石清水祭へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください

  • 2019.09.14 Saturday
  • 15:39


 

いよいよ今夜から、勅祭石清水祭が斎行されます。

男山山上の御本殿から一年で一度のこの日のみ、

八幡大神様が山麓へお臨みになられます。

山麓の頓宮殿では天皇陛下のお遣いである勅使参向のもと、

天皇陛下のお供え物 御幣物が奉幣される、大変格式のあるお祭りです。

 

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当店は、頓宮殿より徒歩1分もかからない場所にあります。

一年に一度、普段はのんびりとした山麓が、なんともいえない特別な重厚な雰囲気に包まれるこの日が、

とても好きで、また、こんなに貴重な神事が行われているところのすぐそばにいさせていただいていることが

改めてありがたく感じる日です。

 

 

石清水祭は、今夜の真夜中に神幸、早朝に奉幣、朝に放生行事、そして明日の夜に還幸、と

神事があるため、なかなか参列はしにくい時間帯ではあるのですが、

今年は三連休の中日でもありますので、是非皆様もお越しいただき、素晴らしい雰囲気を体感していただきたいと思います。

 

お越しの際は、石清水八幡宮門前名物走井餅をお求めください。


10個入り 1300円

(5個入り700円から40個入り5000円まで)


鳩ケ峯ういろ(白・抹茶・黒糖) 各700円

2本進物用・3本進物用もあり

 

鳩もなか(プレーン・抹茶) 各200円

3個入りから18個入りもあり

 

朝8時から営業しています。

茶店でも朝8時からお召し上がりいただけます。



抹茶と走井餅 600円

 

季節の和菓子は、月見団子・栗抹茶羊羹・わらび餅の三種類です。

 

走井餅と月見団子

煎茶付 450円
抹茶・珈琲・グリーンティー・冷やし飴付 650円
 

走井餅と栗抹茶羊羹

煎茶付 480円

抹茶付・珈琲・ひやしあめ付 各680円

 


走井餅とわらび餅

煎茶付 450円
抹茶・珈琲・グリーンティ付 650円

 

かき氷もまだ継続中です。


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走井餅しぐれ 800円

 

「八幡の梨氷」 900円

 

現在の梨の品種は「豊水」。その後は「新高」です。

 

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おうどんは温かいお出汁に変わりました。



走井うどん 820円(走井餅1個付)

 


走井うどんの赤飯膳(走井餅付) 1120円

 

皆様のお越しをお待ちしております。

引窓

  • 2019.09.13 Friday
  • 11:25

今夜は中秋の名月。

旧暦の8月15日です。

 

現在は新暦9月15日に行われている石清水八幡宮の石清水祭も、

かつては旧暦8月15日、つまり十五夜に行われていました。

一年に一度八幡大神様が動かれる日、月の光と共になんとも神秘的な一日だったに違いありません。

 

そんな石清水祭の前日の月夜を舞台にした、浄瑠璃の演目があります。

 

 

「引窓」です。

歌舞伎でもたびたび演じられる演目の一つです。

母親と、罪を犯して逃げている実の息子と、それを追う義理の息子の

お互いを思いやる気持ちが錯誤する人情味あふれるお話です。

天窓を紐で引いて、明り取りする、「引窓」。

窓を開けると十五夜の月明かりが煌々と部屋の様子を照らし、

閉めると真っ暗になる。

お話し中にその明暗が実に効果的に使われます。

 

 

 

フィクションの物語なので、実際にここに主人公の南与兵衛が住んでいたわけではないのですが、

当店もある、ここ高坊地域がお話のモデルになったそうです。

京阪八幡市駅前には引窓の碑がたてられています。

 

くしくも今年は、十五夜の翌日の明日が、満月で石清水祭の日です。

真夜中のお祭りなので、月明かりが弱いときと強いときで

印象が全く異なります。

それは明るさももちろんそうですが、月の威力をも感じるのです。

いよいよ明日が石清水祭。楽しみです。

 

さて、朝からの雨が小康状態になってきました。

今宵はお月さん雲の隙間から出てきてくれるとよいですね。

 

 

本日お月見団子をたくさんご用意しております。

歯ごたえの良いお団子生地と、たっぷりのこしあん。

いかがでしょうか。

 

月見だんご 180円

 


店内でもお召し上がりいただけます。


煎茶付 450円
※京阪百貨店全店で9月13日(金)に限り、当店の【月見団子3個入り540円】を販売します。
くずはモール店・枚方店・守口店・京橋店・すみのどう店
皆様のお越しをお待ちしております。

明日は十五夜

  • 2019.09.12 Thursday
  • 09:33

明日は十五夜です。

 

月見だんご 180円

 

東京の月見団子がまん丸の球体に対して、京都は里芋の形を模した形を
しています。
中秋の名月は別名、芋名月ともいわれ、ススキなどの秋草や
畑作物、果実とともに、里芋をお供えすることに由来し、
おだんごも里芋の形を模しているのです。

 


店内でもお召し上がりいただけます。


煎茶付 450円
抹茶・珈琲付 650円
※京阪百貨店全店で9月13日(金)に限り、当店の【月見団子3個入り540円】を販売します。
くずはモール店・枚方店・守口店・京橋店・すみのどう店
皆様のお越しをお待ちしております!

