け参りにお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
22日23日は休業日とさせていただきます。
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毎年おなじみの干支の色紙は、大津・月心寺の前住職、村瀬明道尼さまの真筆です。
月心寺とは、当家が八幡へ移る前に走井餅の商売をしていた場所で、
走井の名水が湧いています。
その地は日本画家・橋本関雪の別荘として買い取られ、関雪没後に関雪と妻ヨネを弔うための菩提寺として
創建されました。
村瀬明道尼は月心寺の二代目の住職で、
庵主さんが走井の名水で作る精進料理は絶品と名高く、
全国より庵主さんのゴマ豆腐をはじめとしたお料理と、法話を求める方が訪れる
人気のお寺となりました。
NHKの朝の連続ドラマ「ほんまもん」のモデルにもなり、
野際陽子さんが、お役を務められました。
村瀬明道尼は生前、毎年年始に当家へお立ち寄りになり、
その年の干支の色紙をくださいました。
庵主さんがお亡くなりになり数年たち、
毎年年明けに元気なお姿を見るのをもう何十年と楽しみにしていたので、
なんだか風物詩がなくなってしまったような、ぽっかりとさみしい気持ちです。
「これがほんまもんの走井餅の味や、よう覚えとき」とお弟子さんにおっしゃっていたお姿を
今でもよく覚えています。
若いころに交通事故にあわれ、右手の自由を奪われ、左手で書かれる庵主さんの字は
なんとも力強く生命力に満ちあふれており、元気をいただきます。
こちらは 橋本関雪 春節祭之図(写し)大正9年
毎年、関雪のご子孫である白沙村荘の館長より干支の色紙をいただきます。
日本の旧正月にあたる春節は、中華圏において一年で最も重要とされる祝日であり、
各地で盛大な祝祭が開催される。
その祭の中で「舞龍」と呼ばれる何名かの演者が龍を舞い踊らせる行事がよく知られる。
関雪は少年時代を神戸の南京町で生まれ育ったため、この春節にはなじみが深かったと考えられる。
(解説文より)
関雪の目に止まったおかげで、走井餅創業の地と走井の井戸は切り売りされずに残ったわけです。
その後100年もの間、初代住職村上獨譚、二代目住職村瀬明道尼、そして現在、関雪のひ孫である橋本家の方へと
関雪の意志は引き継がれ、その庭園やお堂、仏像、走井の名水は残っています。
創業の地が残っているということは、今も走井餅を作り続けている私たちにとってこの上なく
尊く有難いことです。
新年は、感謝の気持ちを込めて、そして大津を忘れないためにも
これらの色紙をかけています。
まちかど博物館協議会会長である飛行神社宮司さまからのいただきもの。
新年の御挨拶にみえた円福寺のお札。
京都は15日までは松の内ですので、もうしばらくおめでたいしつらえとしています。
]]>お正月体制だったお店も徐々に日常へ戻りつつあります。
ただ今の喫茶メニューはコチラです。
走井餅のほうじ茶セット 500円
走井餅の甘酒セット 700円
甘酒単品 500円
ぜんざい 800円(塩こぶはつきません)
走井うどん 走井餅1個付き
1000円
抹茶と走井餅 700円
珈琲と走井餅 700円
なお、感染対策として一部食器を紙コップ等使い捨て容器にさせていただいております。
何卒ご了承ください。
喫茶メニューはまだフルメニューではありませんが、
今年初めての店休日を終えた1月24日以降にととのえさせていただきます。
石清水八幡宮へお越しの際は、お土産・喫茶・軽食に走井餅老舗をご利用ください。
○1月21日まで本店、石清水八幡宮境内店共に休まず毎日営業します。
]]>
謹んで初春のお慶びを申し上げます
新たな一年が皆様にとって幸多き一年となりますようお祈り申し上げます
本年も変わらぬお引き立てのほどお願い申し上げます
令和六年 元旦
元日より休まずに営業しております。
石清水八幡宮に初詣の際は、門前名物 走井餅をお買い求めくださいませ。
石清水八幡宮表参道一の鳥居前本店、石清水八幡宮山上境内店ともに
1月21日まで休まず毎日営業いたします。
ただし、期間中、販売商品、および喫茶営業を特別体制にて営業いたします。
詳しくはこちら
また、予定は予告なく変更する場合がございます。
何卒ご了承ください。
本年も走井餅老舗をどうぞよろしくお願いいたします。
石清水八幡宮へお越しの際は、門前名物走井餅をお求めください。
石清水八幡宮御本殿
今夜、年越しは、石清水八幡宮境内お帰りケーブル参道(男山山上)テント臨時販売所の走井餅の販売は
ございません。本店も夜中は営業いたしません。
元日は本店は8時より営業(販売は7時頃から可能)、閉店は18時半。
石清水八幡宮では境内売店とお帰り参道テント販売での二か所で9時過ぎより営業、
京阪八幡市駅前臨時販売所は10時過ぎより営業となります。
なお、当店の前は石清水八幡宮初詣の交通規制により、
お車は通行止めとなります。
三が日は、当店の駐車場はお使いいただけませんのでご注意ください。
2日、3日は8時開店18時閉店
4日以降は9時開店17時半閉店
1月121日まで休まず毎日営業いたします。
皆様のお越しをお待ちしております。
本年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
当店の前、石清水八幡宮参道に出店の準備も進んでいます。
お正月期間限定の食べ歩き用、ホット走井餅☆500円
パリパリのもなかに温めた走井餅をサンド。
さくさくあつあつとろりの食感をお楽しみください。
令和6年はta辰年!
干支饅頭(上用製・こしあん入り) 3個入750円 5個入1250円
走井餅 10個入り 1400円
※三が日は5個入りの販売はございません。
鳩もなか 200円 3個入650円 6個入1400円
甘酒(紙コップにて提供)500円
走井餅 ほうじ茶付 500円
コロナウイルス感染対策として、使い捨て容器とさせていただきます。
うどんやぜんざいなどのメニューはしばらく提供しませんのでご了承ください。
1/21まで休まず毎日営業いたします。
石清水八幡宮へ初詣にお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
年始スケジュールはこちら
予告なく予定を変更する場合もありますので、何卒ご了承ください。
本年もありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
]]>
またオンラインショップは、本年の受注業務は終了とさせていただきました。
12/22以降にいただいたご予約に関しましては、
来年1月4日以降のお渡し、発送(到着は1/5以降)となります。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、どうぞご理解のほどお願い申し上げます。
本年もたくさんの正月餅のご予約をいただき、誠にありがとうございます。
27日から30日まで餅つきを行いますが、当日ご予約なしでお越しいただきましても
予約分しかつきませんので、店頭販売はございません。
冷凍のお餅をご用意しておりますので、ご予約以外のお客様はそちらをお求めください。
また26日〜30日まで喫茶業務を休止させていただきます。
お土産販売は通常通り行います。
ただし、お餅の引き渡し等で混雑や待ち時間が予想されます。
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
また発送でのお客様は、年末は渋滞やお荷物の増加により、
遅延が発生する場合がございます。
お荷物の遅延に関するお問い合わせは、ヤマト運輸までお願いいたします。
12/31からは一部メニューにて喫茶再開。
1/21まで休まず毎日営業いたします。
石清水八幡宮へ初詣にお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
年末年始スケジュールはこちら
]]>今年は日曜日に重なり、今日はクリスマスイブを楽しまれる方が
多いのではないでしょうか。
八幡でクリスマス、、、は
あまり感じられないのですが、
こんなツリーはどうでしょうか!
大根ツリーです。
円福寺境内のイチョウの木に、たくあんにするための大根を干している
年末の恒例行事なのですが、
この風貌と時期から、地元では「大根ツリー」と呼ばれ
親しまれています。
約3週間干されたお大根は、いい具合に水分が抜け、その後3年もの間お漬物につけられます。
できあがったたくあんは、雲水さんの日々の食事や、
一年に二度ある一般の方向けの特別公開「万人講」でのお弁当でふるまわれます。
900本ものお大根を、寒い中、高さ15メートルものイチョウの木に、
雲水さんがロープと滑車を使用して手作業で吊るされます。
手間暇かけて作られるたくあんは、昔ながらの味で塩気が強め。まさに保存食。
おかずが少なくても、おこうこ1切れでご飯が食べられます。
僧堂ではきっと質素なお食事をされているのでしょう。
私達は、おかず過剰でぜいたくな暮らしをしているんだなぁと考えさせられます。
ありがたく地味深いお味です。
迫力ある大根ツリー。
あと2週間ほどは見ることができます。
皆様素敵なクリスマスをお過ごしください。
○本日で年内の喫茶は終了します。
○正月餅、一升餅の予約は締め切りました。
○明日25日(月)は定休日です。その後、年末年始は休みなく営業します。
]]>
聖夜 250円
いつもの「雪餅」に銀箔をちらし、少しおめかしして登場です。
菓銘は「聖夜」です。
クリスマス用の包装紙もご用意しておりますので、ご利用の方は
お気軽にお申し付けください。
店内でもお召し上がりいただけます。
八幡市は、あまりクリスマス感のない駅前ですが、
さくらであい館はクリスマスカラーにライトアップされています。
初めて見たときは驚きましたが、毎年見慣れてきて
定番になってきました。クリスマスカラー以外にも
年間、何度か、テーマに合わせてライトアップされてるんですよ。
中には入れませんのでご注意ください。
皆様のクリスマスが、素敵な日になりますように!!
なお、店内喫茶は明日で終了いたします。
25日は定休日をいただき、その後は1月21日まで休みません。
12月26日〜30日は、餅つきのため、喫茶を休業いたします。
本年の正月餅のご予約は終了しました。
どうぞよろしくお願いいたします。
]]>
よく考えてみると、一升餅を始めて15年たち、もうその子は16歳になっているのかと
思うと、ビックリ!
はじめはお客様からの一言でした。
「一升餅って作れますか?」「お名前を書いていただけますか?」
それをブログで紹介したところ、評判となり、
オンラインショップからも全国から注文をいただくようになりました。
お客様からのご要望は、お店にとってヒントになることが多いです。
「小分けにできますか?」「紅白にできますか?」
「イラストを入れられますか?」「自分で筆入れしたいのですが」
今ほど一升餅が主流でなかった時代に、これらはすべてお客様からいただいたご要望です。
これからもたくさんのご要望をお寄せください。
できないものもありますが、「これならできるかも」というものが商品となる可能性は
十分にあります。どうぞよろしくお願いします。
さて、一升餅の年内最終製造は29日です。
誠に勝手ながら12月30日から1月3日までは、一升餅の製造をお休みさせていただきます。
また、年内にご必要のお客様は12月21日までにお申し込みください。
お客さまにはご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
筆入れ体験にもたくさんの方がお越しになりました。
今後も真心を込めて一升餅を製造いたします。
走井餅老舗の一升餅をどうぞよろしくお願いいたします。
一升餅のご注文は、発送、店頭引き取りに関わらず、オンラインショップからで
お願いしております。
http://shop.yawata-hashiriimochi.com/
年内、まだ間に合います。
皆様からのご注文お待ちしております!