 

月を愛でながら月見団子。

なんとも風流ですね。

 

八幡では安居橋(たいこ橋)にかかる月が美しいと昔から言われています。

 

 

 

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元禄7年(1694年)に製作された「八幡八景連歌発句絵巻」によまれています。

〕再岨海両
極楽寺の桜
C鼻坂の雨
な生川の蛍
グ袖鏘兇侶 
Ψ邉櫺の雪
大乗院の鐘

また、安居橋のそばには月を読んだ歌碑もあります。
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石清水清き流れの絶えせねば やどる月さえ隈なかりけり
能蓮法師
安居橋は当店から徒歩2分です。
   

 

明日、美しいお月さま見られるでしょうか。楽しみですね。

石清水祭シリーズ6、還幸の儀

  • 2019.09.11 Wednesday
  • 13:16

石清水祭シリーズ1、神幸行列はコチラ

石清水祭シリーズ2、絹屋殿著御の儀はコチラ

石清水祭シリーズ3、頓宮神幸の儀はコチラ

石清水祭シリーズ4、奉幣の儀はコチラ

石清水祭シリーズ5、放生行事はコチラ

 

6、還幸の儀 午後4時半   @山麓頓宮 (一般見学不可)還幸行列は見学可

 

15日夜中に山上から山麓へ降りてこられ、頓宮殿で半日お過ごしになった八幡大神様。
15日夕刻にまた、500人ものお供の行列を従え山上へとお戻りになられます。

御神体を御鳳輦におうつしになる神事は勅使さまのもと行われます。

 

 

 

16時半

還幸の儀に先立ち、地元・八幡の産土神の高良社に夕御饌(ゆうみけ)がお供えされます。

 

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これは上卿は関わらないため、斎館の前で行列されています。

 

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上卿は4.5mもある赤い裾(きょ)をまとめて折りたたみ左手で持っています。

裾を折りたたむのは召使の仕事。

 

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これは、上卿が召使に命令を出しているところです。




 

 

17時 還幸の儀

 

上卿以下著座

 

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斎館前の礼堂に入られました。

姿勢を正されたり、崩されたり、合図とともに上卿以下が一斉に行われます。


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けんれん

御神前の御簾(みす)が神職さんの手により
巻きあげられ、御開扉となります。

 

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献饌

神饌(しんせん)がお供えされます。

 

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上卿「見参(げざん)」を被見

外記が上卿に見参という神禄を受ける者の名簿をすすめています。

 

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外記(五位)は、太政官の主典で文書を司る役職です。

明るい赤と入欄のほうという古風な束帯姿が定め。

外記以下はさいぢゃくという短い裾を著けています。

 

垂簾(すいれん)

大切なところは五色幕がはられ一般の目には触れないようにされます。

 

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神宝御剣拝受

神様のおそばに常にある神宝御剣が先にうつされます。

「御躰の神剣(ぎょたいのしんけん)」とも尊ばれ、御神体三座につきそれぞれ

「一の御剣」「二の御剣」「三の御剣」とあります。

 

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神職によって頓宮内から持ち出され、神宝御剣神人に手渡されます。

行列の間中、神宝御剣神人は神剣を捧持し、御鳳輦に近侍します。

 

 

 

 

上卿以下は礼堂から出て、履き物を履き替えます。

 

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移動されるまでの間、椅子の横に履き物だけがずらりと並んでいるのが、

なんともかわいらしく見えます。

 

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履き物を履き替えると上卿以下は頓宮西側に列立します。

この整列の姿は、渡り鳥の飛ぶ姿に似ていることから「雁列(がんれつ)」と呼ばれます。

 

 

 

長い裾がわかりますでしょうか。

 

 

 

 

 

出御

御神体を御鳳輦におうつしになります。

 

まず舞台に三座の御鳳輦が到着。

 

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一座ずつ頓宮内へ

 

 

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白絹の直垂・麻綿たすき姿の駕與丁長神人(かよちょうのおさじにん)が、

出御・入御の際には格別の奉仕をします。

 

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御神霊をおうつしになっている間、神人は控えています。

 

 

また御鳳輦が頓宮殿手前の舞台に奉安(ほうあん)される際に「ケヒー」という声がかけられます。
これは「警蹕(けいひつ)」と呼ばれる作法で、通常は「オー」という音が一般的ですが、

石清水祭においては「ケヒー」という特殊な警蹕がかけられます。

 

 

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三座の御神体が御鳳輦におうつりになると、御発御になります。

 

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行列を従えます。

 

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18時半ごろ行列をしたがえ出発。表参道をゆっくりとした歩みで上られ、

山上の御本殿にお戻りになられます。

 