]]>
赤穂と江戸のお話で、京都は山科や祇園の一力亭のイメージが強いかと思いますが、
実はここ八幡も少しばかり関係しています。
というのも大石内蔵助良雄の実弟と子は石清水八幡宮大西坊の住職でした。
江戸時代、石清水八幡宮には、男山四十八坊と言って
山内にたくさんのお寺がありました。
その中の一つ、大西坊に大石内蔵助良雄の弟、専貞が住職をしていました。
古図を見ると御本殿の北門からすぐのところにあります。
専貞の跡継ぎが覚運で、大石内蔵助の叔父である小山良師の子ですが、後に大石内蔵助良雄の養子となっています。
覚運は仇討の際、ひそかに協力したことで知られています。
松廊下事件の後、大西坊宛に「まもなく城を明け渡すことになるが、浪人となる武士14〜5名の
仮住まいを探してくれないか、できれば男山の麓あたりが望ましい」というような内容の
手紙を送っています。
大石内蔵助良雄自身も、赤穂から江戸へ向かう途中、仇討の大願祈願に石清水八幡宮に訪れています。
ちなみに、大石内蔵助良雄の曽祖父がもともと石清水八幡宮の男山四十八坊の一つ、宮本坊に修行に出ていたことから
石清水八幡宮と大石家の関わりは、以前からのものでした。
大石内蔵助の養子、覚運の墓は、大西坊の弟子の墓と共に善法律寺に祀られています。
覚運が活躍したのは元禄時代なのに、このお墓が見つかったのは、
なんとつい10年前です。
他のお墓と一緒になっていたところから発見され、
ご住職によって二ツ巴紋をつけて整備されました。
まだまだこういった発見があることが、八幡の面白さです。
もみじ寺として知られる善法律寺。
今年も紅葉狩りにたくさんの方がおいででしたが、このお墓もお参りくださったでしょうか。
明治の廃仏毀釈で、男山の坊はすべて取り壊され、例にもれず大西坊も残っていません。
しかし、大西坊の灯篭は、当店から見えるところに2基残っています。
石清水八幡宮一の鳥居前。
また、裏参道を登って護国寺跡の近くにも1基残っています。
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石清水八幡宮へ初詣にお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りくださいませ。
ただし、以下の通り一部営業内容を変更させていただきます。
お客さまにはご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
○定休日について
12月18日(月) 22日(金)25日(月)
1月22日(月)23日(火)29日(月)
12/26〜1/21までは休みません。
お正月休み等は一切ございません。
○販売商品について
1月1日〜3日 走井餅5個入の販売を停止させていただきます。
12月30日〜1月3日 一升餅、赤飯、紅白上用饅頭等の販売を停止させていただきます。
1月24日〜 通常通り再開いたします。
1/1より各日数量限定で「干支饅頭」を販売いたします。
3個入750円 5個入1250円
お芋の香りがする手作りの上用饅頭です。中は走井自慢のこしあんがたっぷり。
今年はシンプルに辰の絵馬の意匠です。
○喫茶営業について
12月26日〜30日 喫茶休業(お土産販売のみの営業)
12月31日〜1月5日 ほうじ茶と走井餅のセット(500円)のみの営業
使い捨て容器とさせていただきます。
1/6〜8 ほうじ茶セットとぜんざい、うどんのみ
ぜんざい 800円(塩こぶはつきません、湯呑は紙コップです)
走井うどん 1000円(走井餅1個付)湯呑は使い捨て容器です
1/9〜 ほうじ茶セットとぜんざいとうどんと珈琲セットと抹茶セット
抹茶と走井餅 700円(皿は使い捨て容器です)
珈琲と走井餅 700円(皿、コップとも使い捨て容器です)
1月24日〜 通常メニューを再開いたします。
○店頭屋台(持ち歩き商品の提供)1/1〜1/4 各日10時から
・甘酒(紙コップにて提供)500円
・ホット走井餅 500円
あったかい走井餅を香ばしい最中ではさみました。
(石清水境内店でも販売)
○オンラインショップについて
12月22日〜1月3日 受注業務を停止させていただきます。
12月31日〜1月3日 発送業務を停止させていただきます。
1月4日〜 受注・発送業務とも通常通り再開いたします。
※12月21日が年内発送の最終受付です。
また、最終発送日は一升餅が12月29日、他の商品が12月30日です。
ご注意ください。
なお、予告なく変更する場合がありますので
何卒ご了承ください。
○営業時間と販売場所のご案内
・本店 京阪電車石清水八幡宮駅より石清水八幡宮一の鳥居方面へ徒歩2分
1月1日 7時〜18時半(喫茶は8時〜)
1月2日、3日 8時〜18時
1月4日以降 9時〜17時半(喫茶は17時ラストオーダー)
・石清水八幡宮境内店
石清水八幡宮山上
1月21日まで毎日営業いたします。
以降は土日祝日のみの営業
※お帰り参道でのテントでの販売所は三が日のみの営業です
※年越しの夜中の販売は行いません。
・京阪電車石清水八幡宮駅 駅前臨時販売所
1月1日〜4日、6日〜8日
※予告なく変更する場合がありますので、何卒ご了承ください。
10個入り 1400円
今回予告した内容と変更させていただく場合がございます。
何卒ご了承くださいませ。
]]>京都では12月13日のお事始めの日からお渡しするのが慣例ですが
百貨店商戦の影響か、だんだん早まっていますね。
お手渡しでのごあいさつ、遠方の方への発送での贈り物、
どちらともご対応いたします。
お歳暮の熨斗紙をお付けいたします。
お気軽にお声かけください。
まず、日持ちのしないお菓子からご紹介します。
走井餅
滋賀産「羽二重」もち米を杵でていねいにつきあげ、
北海道産のなめらかなこしあんを包んでいます。
江戸時代から続く当店の代表銘菓です。
柔らかさのなかにも、コシのあるつきたてのお餅の食感と
あっさりと上品なこしあんの甘さをお楽しみください。
なお、ついたお餅であるからこそ、日にちがたてば硬くなってしまいます。
もし硬くなりましたら、オーブントースターなどで焼いてお召し上がりいただきますと
また格別の風味がございます。
10個入 1400円
15個入 2100円
20個入 2800円
30個入(木箱)4200円
40個入(木箱)5600円
(消費期限 2日)
鳩ケ峯ういろ
2本入り 1500円
3本入り 2200円
白・抹茶・酒かすの3種類。
上用粉を使用したもちもち食感のういろです。
生タイプなので日持ちはしません。(2〜3日)
冬季限定の酒粕ういろは人気の一品です。
どうしても日持ち重視の世の中ではありますが、日持ちのしないお菓子の贅沢さに
最近逆に注目が集まっている気もします。
とはいっても、遠方の方には、こちらがおすすめ。
石清水八幡宮のお遣いである鳩をモチーフにした最中。
さくさく香ばしい皮と、たっぷりの粒あんがおいしいと好評です。
餡と皮が別々になっており、お客さまで手作りしていただくタイプなので
大変日持ちします。
どちらの最中も餡はつぶあんで、抹茶の方は、皮に抹茶を練りこみました。
さくっ、パリの食感と同時に、抹茶の香りが口の中に広がります。
プレーンと抹茶、2種類の詰め合わせが人気です。
6個入り 1400円
12個入り 2600円
18個入り(9個入り×2段) 3800円
プレーンのみ、抹茶のみ、ミックス、
お好きなようにお詰め合わせいたします。
鳩せんべいとの詰め合わせも可能です。
さっくり、ふわりと軽い口どけのおせんべい。
抹茶味と和三盆の2種のお味を詰め合わせた8枚入りです。
1400円
2600円
3800円 (2段です)
これからの時期は、おぜんざいがおすすめ。
お餅が家にある季節に重宝します。
一人前ずつのレトルトなので、調理も簡単です。
ぜんざい8個入り 3400円
調理例
ぜんざい (餅は入っていません)
北海道産の小豆をふっくら、あっさりと焚きあげました。
当店の価格はすべて税込表記です。
ぜんざい、鳩もなか、鳩せんべいのみ発送も可能です。
ヤマト運輸にて発送いたします。
オンラインショップからも日付指定にて発送いたします。
]]>当店のお餅は完全予約制となっております。(12/21締め切り)
少量でもご予約をお願いいたします。
また、赤ちゃんの一升餅につきましても
年内製造の最終締め切りは21日です。
赤ちゃんの一升餅は年内最終製造が29日で、
30日から1月3日は製造しません。
ご注意下さい。
なお、正月餅の餅つきは27日〜30日の4日間に行います。
その期間は、店内喫茶をお休みさせていただきます。
ご了承くださいませ。
白小餅
焼くと表面はかりっと香ばしく、中はやわらかく良く伸びる。
煮てもどろどろにとろけず、しっかりとこしが残る。
焼いても煮てもおいしいお餅。
やわらかくコシがあるのは、最高級の材料(滋賀県産羽二重もち米100%)と
熟練の技があるから。昔から「餅は餅屋」というのはそれなりの意味があるのです。
おいしいお餅でお正月を迎えましょう!
500g(10個)1000円
1kg(20個)2000円
1.5kg(30個)3000円
2kg(40個)4000円
※1個(100円)でばら売りできます。
うる餅
もち米にうるち米(普通のごはんとして食べるお米)を混ぜて
搗いたお餅です。
米粒がぷちぷちとあたる歯触りと、コシのある独特の食感が特徴の
素朴なお餅です。
500g(10個)1000円
1kg(20個)2000円
1.5kg(30個)3000円
2kg(40個)4000円
※1個(100円)でばら売りできます。
豆小餅
北海道産の黒豆をふんだんに入れてつきこみました。
焼いてお醤油をつけると
香ばしさが広がります。
えび小餅
えびの風味広がる、ちょっと塩気のきいたお餅。
こんがり焼いて海苔で巻いて食べると最高です。
よもぎ小餅
よもぎの香りが広がるお餅。
たっぷり入れているので、しっかりとよもぎの味がします。
こちらはぜんざいに入れたり、餡をつけて食べるとおいしいです。
えび・豆・よもぎ小餅
500g(10個) 1200円
1kg(20個) 2400円
1.5kg(30個) 3600円
2kg(40個) 4800円
※1個(120円)でバラ売りできます。
のし餅
おなかの具合や、ご家族でお好きな大きさに切れるのが
のしもちのいいところ。おかきにもできます。
(当店ではカットは行っておりません。ご自身でお切りください。)
500g 1000円
1kg 2000円 (写真は1kg×3本)
うるのし餅
500g 1000円
1kg 2000円 (写真は1kg×3本)
豆のし餅・えびのし餅・よもぎのし餅
500g 1200円
1kg 2400円
鏡餅
日本のお正月。
これがないと始まりません。
小さなものから大きなものまでプロにお任せあれ!
※飾りはつきません。
※下記以外のサイズも承ります。
※直径は手作りのため、目安です。
ミニ 1合(200g)台の直径 約8cm 400円
特小 2.5合(500g)台の直径 約10cm 1000円
小 5合(1kg)台の直径 約13cm 2000円
中 1升(2kg)台の直径 約17cm 4000円
大 1.5升(3kg)台の直径 約20cm 6000円
特大 2升(4kg)台の直径 約23cm 8000円
三宝(三段重ね)も鏡餅と同価格。
星付さんは1個150円。
(お供えのお餅。)
<餅の消費期限について>
常温2〜3日
冷蔵5日
冷凍1カ月〜2か月
添加物、保存料なしの無添加なのでカビが生える恐れがあります。
お早めに冷蔵、または冷凍してください。
<餅搗き実施日について>
白餅 12月27日〜30日
豆・よもぎ餅 12月27日
うる・えび餅 12月27日、28日
最終つきあげ後にご入り用のお客様は当店で冷凍保存いたします。
※餅搗きを行うのは12/27〜12/30の4日間です。
<ご予約締切について>
12月21日
当店の正月餅は完全予約制です。
それ以降のご予約や、ご予約なしの店頭での小売りは
お断りさせていただく場合がありますので、ご了承ください。
<配達について>
八幡市内のみ承ります。
ただしお時間指定はできませんのでご了承ください。
ご不在時の再配達も行いませんので、ご了承ください。
ご不在で受け取りができなかったお客様は後日、店頭へお引き取りにお越し下さい。
6000円以上お買いあげのお客様対象とさせていただきます。
12/31、1月は配達できません。
特典
12/27・28・29の3日間のうち、店頭お引き取りで予約すると
ぜんざい(レトルト)プレゼント!
(4000円以上のご予約が対象)
対象商品は以下の通り
・小餅各種
・のし餅各種
・鏡餅、三宝、星付各種
・ぜんざい
・こしあん、つぶあん、きなこ
お餅とご一緒に…
走井ぜんざい
おすすめ!!
温めるだけでお店さながらの本格的なぜんざいがお召し上がりいただけます。
1人前 400円
特製こしあん・つぶあん 700円
京黒豆きなこ 400円
★持ち込み米の餅つきは、
もち米一升につき2250円(1kg1600円)となります。
なお、二升より承ります。
ご予約お待ちしております。
店舗混雑時はお電話に出られない場合がございます。
オンラインショップやFAXもご利用ください。
オンラインショップでも店頭引き取りが選択いただけます。
http://shop.yawata-hashiriimochi.com/
地方発送も承ります。
本当においしいお餅をいっぺん食べてみてください!
]]>冬のお菓子が始まりました。
雪餅 250円
道明寺生地でつぶあんを包んでいます。
まわりにまぶした氷餅が雪のようです。
クリスマスのお菓子にも良いですね。
店内でもお召し上がりいただけます。
走井餅と雪餅のセット
抹茶付 800円
他に煎茶付き・甘酒付き・珈琲付きもごさいます。
セットドリンクの甘酒も始まりました。
寒い日、思わず茶店に入り込み、飲みたくなるのは甘酒ですよね。
麹とお米で作った甘酒はほんのり優しい甘さ。
ショウガを溶いてお召し上がりいただくと、さらにぽかぽか。
ノンアルコールなので、お子様やドライバーさんにも安心です。
心も体も温まってください。
単品でもお召し上がりいただけます。
甘酒(単品) 500円
師走は何かとあわただしい日々ですが、和菓子とあたたかいお飲み物ででほっこりする時間を
大切にしてくださいね。
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男山ケーブルに乗って、石清水八幡宮…ではなく、展望台に行ってきました。
100%の方がそのまま石清水八幡宮へ行かれると思いますが、
今回はお参りに行かず、展望台の紅葉だけ見て失礼しました。
ケーブルの駅のまんまえが展望台です。
急階段でひるむかと思いますが、そこからは上らず、左側になだらかな
う回路がありますので、そちらをお勧めします。
紅葉越しの上空からの景色、最高です!