 

 

頓宮南門から二の鳥居の間の参道付近(山麓)では

どなた様でも還幸行列を見ることができます。

夜中の神幸行列より、見物の方が多くいらっしゃいます。

一時間弱の立ち見です。

 

シリーズでお伝えしてきました石清水祭。

15日の朝8時から9時の放生会、または15日夕方18時から19時の還幸行列のどちらかが

観光しやすいです。

 

石清水祭の舞台となる頓宮は、当店から徒歩2分の距離。

石清水祭へお越しの際は、走井餅老舗へお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石清水祭シリーズ5、放生行事

  • 2019.09.10 Tuesday
  • 14:19

石清水祭シリーズ1、神幸行列はコチラ

石清水祭シリーズ2、絹屋殿著御の儀はコチラ

石清水祭シリーズ3、頓宮神幸の儀はコチラ

石清水祭シリーズ4、奉幣の儀はコチラ

 

5、放生行事 午前8時ごろ @放生川・安居橋
魚や鳥が放され、生きとし生ける物の平安をお祈りされます。
童児による胡蝶の舞の奉納がおこなわれます。



朝8時。
お祭りの舞台は頓宮からすぐお隣の放生川と安居橋に移ります。 

放生会は、石清水祭の起こりとなった行事です。

石清水祭は、石清水八幡宮創建より四年後の貞観5年(863年)清和天皇の御代、旧暦8月15日、
宇佐宮の放生会にならって「石清水放生会」として始められました。

八幡大神様が放生川の辺にお臨みになり、魚や鳥を解き放つことにより、生きとし生けるものの
平安を願われたのです。

天暦2年(948年)、村上天皇の御代からは勅会となり、歴代の天皇陛下が毎年勅使を遣わされ、国家の安寧と

国民の幸福を祈請してこられました。

その後、円融天皇の天延2年(974)に、朝廷の諸節会と同じく、雅楽寮の楽人舞人を遣わし、音楽や舞を

演奏することが定められました。

また、後三条天皇の延久2年(1070)には、上卿が勅使を兼ね、参議、近衛次将ら朝廷の諸高官を率いて参向し、

天皇行幸の儀に準じて御鳳輦の渡御を行うなど、荘厳になっていきます。

しかし、後花園天皇の御代の末頃(〜1464)からは、諸国戦乱のため、しばしば斎行が延期されるようになり、

ついに後土御門天皇の文明年間(1470頃)以降は、中絶されてしまいました。

それから約200年後の霊元天皇の延宝7年(1679)に再興されました。

明治初年の大改革により、石清水放生会の名は「仲秋祭」「男山祭」などと改称されたのち、

大正7年より「石清水祭」と改称され、現在に至っています。

 

1000年以上にわたり受け継がれてきた、祭の原点ともいえる放生行事。

仏式の「放生会」が紆余曲折を経て、現在は「放生行事」として神式で行われます。
 

祝詞奉唱のなか、川へ魚が、空へは鳩が放され、
橋の上で童子による胡蝶の舞が奉納され、石清水祭のうちの

見どころの一つです。



 

舞台となる川は放生川。

河川名としては大谷川と言いますが、放生行事が行われるこのあたりだけは

この名がついています。

かかる橋は安居橋、通称は太鼓橋です。

放生行事が行われやすいように、端の中央北側一部が出っ張っています。


安居橋の上に、「八幡」の語源である、紅白各四流の大幡が設置され、禰宜以下の神職が現れました。

ここからは宮司・権宮司はご奉仕されません。

 





修祓


大祝詞奉唱



放魚


 

 

 

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放鳥









胡蝶の舞

4名の童子が背中に蝶の羽をつけ、山吹の花を挿した天冠をかぶり、

山吹の花の枝を持って舞います。
橋のふもとでは楽人が雅楽を奉奏します。

 

 

 


 

この放生行事は、さざなみ公園よりどなたでも見ることができます。
所要時間は1時間弱。立ち見です。

そして、この放生行事が終わると夕方5時にまた、御神霊が頓宮より
行列をなして山上のご本殿へと戻られる還幸の儀まで
奉納舞楽や奉納演武のほか、これといった祭りごとは行われません。

 

午前10時 舞楽奉納

 

蘭陵王

 

納曽利

 

13時 奉納演武

 

 

夕方からは、頓宮境内はまた崇敬者のみしか入れなくなりますが、

日中は自由に入ることができますので、

御鳳輦や行列の道具、供花神饌を近くで見ることができます。

 

御鳳輦

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御花神饌

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行列の小道具

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「石清水八幡宮のお祭りは9月15日」とお思いになって、一般的な時間(お昼頃)に

お越しになっても、何も行われていません。

朝8時から9時ごろまでの放生行事を見学されるか、夕方18時ごろに還幸行列を見学されるしか

お祭りの雰囲気は味わえませんのでご注意ください。

 

 

次回石清水祭シリーズもいよいよ最終回!お楽しみに!

 

 

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