<おしらせ>
12/3は八幡市民マラソン大会に出店します。
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神応寺は駅前渓谷と呼ばれるほど、駅前ではあるものの山奥のような渓谷なので
日当たりによっては色づきが遅めです。
例年日当たりの良い境内が先に色づき、参道が後に続きます。
ついに参道の紅葉も色づきました。
とても美しいですよ。
神応寺からケーブルを眺め、そのまま参道を進み、奥の院のお不動さんまで歩いてきました。
いよいよ八幡の紅葉も終盤です。
今週末で最後でしょうか。
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酒かすういろ 700円
毎年大人気の冬限定・酒かすういろの登場です。
京都伏見の日本酒「玉乃光」の酒粕を練りこんだ酒かすういろは、
酒かすの香りがふわりと香り甘酒のような風味です。
当店の鳩ケ峯ういろはつるりとしていて、もちもちとした食感が人気です。
それは一般的に使用する米粉よりもきめが細かく高価な、上用粉という
種類の米粉を使用しているからです。
生タイプで日持ちはしないのですが、
だからこそおいしい当店の鳩ケ峯ういろ、是非ご賞味ください。
ういろの種類は他に白と抹茶がございます。
素材の良さがシンプルに味わえる白と、八幡産の高級抹茶を使用した香りが絶妙の抹茶味。
進物用の箱入りもご用意いたします。
2本入り 1500円
3本入り 2200円
お歳暮など年末年始のお手土産にもご利用ください。
ちなみに、春は桜味、夏秋は黒糖味があり、年間で全5種類の鳩ケ峯ういろを製造販売しています。
毎年人気商品の酒粕ういろは、2月末頃までの販売です。
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イチョウの黄葉が見事です。
紅葉の赤ばかりに目が行きがちですが、鮮やかな黄色も素敵ですよね。
もう少ししたら一面を葉っぱが覆う「黄色のじゅうたん」ができあがります。
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1週間、写真撮影に行けない間にすっかり赤く染まりました。
少し過ぎた感じもありますので、先週末が盛りだったのではないでしょうか。
少しはらはら来ていますが、まだ十分楽しめそうです。
なるべくお早めにお越しください。
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高良神社 見ごろ
善法律寺、高良神社共に盛りには少し早いですが、
グラデーションを楽しむと思えば見ごろと言えそうです。
青空に映えますね!また光に照らされてキラキラと輝き
とても美しいです。
週末から来週もまだ見ごろが続きそうです。
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神應寺は貞観2年(860)宇佐より石清水八幡宮を勧請した奈良の大安寺の高僧、行教に
よって、応神天皇の霊を奉安するために建立されました。
文禄年間(1592〜1596)、征韓の役にあって豊臣秀吉は、石清水八幡宮に詣で、軍の先鋒に神官を望みましたが、
神社側は恐れて命に服しませんでした。
秀吉は機嫌を損ねたのですが、神應寺住僧の機転で、征韓の首途にはまず應神天皇の御寺に参詣すべきと進言。
秀吉は機嫌を直し、寺領200石を寄進したそうです。
男山中腹に位置する本堂には、豊臣と徳川の家紋がふたつならんでおり、大変珍しいものです。
普段は本堂を公開されておられませんが、今週末はもみじ祭が開催され、無料で開放されます。
もとは石清水八幡宮の開山堂にお祀りされていた行教律師坐像や、
豊臣秀吉坐像、豊臣秀吉公ご朱印など神應寺とかかわりの深い
豊臣家や徳川家にまつわる寺宝なども特別公開されます。
お茶席も開催され、男山中腹に位置するお部屋から
眼下を望みながらいただく一服は格別です。
そして神応寺と言えばこちらのショットがお約束!
日本一の高さを誇る男山橋梁を
ケーブルカーが15分に2本連続でやってきます。
赤い車両のあかね号とゴールドのこがね号。
色づいた木々が額縁となり、インスタ映えする写真が撮れますよ!
駅から山門までは徒歩すぐですが、本堂までの階段が少々!
上ると必ず感動していただけるはずですので、がんばって登ってください!
10時〜15時
当店からすぐ
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高良神社 もうすぐ見ごろ (11/18)
八幡市内8か所で行われている非公開文化財の特別公開も
本日まで!
それに合わせてお作りしている亥の子餅も本日まで!
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
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亥の子餅はかつて能勢餅と言われ、大阪北部の摂津能勢から宮中や将軍家に献上されていたのですが、
その地は善法寺家の荘園でした。
お赤飯をついて餅にし、たっぷりの餡で包み、栗をのせたお菓子です。
餅は猪の肉、栗は猪の骨、笹は猪の牙を表しており、
その餅が猪に似せてあるのは八幡三神の応神天皇が若き頃、猪に助けられて危機を逃れた故事にちなんでいます。
ありがたいことに恒例となってきました善法律寺さんと1年に一度のコラボ。
昔のレシピを紐解きながら、善法律寺さんよりご依頼いただき、
善法寺家ゆかりの亥の子餅を、再現、製造しています。
現在一般的に炉開きのお菓子として使われている亥の子餅とは全く異なり、
一見おはぎのように見えると思いますが、あんで包まれている中の餅は赤飯を餅についたものです。
エイヤーとお赤飯をついてはねず色のお餅にし、こしあん(またはつぶあん)で包んでいます。
当店では今日明日限り、販売のみです。喫茶ではお召し上がりいただけません。
2個パック入り、6個箱入りのみで、ばら売りはありません。(餡は半分ずつ)
本日12時〜16時には善法律寺でもみじ茶席が設けられ、
境内の美しい紅葉を愛でながら、亥の子餅をお召し上がりいただけます。
八幡市秋の文化財一斉公開は今日と明日の二日間。
善法律寺では亥の子餅の茶席のほか、本堂の特別公開、限定御朱印、夜間ライトアップも行われます。
東高野街道沿い
12時〜16時
ライトアップは17時半〜20時
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
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本日はその中のひとつ、石清水八幡宮をご紹介します。
特別公開の箇所について
今までの記事はコチラ
・善法律寺
・八角堂
・正法寺
・飛行神社
・単伝庵
・相槌神社
国宝 石清水八幡宮
貞観元年(859年)に、奈良・大安寺の僧、行教律師によって宇佐よりこの地に勧請され、翌2年に創建されました。
ご祭神は、応神天皇、神功皇后、比?大神の三神で、朝廷の崇敬も厚く、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として崇められました。
源義家が7歳のとき、石清水八幡宮で元服し、「八幡太郎義家」と名乗ったことも有名です。
国宝の社殿は、寛永8年(1631年)徳川家光公の造営によるものです。
社殿の内側には織田信長公寄進の黄金の樋があります。
これは石清水八幡宮に天災などが降りかかった時にはこの樋を換金して
対処に当たるようにと言われたと伝えられています。
また、回廊は極彩色に彩られた鳥や動物などの見事な彫刻で取り囲まれています。
これらは、徳川家光公の命によって稀代の名工と謳われる左甚五郎が手掛けたもので
そのうちの一つ「目貫の猿」にはこのような伝説が残っています。
猿が夜中に彫刻から抜け出し悪さをして人々を困らせていたところ、
彫刻の右目にくぎを刺したところ抜け出して悪さをすることがなくなったと伝わっています。
この二日間はご社殿の中を特別公開されるので、黄金の雨樋と目貫の猿を見ることができます。
神職さんの案内によって11時と14時の2回、解説いただけます。
本殿からは少し離れた書院の石庭も公開されます。
石庭は重森三玲の作で、その最も奥にある灯籠は「永仁の石灯籠」といって
石清水八幡宮の灯籠の中で最古の永仁3年(1295年)のものです。
その洗練された形は、日本の石灯籠の中でも屈指の名品と言われています。
また石清水祭でお供えされる「供花神饌」も公開されます。
供花神饌とは、八幡大神にご覧いただき、御心を御慰めするためにお供えされるもので
他の神社ではほとんど見ることのできない特殊神饌です。
男山の草花を使って古代染めで染められた和紙で作られた造花で、季節の花や昆虫、鳥をモチーフに
全12台あり、とてもかわいらしいものです。
紅葉・鹿2疋・小菊・桔梗
この供花神饌をモチーフにした御朱印があります。
春(3〜5月)に三種、夏(6〜8月)に三種、秋(9〜11月)に三種、冬(12月〜2月)に三種がそれぞれ授与されます。
春↓
夏↑
秋↓
冬↑
イラストの部分は刺繍になっていて、立体的でとても素敵です。
通常は3ケ月ごとに三種の授与の刺繍御朱印が、
この2日間は、特別に全12種どれでもいただけるそうです。
通常のご朱印はこちら
声をかけると「八」を鳩文字にしていただけることもあります。
石清水八幡宮の紅葉スポットといえば、男山展望台。
境内にはあまり紅葉がないのですが、ここは隠れスポットと言えます。
宇治方面と京都方面が一望でき、気持ち良いですよ。
比叡山、淀競馬場、御幸橋、京阪鉄橋、木津川、宇治川、背割堤、京都タワーも見えます。
※この写真は昨年の盛りのころのものです。今年はまだ色づき始めです。
さらに18日(土)には「やわた里山たけまつり」という新しいイベントが
行われます。
マルシェやワークショップ、ライトアップも行われるようです。
男山展望台はケーブルカーから降りてすぐです。
石清水八幡宮本殿へはそこから徒歩8分。
山上の御本殿だけでなく、当店前の一の鳥居なども散策ください。
山麓の摂社高良神社のイチョウも見事です。
徒然草第52段でおなじみの高良神社。
こちらも昨年の盛りの写真です。
山麓の駐車場の目の前です。
さて、なんとか全8か所、イベントが始まるまでに書き上げることができました。
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開では、全8か所もの社寺で特別公開等のイベントが行われます。
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
周遊バス、阪急西山天王山駅からのバスも臨時で出て、なんと無料!ご活用ください。
八幡市へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
]]>本日はその中のひとつ、相槌神社をご紹介します。
特別公開の箇所について
今までの記事はコチラ
・善法律寺
・八角堂
・正法寺
・飛行神社
・単伝庵
石清水八幡宮の七曲りという階段から上がる男山の麓にある相槌神社。
石清水八幡宮の摂社かと思っていましたがそうではありません。
(昔はそうだったようです)
お社の横には、八幡五水のうちの一つとしても数えられる山の井という井戸があります。
この水を使用して、刀鍛冶が刀を打っていたと伝わります。
天下五剣とうたわれた国宝「童子切安綱」を作った安綱と、稲荷の神様が
相槌をして、名刀「髭切」と「膝丸」を作った場所だそうです。
また、三条小鍛冶宗近も焼刃に、山の井の水を使ったそうです。
昨今の刀剣ブームで大変人気のある神社です。
一昔前まではひっそりとしていたのですが、2018年突如として
行列のできる神社となりました。
いわゆる刀剣女子という方々によって、あっという間に拡散され
刀剣乱舞の「聖地」として知られるようになったのです。
特に人気があるのがご朱印。
普段は1日と15日しか開所しておられないため、月に二日間しかご朱印もいただけないのですが
今回は特別に、しかも実際の古文書で使用されていた古印を用いたご朱印が授与されるとのことです。
ただし、現在相槌神社は工事中につき、少し離れた春日神社での授与となりますので
ご注意ください。
相槌神社(春日神社)
御朱印授与は9時半〜12時ごろ
境内は随時参拝自由
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開では、全8か所もの社寺で特別公開等のイベントが行われます。
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
周遊バス、阪急西山天王山駅からのバスも臨時で出て、なんと無料!ご活用ください。
八幡市へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
]]>本日はその中のひとつ、単伝庵をご紹介します。
特別公開の箇所について
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・善法律寺
・八角堂
・正法寺
・飛行神社
ここは、走り大黒さんをお祀りされている大黒堂の内壁に
参拝者が心願を「らくがき」することで有名で「らくがき寺」とも呼ばれています。
いわば、白壁ずべてが絵馬がわり。
大黒さんは南北朝時代、石清水八幡宮の改築の際に、楠正成が武運長久を祈願して寄進した楠から
刻まれています。
毎年おおみそかに塗り替えられ、元日に新たになります。
今回は普段は入れない境内の茶室で
お抹茶と季節の和菓子がお召し上がりいただけます。
8社寺共通のテーマである生け花や花手水も楽しみです。
こちらは以前のもの。
秋らしく素敵でした。
御朱印。
石清水八幡宮駅から徒歩10分
9時から15時
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開では、全8か所もの社寺で特別公開等のイベントが行われます。
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
周遊バス、阪急西山天王山駅からのバスも臨時で出て、なんと無料!ご活用ください。
八幡市へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
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本日はその中のひとつ、伊佐家住宅をご紹介します。
特別公開の箇所について
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・善法律寺
・八角堂
・正法寺
・飛行神社
伊佐家は代々天領の庄屋を務めた家で、敷地は2600?もあり、
蔵など何棟もの建物からなりますが、主屋は享保19年(1734年)の入母屋づくりの茅葺屋根で立派な建物です。
国の重要文化財となっています。
茅葺は戦前までは10年ごとにやりかえていたのですが、最近は材料も手に入りにくくなり、
吹き替えの期間が長くなってきているそうです。
ほとんど290年前のままの建物で、おくどさんや井戸跡など江戸時代の生活様式も
見ることができ大変面白いです。
おくどさんは普段用と冠婚葬祭用の大きなものとあり、
お嫁に来た時にのってきゃはったかもという籠まで残っています。
主屋は、桃山でとれたという土を使った赤壁が特徴なのですが、これも現在ではとれなくなっており、
昔の家屋を維持するのは、今の時代本当に大変です。
伊佐さんご当主が現在も守り伝えておられます。
・11時〜
・14時〜
伊佐さんに自ら解説もしていただけます。(要申し込み)
他の7社寺はだいたい同じようなところにあるのですが、ここだけ離れていて
流れ橋の近くです。周遊バスが便利ですね。
木津川にかかる日本最長級の木造橋。
ただし現在は8月の台風7号の雨で流れていて、このような姿を見ることはできません。
渡ることもできません。
本日のライブカメラの映像です。
おわかりになりますでしょうか。
手前側(八幡側)の橋板が外れています。
木津川の水位が上がると橋板が流れ出る仕組みとなっています。
工事が終わり、また渡れるようになるには数か月かかります。
現在は渡れないですが、近くで見ることはできますので
ある意味貴重な、流れている流れ橋の姿を見てみるのも面白いですよ。
伊佐家から流れ橋は歩いてすぐです。
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開では、全8か所もの社寺で特別公開等のイベントが行われます。
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
周遊バス、阪急西山天王山駅からのバスも臨時で出て、なんと無料!ご活用ください。
八幡市へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
]]>本日はその中のひとつ、正法寺をご紹介します。
特別公開の箇所について
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・善法律寺
・八角堂
・正法寺
なぜ八幡に飛行神社があるのかというと、愛媛県八幡浜出身の二宮忠八は、
故郷と響きの似ているここ京都府八幡で飛行機開発の実験を行っていました。
飛行機の発明というとライト兄弟が有名ですが、実はそれより12年も前に
二宮忠八によって成功されていました。
ですが、当時日本は日清戦争のまっただなか。
忠八は時代の流れに翻弄され、無念の涙をのんだのでした。
ときは流れ、世界が飛行機の時代へと動くとともに、
飛行機による犠牲者が多くみられるようになります。
それを知った忠八は、同じ飛行機を志した人間として
これを見すごすことはできないと、その霊を慰めるために
大正4年に八幡の自邸内に私財を投じて飛行神社を創建し、
航空安全と航空事業の発展を祈願しました。
境内や併設の資料館には、飛行器に関するものが多数展示されています。
飛行に特化した神社ということで、航空関係、自衛隊、ロケット、最近はドローンなど
全国よりお参りが絶えません。
お空の旅の際は、お守りを受けてくださいね!
非公開文化財特別公開の2日間は、
忠八の出身地、愛媛県八幡浜市の物産展が行われます。
なんと境内にフライヤーが出現し、その場で八幡浜市の名物じゃこ天を揚げてくれます。
あげたてのじゃこ天は絶品です。ミカンもさすが本場、びっくりするほど甘くておいしいですよ。
みかんガチャも是非チャレンジしてみてください!
ハズレでもミカンが入っています(笑)
↑のご朱印に、好きな乗り物を押していただける下記のようなオリジナル御朱印が人気です。
石清水八幡宮駅から徒歩5分
9時から16時30分(物産展は10時〜15時)
ホーム | 二宮忠八創建 飛行神社公式サイト (hikoujinjya.com)
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開では、全8か所もの社寺で特別公開等のイベントが行われます。
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
周遊バス、阪急西山天王山駅からのバスも臨時で出て、なんと無料!ご活用ください。
八幡市へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
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もみじ 250円
もみじの焼き印を押した上用饅頭が登場しています。
中は自慢のこしあんがたっぷり、
上用生地はふっくらもっちりと蒸し上がり、山芋のいい香りがします。
八幡の紅葉はまだあと少しかかりそうですが、お菓子でも紅葉狩りはいかがでしょうか。
店内でもお召し上がりいただけます。
もみじ&走井餅
煎茶付 600円
抹茶付 800円
コーヒー付 800円
秋のお菓子は、
栗餅・栗みな月・栗抹茶羊羹・紅葉の4種類です。
くり餅 250円
不動の人気!柔らかいお餅にこしあんと栗入り
栗みな月 250円
もちもちのういろに小豆と栗がたっぷり
栗抹茶ようかん 250円
小豆入りの抹茶羊羹に栗をのせました。
どちらのお菓子も店内でもお召し上がりいただけます。
栗餅セット
栗みな月セット
栗抹茶羊羹セット
いずれも
煎茶付 600円
抹茶付 800円
コーヒー付 800円
和菓子と温かいお茶でほっこりしませんか。
京都 八幡へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
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本日はその中のひとつ、正法寺をご紹介します。
特別公開の箇所について
今までの記事はコチラ
・善法律寺
・八角堂
正法寺は、建久2年(1191年)に、高田蔵人忠国が源頼朝の幣礼使としてこの地に居住したことに始まります。
慶長年中(1596〜1610年)には、娘の亀女(号=相応院)が徳川家康の側室となったことで有名です。
それには、こんなエピソードが今に伝わっています。
お亀さんが子どもを行水させていると家康の行列が通りました。
お亀さんは慌てて子どもをタライに入れたまま家の中へ。
これを見ていた家康は
「この人なら元気な子どもを生んでくれるに違いない」
と見初めたといいます。
お亀さんは、尾張藩主となる義直を産みました。
寺は同藩の庇護を受け、八幡領が検地を免除され、
守護不入の特権を得られたのは、
彼女の働きによるところが大きかったそうです。
家康没後は、お亀の方は相応院となり、義直とともに名古屋に移りました。
徳川家は石清水八幡宮参拝の折は正法寺へ宿泊したようです。
葵の御紋のついた長持や、義直直筆の家康像の掛け軸など、そこかしこに紋所が目に付きます。
現在の建物は、寛永7年(1630年)に再建され、
本堂・方丈・唐門・鐘楼など七堂伽藍を備えた名刹です。
そのうち、本堂・唐門・大方丈は相応院からの寄進のものが現在も残っています。
本堂の屋根を支える二重の垂木の先端に光り輝く装飾は、
金箔の逆輪で、全国でもここ正法寺でしか見られない大変珍しいものです。
また木造阿弥陀如来坐像は、石清水八幡宮の本地仏で、八角堂に安置されていたものです。
鎌倉時代の快慶作と言われ、高さ5メートルにも及び、光背には13体の化仏が配され圧巻です。
金も所々に残っており、当時はどんなにきらびやかだったのかと想像します。
八角堂と共に特別公開されるのは、年に4日しかありませんので
貴重な機会です。
八角堂だけ、正法寺だけ、だと想像がつきにくいので
両方セットで拝観していただくことをお勧めします。
今年のNHK大河ドラマは徳川家康ですし、
ゆかりの場所としても訪れたいお寺です。
場所は東高野街道沿い
拝観料700円
10時〜15時
正法寺|京都八幡 徳川家ゆかりの寺 (shoboji.or.jp)
年間たったの8日しか公開されません。
次回は春まで公開がありませんので是非!
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開では、全10か所もの社寺で特別公開等のイベントが行われます。
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
周遊バス、阪急西山天王山駅からのバスも臨時で出て、なんと無料!ご活用ください。
八幡市へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
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本日はその中のひとつ、八角堂をご紹介します。
特別公開の箇所について
今までの記事はコチラ
・善法律寺
長らく八角堂は荒廃していたのですが、平成24年に石清水八幡宮境内が国史跡に指定された際に、
この離れた場所も境内の一部として指定されたことから、修復工事が進み、
5年もの年月をかけて、2019年、明治期の姿を取り戻すこととなりました。
八幡市の中では比較的新しい観光名所です。(物は古いです)
まだご覧になっていない方も多いのではないでしょうか。
八角堂は、鎌倉時代の初め、順徳天皇の御願により建てられた八角形の仏堂で、
慶長12年、豊臣秀頼によって再建されました。
もともとは石清水八幡宮境内にありましたが、
明治の神仏分離によって、現在の松花堂庭園からほど近いこの地へ移されました。
この場所は、西車塚古墳で、古墳時代前期(4世紀頃)の木津川左岸最大級の前方後円墳であり、
八角堂はその後円部墳頂に建てられています。
ちなみに現在の松花堂庭園の場所は、東車塚古墳です。
古墳の上なので、入口からは階段で少しだけ上ります。
八角形と言っても正八角形ではなく、正方形の四隅を切り取った形をしています。
これは石清水八幡宮に特有の建物の形で大変珍しいのだそうです。
普段は境内には入れますが、お堂内は扉が閉ざされ、入ることができません。
しかし18.19日に限り、特別に内部も公開され、入ることができます。
残念ながら、ご本尊はここにはいらっしゃいません。
ご本尊は、阿弥陀如来坐像で鎌倉時代の作で、重要文化財に指定されています。
像の高さは3mもあり、台座、光背を入れると5.80メートルもある大変大きなもので、
金色に輝き、仏師・快慶の作風を示すと言われています。
現在は、正法寺に納められています。
正法寺の住職こそが、明治時代の初め、廃仏毀釈で石清水八幡宮の境内から仏教に関わる
建物や道具が取り除かれる際、八角堂を現在の場所に移したのです。
そのおかげで、八角堂のみが、かつて石清水八幡宮の境内にあった仏堂のなかで、廃仏毀釈を免れ、
八幡市内に唯一現存し、現在に至っています。
その日は、正法寺も特別公開されているので、この阿弥陀如来座像を拝むことができます。
まだご覧になったことのない方は、八角堂に行かれるのとセットで、必ず正法寺に訪れていただきたいです。
さて、ご本尊はいらっしゃいませんが、内部の彩色は美しくよみがえっています。
牡丹や唐草が、柱や貫に色鮮やかに描かれており、流れや太さが少しずつ異なり、一つとして同じものがないのが
見どころです。
東西南北四方には、梵字が入っています。
すべて異なった文字が入っています。
正面のみ大きさが大きく、またヒノキの素材も秀頼のころのものだそうです。
ちなみに正面は、明治時代の移築の際、東正面から南正面に改められています。
八角堂の屋根は、8つの角に2こずつ鬼瓦が据えられています。
鬼瓦の横には瓦師の名前が彫ってあり宇治の「源左衛門」という、1600年代後半から
1700年代前半に京都南部にある寺院の鬼瓦を作っていた職人で、
八幡市内ではほかに正法寺や石清水八幡宮摂社の狩尾社を手掛けています。
市外では三室戸寺や万福寺、醍醐寺などにも納めているようです。
鬼瓦の顔は一つとして同じものがなく、表情を見ているだけでも面白いです。
その中に一つ、特筆すべき鬼瓦があります。
なんと鬼の顔が正面だけでなく、両側面にもあり、3つ組み合わさった珍しいものがあります。
これは16の鬼瓦のうちひとつだけで、東北東、つまり鬼門に据えられています。
鬼門封じの考え方によるものだと推察されます。
また宝珠の下の露盤に四方2つずつ、合計8つの三つ巴紋が据えられています。
そこも、北東の1枚のみ、まわし方がほかの7つと異なっています。
石清水八幡宮の社殿にも、三つ巴のまわし方が逆向きなものがひとつだけあります。
これは当時の職人さんが間違ったのではなく、鬼門封じであったり、完全なものをあえて作らず未完にしておくという
日本人の考え方によるもの(完全なものは壊れるとされるから)です。
おもしろいですね。
八角堂はかつて、石清水八幡宮境内の内、本殿に向かって西側にありました。
現在の三女神社の裏あたりです。
かつては西谷門があり、大阪方面からの参詣路の入り口でした。
門をくぐると北に八角堂、南に大塔といわれる巨大な仏塔がそびえたち、参詣者を
出迎えていました。
いまではなにも残っておらず、想像がつきませんが、西口は仏教色がかなり濃かったことが伺えます。
この二日間は、11時と14時に説明も行われます。(見学は10時から15時随時可)
場所は松花堂庭園のすぐ近くです。
11月18日(土)19日(日)
秋の文化財一斉公開では、全10か所もの社寺で特別公開等のイベントが行われます。
イベント詳細は
11/18㊏・11/19㊐「京都やわたの紅葉満喫 秋の文化財一斉公開」開催!|八幡市観光協会 (kankou-yawata.org)
周遊バス、阪急西山天王山駅からのバスも臨時で出て、なんと無料!ご活用ください。
八幡市へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。
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